アフリカ象
- カテゴリ:ペット/動物
- 2010/06/16 00:42:50
ワールドカップ開催中の南アフリカ
モザンビークとの国境付近の クルーガー国立公園
四国ほどの面積に 13000頭余の象が生息。
政府は 保護と管理をしている。
管理ってなに??
それは フェンス 人口の水場 そして 間引き。
密漁は悪いことだけど 間引きはいいのかあぁぁぁぁ
人口の水場を作ると 象は 移動しなくなるんだって。
移動しないと 子供の死亡率が減って みんな大人に
95年まで 30年間続けてきた 間引きをやめたら
15年で 8000 ---> 13000
象が 定住すると 木が押し倒される
木が倒れると ハゲワシの住みかがなくなる
倒木を好む昆虫が増える。
人の都合で 保護すると 生態系のバランスを壊す。
という結論になった。
そこで水場を減らすことにしたそうです。
なかなか むずかしい問題で 試行錯誤の連続
頭で考えたこと 実際にやってみたら 思いもかけない 結果が出たりして
ほんとに 簡単ではないですね。
野生生物と人の共存 これもなかなか なやましい問題です。
だけど 避けては通れないことも確か。
自然の中になるべく立ち入らないで
活動をしなければ・・・と思います。
日本でも、夏になるとスズメバチの被害が問題が取り上げられることもありますが
これも人間が住宅地を開発して、蜂の生活圏に入っていったのでしょうね。
採集 狩猟 漁業 開発 ・・・・ どうしても 手をつけちゃいますからね
なかなか むずかしい 問題です。
難しい問題だけど・・・。
人為的な手が加われば もう 自然のままではなくなってしまうのは あたりまえのことなんですね。
中国も日本も
さらには 最近 海のほうでも 鯨に続いて マグロ サメも ワシントン条約のまな板の上に・・・
サメは フカヒレの問題ですけど 一種類を規制するのではなく 形が似てるものも まちがいとか 抜け穴をふせぐためとか言って 数種類をあわせて 取り締まる方向に
今期は 見送りだけど どうなるのかな。
残酷エサやりで有名になった場所ですw
虎を自然に返すための施設として運営されているはずが、
どう考えてもサファリパークになってしまっている為、
自然界に戻る事は確実に無理になっていますもんね。
日本も、コウノトリやらトキやらで騒がしいですが、
日本の風土に馴染めなかったからこそ激減した動物を、
今更復活させる事が、本当に可能なんですかね。