宇宙を翔ける不死鳥
- カテゴリ:ニュース
- 2010/06/14 22:00:08
普段は早寝早起き主義な抹茶ですが、昨夜は「おかえり」を言う為に、リポD飲んで深夜までネットにINしていました。ええ、言わずと知れたアレの為に。
頼りにしてた中継サイトがどこも重くて入れなかったり、やっと入れたユーストリームも不安定で音声がぶつ切りだったり大変…いや、大変なのは私じゃなくてサイトのサーバーなんですけれども、「これはリアルタムには見れないかも…」と、半ば諦めかけた22時50分過ぎ―――「予定では、そろそろ突入してる時刻…。見えなくてももう帰ってきてるんだよね」と、「おかえり」と呟いたその時、モニタの中でパァッと明るく輝く星が!
そう!はやぶさが帰ってきたんです!
雲を照らして数秒、瞬いて消えた、儚い、けれども永遠に記憶に残る美しい流星でした。
それから中継が終わってから、ユーストリームの録画を何度も繰り返して見たり、はやぶさの過去の記事を読んでドキドキしたり、新聞社から続々上がってきた写真に見惚れたり(読売の写真が特にきれいでした)はやぶさが最後に撮影した地球の写真に涙したり。
日付が変わるまで―――日付が変わってからも興奮冷めやらず、寝付くことができませんでした。
リポDは夜に飲んじゃダメだね!
一本しか飲んでなかったのにね。
寝不足のはずなのに、今も全然眠くないんですよ。
そして先程、NASAが空で撮影したはやぶさを見ました。
青白い炎の翼を広げた雄々しい鳥の姿がそこにありました。
はやぶさくん…、普通の機械なら「もう終わり」ってなるようなピンチから何度も蘇ってきたはやぶさくん、ほんとに「不死身じゃないかしら」って思えるくらい限界を超えて頑張ったはやぶさくん。
鳥の名を持つはやぶさくんは、はやぶさくんは本当に、不死鳥だったんだね。
燃え尽きて消えるんじゃなくて、炎の中から新しい身体を得て、また飛び立つんだね。
あの輝きは「最後の光」じゃなくて「復活」の徴。
だから、「さよなら」は言わないよ。
またいつか会えると信じてる。
私は遠くから眺めてるだけの傍観者だったけれども、またいつか、遠くから手を振って「いってらっしゃい」と「おかえり」が言えるといいな。
また、いつか……。
あれ、母なる地球の姿を送信しきった直後に通信途絶して、写真の最後が切れているんですよね。
なんか、こう、なんか、こう、はやぶさは勿論機械なんですけれども、あの写真には魂を感じちゃいます(´;ω;`)
>ブルーベリーさん
波乱万丈の探査機生(思わず人生って書きそうになっちゃう)でしたね。
ほんとにおつかれさま、って。おかえりなさい、って。感無量です。
>shieさん
帰路のはやぶさには、本当に意思が宿ってるみたいな何かを感じさせられましたね。
砂は入っているに越したことはないけれども、入っていなくても帰ってきただけで満点以上です!
>オレンジピールさん
今なら、色んなところではやぶさ帰還動画が見られますよ。
特にNASAの撮影したはやぶさは美しいので、ぜひ!
残念ながら生映像見られませんでした
ボクはチキュウに戻るんだ~~!!みたいな意思を感じるほどで
グッときましたねw
すごいなぁ~^^砂採れてるといいけど♪
今日ニュースで観ました!
いや~色々と2003年から、ありましたものね~^^
エンジン故障、行方不明などなど^^;
よく帰ってきましたよね~本当に(^u^)
はやぶさ!お疲れ様でした~!といった感じですね~^^
いや~何だか感無量でしたw
本当にお疲れ様でしたといいたいですね♪