思い出の鮎雑炊
- カテゴリ:レシピ
- 2010/05/23 15:40:35
子どもの頃、お盆の法事のときに、長良川の鵜飼船に乗って
鵜飼を見、そのあと鵜匠の家で、鮎のフルコースを
いただいたことをおぼえています。
鮎の甘露煮に始まって、鮎雑炊に終わるそのコースに、
ワタシは、あとあとまでもその雑炊の味が不思議と忘れられず、
いま少し長じてから、祖母に頼んでみたものです。
季節は冬でありましたが、祖母は冷凍庫から、
夏の間に備蓄してあった、鮎を二匹取り出して、
御飯を炊いてくれました。
あの味、あれはどうやったら再現できるのだろう、
と街なかのスーパーに季節の鮎を見ながらワタシは思います。
じつは、買ってきて、作ってみたことがあるのだけれど
なんか記憶の味と違うのよねん。
その祖母ももう今は亡く、
このかん急に法事の日程が決まった話がきて、
六月に入ったら、ワタシはしばらくここを留守にして
出かけなければならないのですが、
今回の法事には、終わったあとで再び、
皆で鵜飼舟に乗れる、というお楽しみがあるようです。
鮎をどれだけ食べてこられるかなあ、
ほかには何が食べられるのかなあと、シゴトの合い間に
ちょっと考えてみるワタシであります~。
いやー、ハクビジンも、なかなか、かいらしい顔をしてるのやけれど
食べれるんやと思うと、美味しそうにみえてくるから、不思議や~(^◇^)
・・・ぽんたはーん、ドコ行ってしもたんやーーーい(◎o◎)/
いやー(^^ゞたぬきは、そのむかし、日本で食べられることが
当たり前の文化であったらしいしー、
機会があったら、いっぺん食してみたいと思うておるのよ~(●^o^●)
中国で、美味しいとされておった、ハクビジン、あれって
たぬき科やなかったっけ~(^◇^)
さすがに、子どもの頃にいっぺんしか踊ったことがないから
どんな節廻しやったんか、覚えてへんなあー(゜-゜)
・・・でもなんや、ひと晩ぢゅう、踊っとらんしたなあ~ ←ちょっと中部地方風コトバ
また牛かあ、と思うけれど、今度は国産牛で、深刻やなあー
宮崎の種牛があないやと、今のぶんはあっても、これからの市場がホンマ、
タイヘンやと思います(・o・)
ウチもたいがい肉好きやけど、出廻るのんが少のうて高いのんはツライなあ~
まあ、一消費者にしか過ぎんので、
豚料理の美味しいのンを、模索してみようと思います(^^ゞ
・・・それにしても、殺される牛が、やっぱり可哀相やなあ(゜-゜)
おー、川風に吹かれながらツーリング、いいっすねえ(^-^)
ワタシも、見知らぬ土地にて、案内されるひとから教えられたりして、
クルマの中から川に鮎釣りのひとが糸を垂れたりしているのを見ると、
この川はキレイなんだなー、などという印象を持ったりしてしまいます(゜-゜)
魚を綺麗に食べられるひとというのは、見ていて気持ちがいいなあと思います(^o^)
ワタシは、子どもの頃から、どちらかというと肉派でありましたので、
なかなか、いい意味、猫のしゃぶるように、綺麗に食べることはできませんー(=^・^=)
鮎雑炊は、何処かで機会がめぐってまいりますことをー
あんがい、食べたい、食べたい、と思っているものって、
実現しませんかね~(^◇^)
然りでございますな(^◇^)生きてるあいだは、やっぱり忙しいモンでおます
死者を紐帯にして、この世に遺された血族が集ってひとときを過ごすー
まあ、家父長制度も終焉し、結婚や夫婦のあり方も多様化し、
親子関係も変化していっている、この時代におりますれば、
かつてほどには、親族にて寄り合ったり結束したりする、
契機も薄まろうというものであります~(・o・)
しかしまあ、たまに会ってみれば、やはりどこか懐かしい気のする、
死者を仲立ちにしなければ、ちりぢりになって過ごしているであろう
親族とのあいだの日常に、ちょっとまたべつの、
この世の居場所の感覚のようなものが、芽生えるようなー(゜-゜)
はるさんの文章に、ちと硬派に書き過ぎてしまいましたかな(^^ゞ
・・・いやあ、酒を飲むようになってから、法事などへの臨みかたが
だいぶ変わりましたなー(^◇^)
うんうん、わかるわあ(^-^)
ワタシかて、地元の有名なお祭りや、人気のあるお店なんかだと、
かえって、行った、見たことのないもの、食べたことのないもの、
なんか、あるからなア(・o・)
まあ、ひとつには、いつでも行けるわあー、というのんと、
混んでるし、そこまで有名でなくてもこちらのほうがいいからなあ、
と、自分や家族の好みの延長で、贔屓にしているトコがあったりするわけですからねー
ほほう(・o・)揖斐川の簗場で食べる鮎のコースでっかあ~
それはエエこと聞いたなあ(^◇^)叔母に聞いてみますー
鵜飼船は、じつはワタシの、叔母へのリクエストであったりもします~(^^ゞ
やっぱり、地元のひとは、これだけほかに遊ぶコトがある今では、
そうも日常的には乗ってみんらしいー(゜-゜)
飛騨牛で思うけど 口蹄疫 これが日本中に蔓延したらヾ(;゚皿゚)ノヒィィ・・ お肉無くなるやん! 間違っても輸入肉嫌なおいらとしては 死活問題です 今から買いだめて冷凍するか!?ヾ(^。^*)ォィォィ 冷凍焼けするやんか凹○コテッ
と思ってた去年のバイクのツーリングを思い出しました・。・
安芸は海の魚も川の魚も大好きなんですが
川魚を骨と頭以外をキレイに食べつくすと、すごい達成感を感じずにはいられません★
にしても鮎の雑炊かぁ・・・食べたい・食べたい・食べたい(´ρ`)
法事は普段なかなか一堂に会せぬ縁者を集わせ、
そして和やかで楽しいひとときを持たせようという亡き人の心遣いとも言えまする。
だからその後のお楽しみがたくさんあるのは良きことかと^^
思い出の味との再会や新たな味覚との邂逅を堪能して来られませ。
冥土の土産話に生きてる内に一度は鵜飼遊覧船上での由緒ある鵜飼を
堪能したいと常々思ってますが・・・。いつになる事やら。 ^~^;
長良川の隣の揖斐川では、川に竹等で作られた仕掛けに上がって来た
鮎を手掴みで取って調理して、その場(小上がり風に作られた食事処)で
賞味が出来る“ヤナ(簗)場”が在りますぅ。
其処で食べる鮎のコ~ス(今…1人4千円位)は、お勧めです。
岐阜に来られたら鮎のコ~ス食べて昔の味を思い出して下さいな。 ^0^
鮎の佃煮なんかは、日持ちがするので、
お店で売っているのを見たことがありますー(・o・)
鮎雑炊というのは、ホント、淡い淡い、上品なお味であります(^-^)
法事に行かねばならない気の重さゆえか、
あんまり、食べ物のことばかり発想してしまうので困りモノです~(^^ゞ
アユ雑炊、どれだけ美味しいのか気になります*
法事は大変ですが、その後のアユ三昧は楽しみですね^^
鮎の塩焼きでBEER・・・早朝からヨダレが出てきますね~(●^o^●)
岩魚でもヤマメでも、いったいに川魚の塩焼き、こたえられませんなー
あと、ウナギを食べてくる予定でありますが、鱒の刺身なんかも好きです~
↑ あんた、なにしに行くねん~(゜-゜)
郡上八幡の盆踊りやったかなあ、やっぱり子どもの頃に
記憶があるなあ・・・鮎だらけケッコーやん(^-^)ナニ、アカンのか~
川魚って、鱒なんかもそうやけれど、生臭いとかであかんひともわりにおるなあ
ワタシはスゴイ好きなんやけどなア(゜-゜)だから今でもニコ堀に行くのよ
川魚の代わりに食べたんやったら、飛騨牛とかかあ~(^◇^)
おいら 川魚 大の苦手(。◕ˇ_ˇ◕。)ぅぅぅ・ 何食ったんだろう 記憶にないど~~
大人になっても 川魚はあかんわ(⊖д⊖)ボソ・・・
何処で誰と食べたかというシチュエーションの
『隠し味』という言葉はいいですねー(^-^)
なんだか、その時間、場所での、空気のようなものまで、
キモチと一緒に、舌の記憶の中に残っているようです
ワタシは祖母の鮎を鍋に入れる手つきを、目の前で
見ていた筈なんだがなあー、
あの鍋にはってあったのは、ちゃんと取ってあっただし汁なんだろうか、
それとも、塩を振り入れただけの、ただの水だったんだろうかー
愛情という『最高の調味料』は、ワタシもあると思いますね(^◇^)
もう一度食べられたらなあって味、あるよねー(^-^)
ワタシも、ほかの鮎料理ならまだしも、
雑炊は、あそこでしか食べたことがないんだよナア(・o・)
でも、たいていの川魚は、もともとの味が淡白だから、
塩焼きか甘露煮だよねー(^o^)
おじさんお手製の、ハヤの甘露煮かあ~、美味しそうー(●^o^●)
誰にでも一つや二つ、それ以上もあると思いますが
思い出の味って本当に再現が出来ないものですよね
誰とどこでどうのようにして食べたかというシチュエーションも
隠し味になっているのではないでしょうかね^^
最高の調味料は愛情とは良く言いますけど
ぼくはこれは間違いなくあると思います^^
そこでしか食べることの出来なかった味・・・
おばあちゃんに会いたくなりますねw
鮎は、塩焼きしか食べたことがありません。
鮎雑炊ですか。 美味しそうです。
甘露煮は、鮠なら食べたことがあります。
親戚のおじさんが、釜無川で釣って、ついでに調理までしてくれたものですw