Nicotto Town


およよ・れおポン


レンズ欲しい

虫が出てくる季節になると、マクロレンズが欲しくなる。

主に近距離撮影で性能が良くなるように設計されていて、被写体が大きく撮影できるのがマクロレンズ。

写真用レンズとしては、レンズが作る像が、被写体と同じ大きさになる「等倍」が、もっとも大きく写る部類だ。

例えば、定規の目盛りを撮影すると、フィルムの像が、本物の定規と同じ大きさになる。

ところが、だ。
ニコンのデジタルカメラの撮像素子は、約23.6×15.8mmだ。
ここに、非常に小さな虫を撮影したとすると、1ミリしかないような虫では、等倍のマクロレンズでも、絵としてはかなり小さくしか写らない。

そこそこ大きな虫の成虫で、画面いっぱいのアップになる程度だ。

まあ、それでも、普通のレンズでは最大撮影倍率が1/5以下が普通だし、多くの人が使っている標準ズームで約1/3だ。

それに、普通のレンズは、人の顔を撮影して一番性能が良くなるように、距離にして数メートル程度のところで良くなるように設計してある。

その点では、最大倍率で撮影したときの性能では、マクロの方が段違いに良くなる。

ということで、虫の撮影につかうために、90mmか105mmくらいのマクロレンズが欲しい。

ニコン純正の105mmは高性能だけど値段が高い。
タムロンの90mmは安いけど、限界の解像力が少し低い。

ニコンには、85mmもあるけど、これは、105mmが画質を追求する設計に対して、小型軽量を優先した設計。
値段はほどほどに安い方なのだが、ここが悩むところ。

タムロンの90mmにした方が、さらに安い。

他にもいろいろと仕様が違うので、かなり悩むところだ。

金さえあれば悩まずにニコンの105mmで決まりなんだけどなぁ。

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