ドラマ【龍馬伝】【新参者】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/05/31 15:39:10
【あらすじ】帰国命令を無視した龍馬は再び脱藩者扱いとなってしまう。長次郎や勤王党から海軍塾を斡旋された土佐藩士たちは、商家の大和屋に匿われた。大和屋のお徳という娘は、長次郎のことを気にかけていた。逃げながらも京に留まっている以蔵は、なじみのおなつの家を訪れ、おなつと2人で逃げたいと言うが、おなつは以蔵が人殺しをしていたのを人から聞いて知っていて、それを断ってしまう。以蔵は絶望しておなつの元を去る。龍馬はおなつから以蔵のことを聞き、探しに出る。その途中、攘夷派の志士を匿っていると噂の宿屋で、借金の形としてヤクザ者に連れ去られた妹を取り戻そうとしている女・おりょうに出会う。
【感想】あら。前に見た時のサブタイは「おりょうと以蔵」だったのに、いつのまにか「龍という女」になってら。それはともかく、ついに以蔵が捕まってしまいましたね。捕り方に捕まっていたようなので、幕府側に捕まったってことでしょうか。まぁあんだけ殺してりゃ、どこに捕まっても不思議はないわな。でも最終的には土佐に護送されるんですよね。佐藤健迫真の演技でしたが、かっこいいとこ見せられなくてカワイソス。で、今回は新撰組が結構出てたのですが、落ち着きのない映像で、かろうじて土方と沖田の顔が確認できた程度。沖田の明日夢はかなり大人になってましたね~。一瞬しか見れなかったけど…。きっと泰造の顔がでかすぎて他の人が目立たないのに違いない。次は池田屋があるらしいので、もっと見れるでしょうか。そしておりょうがついに登場。番組終わりの解説で、龍馬はおりょうのことを面白い女だと文に書いていたそうですが、今回の下りを見る限り、あまり面白くなさそうなんですがw 家族思いだけど少し浅はかな女って感じで、正直同じ女から見て、とても魅力のある人物とは思えませんでした。顔か? 顔なのか?
【史実とはこう違う】久々に復帰しましたこのコーナー。おりょうと龍馬の出会いの下りですが、京都方広寺に潜伏して他の志士たちと議論をしていた時、食事係の女性が雇われることになって、来たのがおりょうとその母だったようです。全然違うじゃーん!ヽ(´Д`;)ノ おりょうのりょうの字が龍馬の龍だと知って、喜んだのは事実だそうです。さすがちょっとのことでも女心を鷲づかみにするテクを心得ていること! 妹が女郎として売られそうになった話も、その際直談判に行ったのも事実だそうですが、直接龍馬が関わっていたわけではないみたいです。後からいろいろ手厚く身の振り方をはからってやったとか。つまり今回の話は、おりょうの有名なエピソードと龍馬と出会うエピソードをくっつけてしまったってわけですね。
【あらすじ】峯子が離婚時の財産分与に不満を持っていたという話から、元夫の清瀬の周囲を捜査することになる。ベテラン刑事の上杉は積極的に清瀬を追い詰めようとしているのるのに対し、捜査本部の責任者である小嶋は、本部では慎重に確実な証拠を掴む方針だと、上杉に釘をさす。しかし上杉は勝手に捜査を始めてしまい、清瀬の息子の弘毅や税理士の岸田に会いに行くが、そこで悉く恭一郎と鉢合わせする。会社社長の清瀬は、半年前峯子と離婚した時に、秘書として祐理という女性を雇っており、彼女が社長の愛人であるという噂があったが、弘毅も岸田もそれを否定した。
【感想】たまーに思わせぶりに出ていた上杉は、今回のゲストでしたかぁ。なんか今日は疲れた脳で見たら、あまり感慨が湧かんかったです。上杉が過去に死なせてしまった自分と息子との関係を、清瀬父子に重ね合わせ、殴ってもいないどころか殴られたのに、殴ったことを認めて辞職してしまったという、よくわからんお話でした。息子のことと清瀬に殴られたことはまったく関係ないのに、何故殴ったことを認めてしまったんでしょう。あれかな、もう定年も間近だし、面倒くさかったのかな? 父と息子の関係ってのは、女にはよくわからんもんなんでしょうか。それはともかく、今回さらに事件の真相に一歩近づいた雰囲気。雰囲気程度ですけどね…。清瀬と、いかにも愛人っぽい祐理は、事件にどう絡んでくるのでしょう。そして印象的なのは、小指にはめたプルトップのリングみたいな指輪。なんなんでしょうあの薄さに対しての太さ。すんごいはめづらそうなんですが。上杉が最後に残したメッセージも、あの指輪だったし、何か今まで事件にあんな指輪でできたような傷とか、あったっけかなぁ。あと、最近気づいたんですが、溝端は今回出てたっけ?的な空気なのは相変わらずなのですが、キムニイもなんかシリアスなシーンにもんのすごい不釣合いなんですよね。名探偵の掟のようなコメディーでは全然感じなかったんですけど、今回はちょっとミスキャストだわ…。
見たかった…><
拷問はもちろんあるでしょうね…拷問の末に自白したという話ですから…
おりょうとの出会いは、もっといろんな話に花が咲いた感じだったと
思うんですよね…もっと普通な出会い方をしてますから。
父親が攘夷派ということで、同志的な感覚があったのは間違いないでしょう。
日頃バラエティでおバカなところがさらされてる芸人さんに、
シリアスな役はつらいものがありますねw
大久保の時にはあまり知らなかったので、抵抗なかったのですが…
どんな最期になるのでしょうか?拷問とか嫌ですね。。
お龍は声も低音でものすごく気が強そう。加尾やサナとはまた違ったタイプですね。
面白いと表現するあたり妻というより同士的な感覚だったのかなと思います。
それにしても近藤さんの顔みると何故か笑ってしまいますw
攘夷派を支援していたため安政の大獄で犠牲となり、
父親を失ったおりょうの家はかなり困窮したらしい。
龍馬と出あった頃は地方を放浪したりもしてたという話。
龍馬は女性にしては奔放なところに魅力を感じたというのが定説だが、
今回のドラマでは奔放なところってあまり出てなかった気がしたもので。
まぁ、恋愛なんぞに定説唱えても、本心なんて本人にしかわからんわな。
ファンとしては嬉しいよw
龍馬がお龍を面白いと思うのは
今回の話では浅はかかもしれないけど
あまり居なそうなタイプということなんだろうね
おらの男感覚では納得だったけど