雑感・感謝なこと
- カテゴリ：日記
- 2010/05/27 10:50:28
ここ数か月
インターネットを介して
または実生活を通して
いくつもの出会いがありました。
再会もあれば 初めての出会いも。
若い頃は、こちらからではなく、人からの好き嫌いがはっきりしていて
仲の良い人は徹底的に良いけど
ひどく毛嫌いされたり敵対視されることも多く
人付き合いは難しい
自分の性格によるのだろう と思い悩むことが多々ありました。
その時々で いつでも一生懸命だったけど
一生懸命だったらいいということでもなく
なにかと生きづらい若き日の私でした
なるべく自分に素直に
人も自分もありのままをうけとめるには
自制心・忍耐・寛容を身に付けたい
優しさに根ざした強さ
強さに裏打ちされた優しさをもちたい
そんなことを日々考えもとめつつも
失敗のくりかえし
だけど あるとき気がついたら
ずいぶん自分の内面が変わっていました。
そうして ほんとにたくさんの人と 関われるようになっていました
気づかないうちに なりたかった自分に 近づいていた
誠実な人や まっすぐな人
外面は弱いけれども内面はしなやかな強さを持つ人・・
その全く逆の人・・・
言葉を通しての人との交わりは
言葉に踊らされてはならないけれど
こちらの心が 穏やかな水面のように静かな時は
相手の言葉も こちらから発する言葉も
静かに胸におちていく。
この広い世界にあって
ほんの小さな確率で出会って
そして 一瞬でもわかりあえたり 通じ合ったりすることって
ほんとにすばらしい
つらいことや悲しいこともたくさんあるからこそ
感謝なことも うれしいことも たくさんあって。
遠い昔に 一人の声楽家の方が 若い私に教えてくれました
「人はね 静かな存在にならなければ いけないよ
たくさん喋っていても静かな人はいるし
だまっていてもうるさいひとはいる
静かな存在に ならなければ」
もうお会いすることはないかもしれないけど
今、その言葉は もっと深く 私にかたりかけてきます。
毎日 ちゃんと 生きていこう
自分の心も吟味しながら
投げかけられることを きちんとうけとめられるように
そんなことを思う 今日このごろです
そのこと、日記を書こうと思ったら昨日は疲れがでちゃったのか
全然書けませんでした・・・
印刷技術では限界があるなあ、と改めて原画の良さ
色彩の美しさに感嘆しました。
「わたしのイレーヌ」って思って来た人がいっっっぱい いましたよー
でも、子供の頃見た ルノワール展ほど ぎゅうぎゅうづめではなかったです。
再会した絵もあったし あらたに おお、こんな美少女も！っていうのもあったし
昔はおばちゃんやと思っていたはずのモデルさんはじつはお嬢さんだったなあ、とか 笑
（こっちが年をとったので やっと実感）
たいてい展覧会っていうと「東京だけの展示」が多いけど
今回イレーヌちゃんは大阪だけなんですよう〜〜
いらっしゃいませんかあ（＾＾）でも遠いですよね。
大阪だけなのかなあ
そうでしょー（＾＾）
仙人。。。。
でも そうしたら西さんのはんこをもらいに行くのは あきらめないと（笑）
うん、たいていの場合はね（＾＾；
心穏やかな人は、やっぱり同じように穏やかな魂を引き寄せるんだと思う。
えーっと・・・そうじゃない人も引き寄せてしまうと思うけど
心静かに落ち着いていれば 力は出ると思う
振り回されたりしない ゆるがない底力かな
わたしの言わんとしているところを
ＡＣＯちゃんらしい簡潔な言葉に代えてみてくれて ありがとう（＾＾）
あ～、仙人になりたいｗ ←
＞相手の言葉も こちらから発する言葉も
＞静かに胸におちていく。
素直に、そして穏やかであれば
心がつながる良い関係ができたり
他人に振り回されることも少なくなるのかもね。。。
人は変わりにくいコアな部分と
少しずつ変化していくところがあるように思うけど
その変化が、成長であるように
『自分の心の吟味』が必要なんだね。
ええっ 黙っていてもうるさい？
わたしにはそんな風に見えないですよ（＾＾）
うーん ミカコさんは、最近つらいことがあったみたいだし
そういうときは 甘えていい相手には 甘えていいのよ、きっと
つらいときに、甘えられる相手がいるっていうのは
いいことだと思うわ
ほんとうに自立している人は
必要な時に他人に依存することをおそれない、っていうし
あ、せっかくしゃんとする思いになったって言ってくれているのに（＾＾；
自分、これに当てはまる気がいたします＞＜
いつまでも甘えてばかりじゃいけないですね。
少しでも向上しながら生きていかないといけないなと
背筋がしゃんとする思いになりました。