Nicotto Town


"ROYALTY AND LOYAL ANTS"


10/05/11 まさかの擬似近眼体験


オレは、昨日月曜…非常に疲労困憊していた。
今も足がめちゃくちゃ痛い。
下手すりゃ、左足の甲が腫れてるかもしれん。とてもじゃないが、怖くて確認できないけど。

原因は、月曜~日曜の夜中に開催された
オレが所属する寮が開催する「松島マラソン」である。


仙台にある寮から、日本三景の一つに数えられる松島まで
約30kmを走りきれ、という無茶振りである。


おかげで、足の裏どころか、足の小指まで水が溜まってしまった。

日曜日は自転車の点検整備にでも行こうかと思ったが
激痛のため、変更を余儀なくされた。

別にそれほど遠いわけでもないが、
トイレに行くたびに

「あっ、こりゃ無理だわ」

と思い知らされたのでしょうがない。



そしてこっからが、本題なのだが

月曜になり、本当は講義を休みたくて休みたくてしょうがなかったのだが、
単位のために、重い足を引きずることになった。



講義は物理学の中の力学

正直言って、高校で習った範囲の話しかしていないので
(高校で物理を取らなかった学生に配慮しているため)

めちゃくちゃ退屈だった。


んなもんわかってんだよ!ってな。



そうなってくると、眠気しかやってこない。

机に突っ伏したまんま、オレは深い眠りにいざなわれた……












そして授業が終わる10分前ぐらいに目が覚めた。

お目覚めなので、目のピントが合わない。

これぐらいのことはしょっちゅうあったので、ピントを合わせようとする……








合わない。









焦るオレ



合わせているつもり



合わない



もっと焦る







いやいや、待て待て

えっ、ちょっと……
マジ?


確かにオレは今まで目に悪いことは何回もやってきたよ。

小学生の頃は最低一日7時間はパソコンの前にいたからね。

でもメガネやコンタクトの世話になることは一度もなかった。


そのたびに、丈夫な眼球だなと思っていたし、

付けるとしたら、今アバがそうなってるみたいに伊達メガネか
あるいは、カラーコンタクトの世話になるだけだと思っていた。





……まさか正規利用の世話になるのか…?




……ついにオレも岐路に立ったのか…



…なんか……感慨深いな…









…?
あれ?

ふと、教科書に目を落とし、それから黒板を見ると
だいぶピントが合っていた。

だが、それからすぐにピントが合わなくなる。






……ということは

突っ伏したときに
眼球が二の腕で押し込まれて

眼球の位置がずれていた
ということか!



それなら合点がいく。

脳はいつもの眼球の位置でピントを合わせようとしたんだから
ずれた位置でピントを合わせようとしても、そりゃ合うわけがない。



予想は見事に的中し、しばらくして眼球が元に戻ったのか、ピントが合うようになった。





近眼の人の気持ちが一瞬だけわかった。

そんな不思議な体験でした。


みなさんも目は大事にしてくださいね~

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2010/05/11 13:31
うへ・・・
眼球がそんなことに???
怖い><
私は目がめちゃめちゃ悪いからうらやましいな~




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