「豊饒の泥の地で」
- カテゴリ:小説/詩
- 2009/02/10 22:15:54
かすかにまだ残ってる? 泥のような匂い 分かる?
豊饒の地で これからの実りをみて‥‥!
ねぇ ほら 目の眩むような閃光が
まだ暗い ほの暗い今生の人の縁を
糸のように たぐりよせ たぐりよせられ
ねぇ きいて もぐってきたの泥の中
泥は コロイドだって どこかできいた
幾層にも分かれた心の欠片が 泥の正体だって分かったの!
泥の中で いろんな形の泥をみたわ
それは もう 言葉には表せられないくらい
あぁ もう こんな時間なのね
あなたは いつからそこにいたの?
ごめんね 気づくことができなくて
いとも簡単に 去っていくことすらできるのに
虹色の光が射して なんだか照れちゃう
今生の絆を信じて こらえるための漣に
流れ流れて 越えてきた トワイライト
たがやして たがやされる豊饒の地で
いくたびの出合いが 起こるだろう
まだみえぬ こころの旅の その途上にて




























豊饒の地という言葉には惹かれます。
そこに何を求めているのか
自分自身に問いかけています。
泥にはたくさんの物質が混沌と混ざり合っていて、
その中に何かを見いだすことを
僕はやめていたのかもしれない
なんて、ことを考えてしまいました。
ゆるりんさんのコトバをじっくりと噛みしめながら
希望がそこにはあるような気になってきました。
やさしさだけでは足りない何かを
探しに行ってきます。