Nicotto Town


みんみの日常


イチゴとミルクの冒険の旅~!Ⅱ(23)

民宿~IRORI~にて。

住人1「よくクラーケンを倒せたね!」
住人2「さぁ、これは私たちからのほんのささやかなお礼です!」
住人3「沢山食べてくださいね!」
イ「わ~!おいしそうなものばかり!」
ミ「早く食べたいな~♪♪」
リ「うん!」
メ「ちょっと!行儀が悪いよっ!」
ライク「いいや、いいんじゃよ^^たんと食べてくれ^^」
リール「では、頂きましょう^^村の皆さん達もどうぞ♪」
住人4(子供)「わぁ~い!じゃあ、お姉ちゃん達も早く食べよ♪」
杏「いただきます!」
全員「いっただきま~す!」
サ「こういった光景は微笑ましいですね^^」
杏里「う~ん!とても美味しい!サファーラもどう?」
サ「あ、私は遠慮しておきます・・・えぇ。」
杏里「・・??(ま、大丈夫か)」
イ「おいしいね!特にこのパン!なんか普通のとは違うおいしさがあるんだよね~!」
住人5「それは、このナミ村伝統の小麦粉をふんだんに使っているんですよ^^」
ミ「へぇ~!それより、このジュースがめっちゃ美味しいんだよ><」
住人6「そのジュースはナミ村のもぎたてリンゴをすぐジュースにしているんです!」
リ「どれも美味しいものばかりだね!」
メ「そうだね~!」
ライク「ここで、発表したい事がある・・。」
ザワザワ・・・
リール「一体、何でしょうか・・・?」
ライク「おほんっ!本日、この場にはわしの母親が守っていた、国の姫がいるのじゃ。」
住人4(子供)「え~っ!どこにもいないよ~!!」
ライク「住人の皆さんには見えないじゃろうが、今、その姫は魔王復活をたくらむ
    悪い奴らと戦っている・・・。だから、住人の皆さん達にも応援して欲しいのじゃ。もちろ
    ん、この7人の妖精たちも。」
住人7「よし!みんな、そのお姫様とこの7人の妖精たちを応援しよう!」
住人1・2・3・4・5・6・7「うん!」
住人4(子供)「頑張ってね!お姉ちゃん達!」
イ「ありがとう^^」
ライク「では、わしからの発表は終わる。」
パチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチパチ!


ミ「ふぅ~、お腹いっぱい!」
リ「お皿も全部片付けたし!」
メ「後は寝るだけだね!」
リール「では、行きましょうか^^」
杏「そうですね。お腹もいっぱいですし、眠くなってきました・・」
杏里「早く寝た~い!」

~寝室~
イ「じゃあ、おやすみ~^^」
ミ「Zzz・・・」
リ「ありゃ、もう寝ちゃってるよ^^;」
メ「まぁ、今日は疲れたしね。」
リール「お休みなさーい」

杏「あ、そうそう、明日は5時おきですからね。」
全員「えーーっ!」


ピチュピチュピチュ・・・
杏里「んーっ!良く寝た!」
サ「では・・・出発しましょうか^^」
イ「そうだね^^」




ミ「それじゃあ、お世話になりました!」
リ「ありがとうございました!」
住人1「また、いつでも来ていいからね!」
住人2「応援してるよ!村のみんなで!」
住人3「お姫様!私たちには見えないけど、頑張ってね!」
住人4(子供)「お姉ちゃん達!頑張って悪の王を倒してね!」
メ「うん!絶対みんなの期待にこたえてくるね!」
ライク「ありがとう・・良くやってくれて・・母も喜んでいるよ。」
セ「わしならここにいるぞ、ライク。」
ライク「・・その声は・・・お母様!?」
セ「いつまでも・・・元気でな・・・」
リール「では、私たちはこれで・・・」
サ「ライクさん、ありがとうございました^^」
杏「さようなら!皆さん!」
住人全員「さようなら~!」
住人5・6「頑張ってね!」
住人7・8「絶対倒してきてね!」
全員「さようなら~!」

~続く~





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