お客様は神様です
- カテゴリ:日記
- 2010/06/16 23:03:20
皆さん聞いたことあるかと思います。
三波春夫さんの言葉です。
これ、最近は
「お客様は神様、だから何をしてもいい」
みたいにとらえる方もいるみたいですが、
三波春夫さんが言いたかったのは全く違うんですよね。
http://www.minamiharuo.jp/profile/index2.html
三波春夫さんのオフィシャルサイトです。
この言葉について、どういう意味なのか書かれています。
簡単にまとめると、
芸というのは、神様に捧げる奉納演舞のようなもの。
だから、お客様を神様だと思い、
自分の最高の芸を奉納するつもりで披露したい。
というようなことだそうです。
決して何をしてもかまわない、というお客様目線の言葉ではなく、
三波春夫さん目線の言葉だったわけですね。
これを知って、ほんとに深い意味の言葉だったんだ、と感動してしまいました。
言葉は、使われていくうちに変わってしまうものもあります。
それでもこうやって軌道修正することによって、
真逆の意味を持ってしまった言葉が本来の意味でつかわれるようになるといいなぁ、
と思います。
あ~、たしかにバブルがすべてを一緒に崩壊させた感じですね。
正当な対価を払い惜しむ相手は客じゃないですね。
最近は持っている人ほどその傾向があるような気がします><
正当な対価を払わないのにゴネるのは、客じゃないのです。
バブル以降、「相応」っていう概念がどっかに行っちゃいましたよね…
それは名言ですね!
そしてそこで気配りするようになった重爆撃機さんも素敵だと思います。
目からうろこが落ちるような一言、ってホントにありますよね^^
以前勤めていた会社の製造ラインで、「次工程をお客様だと思って製品を作れ」って言われた事があります。
結構印象に残っていて、色々な人に対して気配りするようになりました。
三波春夫さんの言葉ということで、自分の事をちょっと思い出しました。
ほんと、最近はゴネ得、みたいなのも多いですよね。
逆に足元見られたりとか。
お客様だって、「ありがとう」の気持ちを忘れちゃだめですよね^^
お客さんだから、何してもいいわけないですしね
ちょっとしたことでも、言った者勝ちな方が、多くなってきてますね
変なクレームのつけ方は、困りますよね
「変わったことを言うなぁ」
くらいにしか思ってなかったので、人のことは言えないのですが^^;
まーでも一回接客のお仕事すると、
今までいらっと来ていたようなことが穏やかに見守ることができるようになりますね。
困ったものですね^^;
ほんとえらそうにしてるお客さんって居ますよねぇ
みててみっともないと思いますね(/-\)