フランスで 「ブルカ禁止法案」
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- 2010/05/12 12:25:07
ブルカというのは イスラムの女性の服装。
顔を含む全身を隠す衣裳のことです。
フランスの国内で この衣裳を着用することは
人の尊厳を犯すものである という理由で 禁止する
というものです。
現在は 決議案が可決された段階だけど
19日から 罰則を伴う法律も審議に入るそうです。
他国のことなんだけど ちょっと 気になる
いちばん 厳格な宗派のものは 顔まで ぜんぶ隠れてる
一生 こんな生活を強要されるのもいやだけど
法律で宗教を取り締まるみたいで
イスラム教徒の排除につながりそう。
下のコメント欄に書いたように やっぱり 移民排除が 隠された目的なんでしょうね。
日本は 多神教なので 一神教の社会よりは 許容力あると思うけど
実際に その場面になると どうなんでしょうね
フランスは以前移民問題でもめていませんでしたっけ?
今回の法案もその流れなのかな、と思っていました。
イスラム系住民の反発は必至でしょうね。
日本も民主党が移民受け入れについてあれこれ言っていましたが、移民受け入れというのは他の文化を受け入れる覚悟がなければ安易にすることではないと思ってます。
やっぱり そうなんでしょうね
いよいよ あしたからですね。
体調はいかがですか。
だからこそ なんだかな・・と思いますね
こういうことは こういう場面では 本音を隠して 建前論でことを進めようとする人がいます。
政治家 官僚は そういう人です。
本音は イスラム アルカイダ テロ というつながりを考えて 排除しようということではないかと思います。
宗教的タブーを盾にして ベールの下を調べることを拒否されると 警備上 非常に困る …ということなのかな。
いちおう フランス国内でのことですけどね
イスラムの戒律は 弱い女性を保護する ということにはじまりがあるみたいですけど
現代には そぐわない とか フランス人は考えたんでしょうかねえ
無宗教 無神論者の私には フランスを支持する気持ちも少しはあります。
でも 法律で 罰則規定を設けてまでというのは どうなんでしょうね。
他国のことですが 気になります。
イスラムの女性が顔や身体を覆い隠すのは
ちゃんと宗教的・倫理的意味があってやっていることで
強制されてしている人には あるいは助けになるかもしれなくても
信仰・信念をもって守っている人にとっては
法的抑止力をもってはぎ取られることは
それこそ「人の尊厳を犯す」ことになるのではないかと思います。
なんだか・・・なんだかな・・・
ブルカ着用を禁止、フランスでですか?
ん~、他国の宗教を法律で取り締まるのはいかがなものなんでしょう(^^;
色々と問題も起きそうですね。。。