Nicotto Town


しなじのつれづれなるまゝに


文庫本高すぎっ!


今日というか昨日、文庫本買ったんですが、、、お値段税込1,365円でした!!!

一瞬、あ、買うのやめまーす!と言おうとしたんですが、好きな作家だったので、買っちゃいました。ハードカバーでないのに、文庫本のくせに、なぜこんなに高いんでしょう???

最近1,000円を超えるのが、ちらほらあったような気がしますが、507ページでこの価格は、トンデモナイ!

これでは、読書離れがますます加速し、更に高くなるという悪循環になっていく予感がします・・・

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2010/06/05 09:01
りらっくまさん、萌☆もっこすさん、コメントありがとうございます!

高騰対策として、最近、図書館を今まで以上に利用するようになりました。
幸い、自宅と会社からそれぞれ徒歩数分のところに図書館がありますし(^_^)v.
でも新刊やどーしても欲しい本は、今後も今回のように速攻で買うと思います。

情報を得たり動画を楽しんだりするのは、インターネットからPCやiPad、携帯等の端末からでもいいんですが、読書は、携帯性といい気軽さといい文庫本がベストだと思っているんですけどね・・・
もはや時代遅れな考えなんでしょうか???
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2010/06/05 07:14
確かに最近書籍の価格は高騰傾向がありますね。

おそらくは、書籍の購入者というか、読書家の人口が減っているんじゃないでしょうか?
最近は、ネットとかテレビとか漫画などなどビジュアリティ傾向が強いと申しますか、本を読むという習慣が、文字を目で追ってイメージするというプロセスそのものが衰退傾向があるのではないでしょうか。
(また読書する人の老齢化も原因かもしれませんね)
したがって、安易に価格を下げても売れるかどうかは、疑問です。

自分は難なく本を読める程の読書家ではないので、文字を読解するというのは、時間もかかりますし、頭を使うので、お手軽な時間つぶしの手段としては、ネットやテレビの方が、自動的かつ能動的に情報が入力されるので安易な気がします。
百聞は一見にしかずといった感じで。

しかしながら、脳を使うので、内面的と申しますか、精神的、感情的なイメージを喚起させるのは文章の方が優れているかとおもいます。
入力された情報を自己分析してイメージを還元するので、視覚的情報よりかはイメージの想像性の幅が広がります。
また、自分は外面から内情を察するほどにコミュニケーション能力が高くないので。

そういった背景を考えると書籍のマーケティング戦略にも原因があるのかも。
新聞や書店だけの宣伝では、新聞離れ、読書離れから、周知性が低迷している気がします。
やはり書籍の電子化や、ネット上での情報配信なども重要になるかも。

そもそも書籍の紙媒体という形式そのものにも転機が訪れている気もします。
やはり、印刷製本過程はけっこうコストがかかるので。
ネット配信の電子書籍のほうが、作家さんや出版社なども製本コストを省いて利益を上げられるのでパフォーマンス性が高い気もします。

しかしながら紙媒体の形式というのも書籍の魅力ではあるので、そういった傾向性を考慮すると、紙媒体書籍=本はプレミアムなコレクターズアイテムになっていくのかもしれません。

なかなか下火になりつつある難しい状況なんでしょうね。

書籍を購入なされたしなじさんは偉いと思います。
負担は大きくなるのかもしれませんが、少しづつでも貢献するしかないかもしれませんw
本の未来のために
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2010/06/04 18:55
私もこないだ購入した文庫本が千円で懐が痛いです><
でも750ページあるので妥当なお値段と言ったところでしょうかw
500ページでそのお値段はきついですね;;




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