Nicotto Town



チェ・ゲバラを観て…(2)

チェ・ゲバラの後篇です。
『チェ 39歳別れの手紙』
成功を収めたキューバを後にし、(実際ははコンゴに渡るのですが)
ボリビアを解放しようとしたところから始まります。ボリビアの
ジャングルで迷走し、拿捕され、処刑されるまでの11か月間が史実に添って
描かれています。

1997年以降、今までよくわからなかったボリビアでのチェに関する資料が
飛躍的に増えたそうです。キューバとのわだかまりも溶け、キューバー・アルゼンチン・ボリビアで、チェと当時のゲリラ兵士の遺骨発掘作業が共同事業として行われたとあります。

農民を解放するためにやってきたチェですが、彼らには自覚が育っておらず
軍部に密告され、退路を断たれ追い詰められていきます。
時代が早かったのです。

ボリビアでは2006年に先住民大統領エボ・モリスが誕生しました。近年になっててようやく、民衆が動き始めたのです。それは、チェが命をかけて撒いた
小さな種が見えないところで育っていたのかもしれません。大統領は
外国人で敵であったチェのイメージを覆し、ボリビア解放の英雄として讃えて
います。

最近、べネゼエラのチャベス大統領とボリビアのモリス大統領が肩を組んで
民衆の前で歌っているのを観ました。チャベスが石油の安定供給を約束した
といい、南米での新しい動きを感じさせる映像でした。

最後にチェを演じ、プロデューサーでもあるベニチオ・デル・トロについて。

演技としては死ぬところから撮っていったといいます。だんだん若返っていく
形で、ダイエットも敢行していったのでしょう。並々ならぬ意気込みであったと感じさせてくれます。本作でカンヌで主演男優賞に輝いています。存在感のある素敵な俳優です。

(誰かが古谷一行に似ていると言った^^;;アングルによってはそう見えないでもないけど…見えたりしたけど…)

格差社会が広がる中、日本では特攻に拷問され死亡した小林多喜二著の「『蟹工船』が70年の時を経て脚光を浴びました。
チェ・ゲバラもまた、世界の中で忘れ去れることなく甦ってくる伝説的な
魅力を持っているのでしょう。愛ある革命家として…。

「甘ったるいと思われるかもしれないが、
言わせてほしい。
ほんとうの革命家は大いなる愛情に導かれている。
愛のない本物の革命家なんて考えられない」

                        チェ語録より

 

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2009/02/22 15:14
雨柳ちゃん

女が一番美しいのが三十代よ~^^
外見も柔らかさが増してきて、艶っぽくなるし
中身も、まだまだだと思うこと自体が
充実してきた証拠だと^^
ときどき、素敵な言葉を散りばめる雨柳ちゃんは
きっとイイ女なんだろうと、思っています。

わたしは迷い猫みたいなもんですから…^^;;;
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2009/02/22 06:03
若くないですよ・・・全然三十路オーバー(≧▽≦)キャ♡
中身が成長しない!ピーターパン状態!いけませんorz
手毬さんのようなステキな大人になるつもりだったのですがねぇ・・・人間性の問題が多すぎてw

チキンなんで気合が必要ですが、頑張っていけるようにしてみます♡
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2009/02/20 21:55
雨柳さん

ロシアですか~。レニングラードからサンクトペテルブルグに戻りましたね~。

まだまだ若い雨柳ちゃんではないですか?
おねーさんだったんですね^^

行きたいと思えば、いつかは行けます。
これはホント。不思議だけれど^^
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2009/02/19 10:33
大丈夫!スペインにはサングリアがあるさ!
スペインのご飯おいしいらしいので堪能してください♡
世界中の美味しいもの食べてみたいよ~♡

我が家も母と妹が体弱いので・・・仕事も昔より休みとれやすくなったし
本当に最近は筋力の衰えをひしひしと感じるので、行けるときに行かねば!ですね!
春からのロシア語講座ちゃんと観て、夢の国ロシアにいくぞ~!
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2009/02/18 18:54
雨柳さん

スペインは念願だったので、だんだん、ヨーロッパも疲れてきて
病気したから遠い所は元気なうちやな~←年寄りくさい><;;
母も入院やら、犬の病気やら、自分やらで旅は行ける時に
無理してもいくもんだ!ってことに気づきました。

ワイン♥ こういう時はお酒の強い雨柳ちゃんが羨ましい^^;;
グラス2杯飲んだらね、ヤバイんです…ウウ…。
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2009/02/18 14:25
おぉースペインいいなぁ!!!!!旅行でも、観光でも見所満載で楽しそう!

ガウディー、ゴヤ、ピカソ、ダリ、ミロ・・・時々怪物のような天才を輩出する国♡
ガウディーだけは現地でないと見れないから、いつかお姿を拝んでみたい!うらやましい!

昔美術の先生が、「ヨーロッパの美術館や博物館は、侵略した国や、栄衰の歴史が見えてきて、
歴史を知っていると色んな絵の見方ができるよ。」と教えてくれました。
最近はだいぶ返還されたりしてますがw プラド美術館はどんな具合でしょうねぇ?
日本での企画展ではなかなかここまでは見えてこないので、現地で見るのは格別でしょうね!

ワインにカバに、海の幸山の幸で舌も喜びそう~♡
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2009/02/17 02:33
雨柳ちゃん

フフ…。実は3月末からスペインに行くの^^
ヨーロッパの大きな美術館で行っていないのがプラドで、それと念願のガウディに会いに。
ゴヤって、時期によって別人かと思うくらい画風が変わるでしょ。化け物とか丹念に描かいて
しまった心情がわかるかもしれないね。とにかくバリバリのカトリックはキツイからね。

ヨーロッパ絵画を観るって実は、キリスト教を見続ける作業でもあります。
赤子殺しや拷問や磔刑や、血が流れる残酷な絵ばかりで疲れてくることもあるの。
有名なのは美しいけれど、宗教という名のもとに流された血を思い、暗い気分になる
のもしばしばでした。

映画は観ていないけれど、異国のとある博物館の片隅に置かれた小さなテレビで
ガンジー暗殺のドキュメンタリーが流されていました。それをじっと見つめていた
インド人らしき青年が、顔を覆いました。何十年たっても心の中に生きているのだと
感じました。

インドもパキスタンも双方核を持っているから、恐いしややこしいね。この問題の捻じれに
ロシアが絡み、真中にあるアフガニスタンに大きな影響を与えているんですね。

映画を観て、あまり知らなかった国の歴史や現状に興味を持てるようになるのも
ありがたい副産物せすね^^
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2009/02/17 01:52
「宮廷画家ゴヤは見た」は結構おもしろかったですよ♡
ナタリーかわいいし。かわいいだけではないし!

美術史的には絵師でありアーティストであった人 みたいに言われますが、
映画を観るとジャーナリスト的な面もあったようにおもえます。
またエッチング生で見たいな~♡
歴史にもまれる人々と、歴史が作られる過程を垣間見れるようで、よくできている映画かなぁと思います。

映画「ガンジー」は何度観ても感嘆します!
いまだにインド、パキスタン国境付近の緊張状態を知ったらガンジーは悲しいでしょうね(;ュ;)
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2009/02/16 23:15
雨柳さん

コメントありがとう^^

「宮廷画家ゴヤは見た」は気になっていた映画でした。美貌のナタリー・ポートマン
イスラエル出身だったんですね。異端審問の拷問を受けユダヤ教だと告白する
役どころなのですね。ちょっと、ホォ~と気になるところでした^^;

ヨーロッパは殺し合いの歴史ですからね、嫌っていうほど血を流したから
ユーロー作りましょか~ってなんたのだと思います^^;;??

チェ・ゲバラ、ホー・チミン、ガンジーの中だと
ガンジーが一番好き^^;;
非暴力を貫いたからね。
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2009/02/16 12:53
最近「宮廷画家ゴヤは見た」で、スペインにフランス革命後ナポレオン指導の下のフランス軍が
「革命、開放」をしにくるのですが、あれは「侵略、征服」だなぁと思ってしまいました。
時代が全然違いますがね(^^;)ちょっと思い出してしまったので。

ほんとうの革命家は大いなる愛情に導かれている。
愛のない本物の革命家なんて考えられない 

確かにチェ・ゲバラ、ホー・チミン、ガンジー(←革命家ではなく独立運動家ですが・・・)みんな自分の名声より、
国、人民のために命と愛情をもって戦った人たち。そういう根底にある愛情が民衆を動かす力になるのでしょうね。
その証拠に今でも敬愛されているのかなぁと

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2009/02/15 22:13
しぃさん

コメントありがとう。

きっとね、いろいろ考えていると何かに
出会うこともあるんじゃないかな。
他の人のブログとか読んでいて、
考えることもあるね。


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2009/02/15 20:17
そうやね。
伊藤さんの事件も長井さんの事件もとっても心に残ってる。
不幸にもお亡くなりになられてしまったけれど、
私達にとても大切なメッセージを遺していってくれたように思う。

英雄はみんなの思いの中にいるのかもしれやんね。
国というものが存在する以上、
他国から見れば異端者。
だけど確実に何かを残してくれる。
みんなの中にも必ずあるよね、英雄の力。
私はそう信じたいな。
行動に移すことが出来て生きてくるものやけど。
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2009/02/15 16:30
亀吉さん

コメントありがとうございます。

そうですか^^
映画では英雄的ではなく、個人として苦悩する姿が
描かれているように思いました。
キューバー革命で英雄となりましたが、彼はそれを捨て
コンゴやボリビアというかなり厳しい国に渡っりました。
権力を欲せず、己を理想の為に歩んだところが
最大の魅力のように思えます。
何より、何度も書いてしまうのですが、
南米での新しい動きが、チェの再発掘に繋がっていることに
時代の流れを感じます。

かっこいい象徴として、デザイン化された為
どうんなもんやろう、いう気持ち、ありました^^;;
面白いとか、いいというよりも
観ながらいろいろと考えてしまいました。
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2009/02/15 11:36
昔、彼の伝記を本で読みました。
う~ん、作家にによるのでしょうが、そんなに感動がなかったような気がします。
史実に基づいた映画なら、見てみたいですね。
Tシャツはこっちでも、売っています。
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2009/02/15 02:51
Ren-51 さん

コメントありがとうございます。

プロデューサーであるベネチオとソダーバーグ監督の
徹底したリサーチで、チェを知る存命者にインタビューを
重ねていくと、
どんなに尽くしても彼は何も返してくれなかった。
それでも、ついてゆきたいと思わせた。
と、いう内容があったそうです。
人にも自分にも厳し一面が映画でも語られていました。
派手さはないですが、思い返すと
しっかりと沁みてきている映画でした。
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2009/02/15 02:38
じゅんさん

コメントありがとうございます。

レイトで観たせいもありますが、かなり空いていました^^;
後編の方がいいかもしれませんね。
本来は続けて観るのが一番なのでしょう。

髪の毛のボサボサだしね…^^;;見えてこないとは…。

ボリビアの人々のために命を落としたチェ。
そのボリビアで最近になって、ようやく評価されてきたのは、
南米が大きく変わってきている証。
ボリビアの人たちから見ると、チェは過去の人ではなく、
今、英雄を発掘した感じなのかもしれません。
そういう視点が入ると、感慨部深いものがあります。

知的で、何よりもロマンチスト。
真に貫こうと思えば、戦い続けるしかなかったんだと
思えてきます。
チェが愛した詩人はパブロ・ネルーダ。
ノーベル文学賞であり、チリの国民的英雄でもあります。

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2009/02/15 02:25
チェ・ゲバラいいですよね~
二作見てみると、状況の対比やなぜ彼が愛されている革命家
なのかしみじみ伝わってきます(>ε<;)

別れの手紙のエンドロールが無音でしたよね?
あの辺の敬意を表すところなんかが、製作者の彼への思いが
込められていて改めていい映画だと思いました☆
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2009/02/15 00:42
手毬さんのレビューを読むと観たくなりますね。
パンフレットも買う気満々になってしまいました(ノ∀`*)
時間があえば明日にでも観ようと思います!

残念ながら「007」や「ベンジャミン・バトン」に押され興行成績のよろしくない本作ですが
娯楽ではない映画の宿命でしょうか。

デル・トロと古谷一行・・・
なんかチェが金田一耕助に見えてきそうで恐ろしい(ノ∀`*)

私も少し昨今の世界情勢について勉強してみようと思います。
チェと手毬さんに導かれたようで感謝!
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2009/02/14 23:36
小チゲさん

コメントありがとうございます。

はい。観てください^^来週もしているようですよ。
でもDVDも、すぐになりますからね。
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2009/02/14 23:35
いっきゅぅ㊪ さん

コメントありがとうございます。

実は長倉洋海さんが撮られたマスードの写真集を持っているのです。
心惹かれる暖かい笑みのマスード、チェの笑顔も素敵ですしね^^

おっしゃられる通り、情報操作しやすい状況にありますが
隠そうとしている情報もまた、止めることはできません。
わたしのように何も知らない者でも、その気になれば一日で
かなりの情報を得ることができる時代になりました。
それを、どう使うのか、それが鍵なのかもしれませんね…。
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2009/02/14 23:26
さきもりさん

コメントありがとうございます。

キューバ葉巻は質がよく高級なことで有名ですね^^
煙草は吸わないのでわかりませんが、丁寧に
包装され特別扱いで売っていたのを見たことがあります。

蟹工船は50万部売れたそうです。リバイバルする土壌が
現代にあったことが、考えさせられますね^^

チェ語録があまりにも素敵な言葉が多いので
たぶん、書いたとおりに生きたからなんでしょうね。
作家さんでも、生き方は全く別で、節操がない方も
いますから^^;というより、長く生きるのがそれほど
大変ということなのかもしれませんが…。

チェ語録買ってみようかなと思ってしまいました
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2009/02/14 23:24
ぢゅんぢゅんさん

コメントありがとうございます。

実は大半がパンフの情報です^^;;こういう社会的な背景物は
パンフにかなりの情報が掲載されているので、必ず買うのです^^;
ネタばれ…^^;;

映画の中で部下が本、濡れてしまったよ。じゃ、そこに置いて乾かしてくれ
っていうシーンで、森林の中で逃げ回っているにしては、たくさんの本を
持っているのだなぁ、と思いました。かなりの読書家で、政治哲学書ばかりでなく
詩や文学も愛していたというのが、チェ語録に顕れています。
ロマンチストですよね。

ベニチオ、7年間リサーチして、カストロにも会っているようですね。
インタビュー記事で心惹かれたのはこれかな。

敗者に憧れるところがあって、ある意味でとても前向きな
社会的敗者としての生き方に魅了された。彼は最後まで
諦めなかったからね。

とチェを演じて語っています。

そう、そう、へんな先入観がはいったよぉ~^^;;;;
ちょっと似てるかなって、違う、いや、似てたか…。
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2009/02/14 23:23
しぃさん

コメントありがとうございました。

豚まん保湿機、欲しいかな…って。だってまたPコイン
買わなきゃなんてね…^^;;

小さな英雄はいっぱいいるかもしれないよ。
たぶん、目に触れないだけかも。

昨年、アフガンで亡くなった伊藤さん、彼は地元アフガニスタンの人々と混じって同じ生活をしながら農業指導をしていたらしいよ。同じアフガンに入っているNGOの女性の方のHPを読んでいたけど
同じ生活をする大変さは筆舌しがたいらしい…。

また、ミャンマーで銃撃されたカメラマンの長井さん。
今、苦しんでいる人を世界中に報せるのが僕の仕事だと…。
写真にも残っていた撃たれても、両手に握っていたカメラは今も行方不明のままです。

なかなか実行に移すことは、難しくても
時代というのは、時の権力者でも英雄が創りだすものでもないかも…。
たぶん、その時代、国に生きる多くの普通の人が望むところに
独裁者が現れ、英雄が登場する…。

だからこそ、チェはボリビアで敗れたのです。
ボリビアの底辺の人々に情報と知識がまだ、手もとになかったからです。
キューバでは英雄だったチェもボリビアでは異邦人でした。
情報を得ること、学ぶこと考えることの大切さをみる思いです。

ベニチオ、いろんな意見があるみたいです^^
でも、素晴らしい演技でした。




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2009/02/14 22:49
欲求はますます募る。。。
ええ、観ますとも。必ず。レンタルになるやもしれませんがね♪
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2009/02/14 22:06
honey さん

コメントありがとうございます。

DVDになるのも早いですからね^^
でも、個人的感想ばかり書いているので
合わないことあるかもしれません^^;;;
その時はご容赦くださいね^^;;
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2009/02/14 22:03
kreva♪♫♬さん

コメントありがとうございます。

パンフレットの最後のページにチェが子どもたちに
送った手紙があります。その一部から…。

世界のどこかで誰かが不正な目にあっているとき、
このいたみを感じることができるようになりなさい。
これが革命家において、最も美しい資質です。



命を賭けることができる場合もあり
たとえ、できなくて
普通に生きていくことも
時には、大変で素晴らしいことである、
そういう気持ちもどこかあります。
kreva♪♫♬ さんなら、
また時がくれば、何かに出会うと思いますよ^^
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2009/02/14 21:56
歌穂さん

コメントありがとうございます。

わたしもキューバに渡り革命運動をしたという
ぐらいの知識でした^^
何かを知る入口に、映画は最適かもしれません。
あとで、本を読んでも映像が浮かんでくる利点があります。
時には、ない方がいい場合もありますが…。

一つだけ興味を持つと数珠繋がりのように、次々と情報が
目に入ってくるようになります^^
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2009/02/14 21:51
アッシュさん

コメントありがとうございます。

遅くまでお付き合いいただき、すいません^^;;
一部だけ、アッシュさん向きの
チェ語録見つけましたよ。お酒はお好きのはずですが…。

「酒は飲まない。煙草は吸う。
女を好きにならないくらいなら
男をやめる。
だからといって、あるいはどんな理由であっても
革命家としての任務を最後までまっとうできなならば
僕は革命家であることをやめる」
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2009/02/14 20:40
初めてコメント致します。

軽くでは御座いますが、『チェ・ゲバラを観て』を読ませて頂きました。
キューバ革命の他にも、アフガン等の地域の情報や、マスード司令官など、
記述していらっしゃり、とても興味を引かれました。

情報は、発信する側に都合よくフィルターを掛けられた物しか入って来ませんもんね。
あらゆる角度の情勢を手に入れられる時代が、ようやく来たような気がします。

何だか、纏まりの無い文章・内容で済みませんでした。
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2009/02/14 19:02
南米も本格的に動き出していますね♪

北米の一極集中が崩壊して来つつあるから、色々とがんばらなきゃ行けない国がたくさんあるってことでしょう。
それは多分好いことなんだろうなぁ♪

蟹工船はどうも・・・。σ(・・*)にはあわない考え方なのかな?

独裁主義のような(?)、船員を駒としてしか観ていない船長と、
労働を強いられる、船員さん達。 最後はみんなで、ストライキ。

う~ん・・・。と思ってしまいます。

効率を考えると、中途半端に制御しているよりも、自主性に任せた方が好いのは分かるのに。

話それてますが、昔星新一さんが中国に招かれて、現代の日本の小説について講演されたそうです。
その後の座談会で出てきたのは、蟹工船。それ以外は出てこなかったのだそうで・・・。
 #中国って不思議な国だなぁ~~??!!

最後の言葉、好いですねぇ♪
Johnが、敬愛するのも好くわかります♪

誰かのために、必要とされることを。例えそれが、報われなくても。
 #どこか All You Need Is Love のか詩にも通じるかも知れない??

たばこは吸わないんだけど、葉巻やパイプは時々。
 #肺喫煙はしないのよ~~♪

ニカラグアや、ホンジュラス産の、安い葉巻(クオリティーは高いのよ~~)が
久しぶりに欲しくなりますねぇ~~♪
 #キューバ産は、値段が・・・ 懐はいつも真冬なので・・ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

昨日忙しく寝ずに動き回った反動か、ねむねむなさきもりでした。

(=^. .^=) m(_ _)m (=^. .^=)
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2009/02/14 18:58
2部にわたるチェのレポートご苦労様でした。

 ホント素晴しいレポート感心します。黒猫手毬さんのこのレポート読んでから
映画見に行ったほうが楽しめたかもって思いました。
 
 あれは射殺されるシーンから逆に撮っていたんですか。知らなかったです。
それにしてもチェ役のベニチオ熱い演技でしたね!僕も彼の演技はすごく
良かったです。

 
 それにしてもベニチオが古谷一行に似てるだなんてヤーネー!って
 それはあなたでしょ!ってか(=^_^=) ヘヘヘ

  ごめんなさいね。映画見てる最中にも古谷一行の顔が出てきちゃいました?
  m(_”_)m スンマソーン
 
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2009/02/14 14:11
続き読むと益々早くみてしまいたくなったな。
自分ではなく誰かを助けるために生きる人。
偉人やよね、本当に。

自分の命を投げ出す覚悟でもって、
人のために生きれる人が今の世の中にはどれだけいるんやろ…。
時代背景もあるけれど、
みんな生きることに必死だった時代に、
本物の英雄は誕生するのかな。

余談やけど主演俳優のベニチオは有名な俳優さんやけど、
チェ・ゲバラ本人にもとっても顔が似てるよ^^
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2009/02/14 13:01
見に行きたかったです……
DVDが出たら見たいと思います。
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2009/02/14 10:20
革命の根底には愛する何かのため(家族?祖国?同志?)に
変えなきゃーと思う気持ちが彼らを支えているんでしょうかね、、。

今自分が命を賭けて挑める事ってなんだろう?
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2009/02/14 09:38
チェ・ゲバラって、革命家ってことぐらいしか知らないわ。
映画、観たいなぁ~
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2009/02/14 02:37
そういえば、古谷一行に似てますよw
小林多喜二ね。
なんか、『蟹工船』のマンガまで、でたらしいですね。
蟹工船、と聞くたびに連想してしまうのが、蟹光線。
失礼しました。
もう、ねむねむですからww




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