「塞翁が馬」って知ってます?
- カテゴリ:日記
- 2010/05/12 01:19:57
昔、中国の塞村( とりでに囲まれた村 )に住む翁( おじいさん )の持ち馬がある時塞外に逃げ出してしまった。それを残念がった村人たちはみな翁に悔みを述べた。
当の翁は、「いやいや、別にこれが不幸だとは限らないよ」と言っては、何事もなかったように暮らしていた。
それから何十日後に逃げた馬が見るからに素晴らしい牝馬を連れて戻ってきた。すると今度は村人たちがみな幸運なことだと翁に喜びの言葉を述べた。
当の翁は、「いやいや、別にこれが幸運とは限らないよ」と言って、また何事もなかったように暮らしていた。
するとほどなく、連れてきた牝馬の塞村から苦情があり、とうとう塞村同士の戦争となり、そこで大事な一人息子を戦いで失うことになってしまった。
・・・というお話。
こんな話を書いたのは、一昨日友達の父親が亡くなり、昨日はその葬儀の手伝いに行ったから。
人の幸不幸は背中合わせ・・・
「塞翁が馬」の例え話は、一喜一憂せず変わらぬ心持ちで日々を過ごしなさいということらしいが、それでも不幸な目にはなるべく遭いたくない。
共感などできる訳ないけど、同い年の友達の姿を見た時、6年前の自分の姿がどうだったかを思い出さずにはいられなかった。
「親孝行 したい時には 親はなし」にならないよう今できる親孝行があればしっかりやっておこうと再認識させられた気が・・・う~ん!?今はバイトと大学行くこと、夕飯作るくらいしか…残念ながらお金はない(>x<)!
(別バリエーションも有ったんですね)
若くして肉親を亡くされたご様子ですね。
苦難や試練が人を強くします。英雄や偉人と言われる人たちの生い立ちは
大抵波乱に満ちたものです。(そこで挫折した人は歴史に名を残してないだけですけど)
息子の成長こそが一番の親孝行です。
(ああ、自分で言ってて耳が痛いw)
そういう故事だったんですね
私も親孝行しなきゃと親にどんなことをされたら嬉しいか聞いたことがあります。
帰って来た答えは・・・「あなたが健康で幸せに暮らしてくれていればそれが一番」・・・でした。
「辛いことも生きることにとっては重要なスパイスだ。」
悲しいことや辛い事があったら、私はそう思うようにしています。
まあ、人生ってもんは良いともありゃ悪いこともあるさ。
そうくよくよせずにやってきましょうや。
そんな感じのことわざですね。
こう思えるような人生を歩みたいもんです。
「最近悪いことばっかり起きるなぁ」と思ってしまいがちな今日この頃ではありますが。
─────ピンクマンゎステプをして帰ってぃった・・・
私は色んな事があるたび、できるだけ「ありがたい」「幸せ」だと思うことにしてますよ❀
その方が楽です^^
──私が目にした記事では、やってきた馬から落ちた息子が脚にハンデを負った。このため徴兵を免れた。徴兵された村の若者たちは全滅してしまった。
クーちゃんはしっかりした気持ちを持っているのできっと友達の気持ちも共感できるでしょう。
お母さんを大切にね。
「不幸」もそれが解決すると幸せになっちゃってw
一喜一憂するのが仕事みたいな人間です。゚( ゚^口^゚)゚。
親は子供を心配するのが商売みたいですよ(*^m^*)
放っておかれるのが寂しいようです。