ドラマ【龍馬伝】【新参者】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/06/21 00:09:49
【あらすじ】龍馬は死んだ実母にそっくりの女性を見つけ、つい話しかけてしまう。それは寺田屋という船宿の女将、お登勢だった。その夜龍馬は寺田屋に宿泊し、お登勢に自分の身の上について明かす。京では長州が兵を挙げ、帝を擁し政権を握ろうとするが、蛤御門で薩摩軍の反撃に合い、1日で敗退する。その戦いで京の都は大半が戦火に焼かれてしまう。龍馬は京のおりょうの元を訪ねるが、彼女の家は無事だったものの、家族は治安の悪化に怯えていた。龍馬はお登勢におりょうたちの家族の面倒をみるよう頼み込む。
【感想】毒まんじゅうキタ――(゚∀゚)――!! 前のシーンで「以蔵が死んでしまう」と泣いていたのに、次のシーンで毒まんじゅうを弥太郎に渡したのは、ちょっと納得いきませんでしたね…。まぁどっちにしろ死が待っているのはわかりきったことなのですが、いい人演じすぎだろと思いました。しかしここに弥太郎を絡めてくるとは思いもよりませんでした。そういえば弥太郎は後藤にも毒を渡され龍馬を毒殺するよう頼まれてましたねw 本当は全然関与してないのに、業を背負わせる本だなぁw 次回、以蔵がどのような反応をするのか…楽しみなようなそうでないような。あと、海軍操練所が解散してしまいましたね。史実とはいえ残念です。幕府はこういうところが頭が固くてだめですね。海軍操練所は、未来の水兵を育てるだけでなく、力を持て余した若者に目的を持たせて収容する場でもあったのに。まぁそのせいで操練所でぬくぬくしていた龍馬が外に飛び出るきっかけとなるんだから、世の中わからないものですけどね。
【史実とはこう違う】今回は、史実の順番についてです。ちょっと調べればわかるのですが、海軍操練所の解散の時期がおかしいです。今回はちょっと簡略な年表を書いてみます。
1864年 6月 5日 池田屋事件←【前回】
同年 7月19日 蛤御門の変←【今回】
同年 8月 1日 龍馬・おりょう 内祝言←【?】
同年 8月 5日 下関戦争←【?】
同年 8月中旬 龍馬・西郷隆盛面会←【次回】
同年 10月22日 勝・江戸召還を命じられる←【今回】
同年 11月10日 勝・軍艦奉行罷免←【今回】
1865年 3月18日 神戸海軍操練所廃止←【?】
とこのように、明らかに操練所の解散が前倒しになっています。また龍馬とおりょうの結婚は蛤御門の変の直後と言ってもいい時期なのに、まだ恋愛関係にすらいたってない感じですよね…。これらの意図がどこにあるのかはわかりませんが、明白な史実をストーリーのために捻じ曲げるのは、ちょっとどうかと思いますね…。
【あらすじ】捜査本部は清瀬を連行し取り調べる。清瀬は岸田の息子の克哉に金を渡しているのが目撃されており、2人の共犯も疑われた。しかし恭一郎は克哉がお金に困っていることを見抜き、本当のことを話すよう勧めた結果、克哉は投資に失敗してカードも利用停止になっているのに、贅沢な生活を変えることができず、息子にもかっこいいところを見せたいので、清瀬から借りた金でフィギュアを買ったことを誰にも言わず、清瀬にも口止めしていたことがわかる。次に恭一郎は、克哉の息子が持っていた回らない独楽のことを調べる。克哉の息子によると、祖父の岸田から独楽を貰ったのは事件の2日後の15日だが、実は13日に訪ねてきた岸田のかばんの中にはすでに独楽があったらしい。
【感想】予想通りの展開でした。「結局全部克哉のせいでした」というオチが入っていたけど、まぁそんなとこでしょうね。これも全部克哉ってやつのせいなんだ。今回、岸田役の笹野の怪演が見事でしたね。逆に清瀬は、殺人事件の捜査なのに、金を貸したことくらい言えよって思いました。まぁこのドラマの登場人物は皆そんな感じでしたけどね…。終わってみて思ったことは、結局軸となっていた事件は2サス程度の長さですむストーリーでしたね。ただ事件現場に残されていた細かな痕跡をほじくって、あちこち寄り道しただけで。原作もこんななのかな。よく38万部も売れたな。どうにも、主演や原作者のビッグネームという鳴り物ばかりが先行して、ストーリーまでよくわからず、鳴り物に騙されて見た人がどんどん脱落した感じの視聴率だったんで、最初から殺人事件は1回だけで、後は下町のちょっとした事件を風変わりなよそ者が丸く治めていくというストーリーを、もっと喧伝しとけばよかったんじゃないかなぁと思います。私の印象は、各話とも面白くないことはなかったんだけれど、肝心の軸となる事件が、こんなにもったいぶって時間をかけて解いていくほどのもんじゃなかったかなといったところ。あと思ったんだけど、溝端と向井は逆の方が年齢的にもキャラ的にも合ったんじゃないかなぁ。
頻繁に読んでいただいてありがたい限りです(*_ _)
月恋は初回からリタイアしましたねw
昨年のミスブレは最後まで見たんですけどね~
恋愛ドラマはつらいわ…
でも今度新設されたNHKの火10枠で、内野と上戸という
エースをねらえ師弟ペアで、タイムスリップものの恋愛ドラマが
始まるらしいんですよ! これはちょっと注目してます。。。
以蔵切ないな~最初から最後まで。。。
miumiuさんのドラマブログは私にとって勉強にもなって(人・ω・)感謝です!
あと、個人的には月の恋人も観てくれていたら~なんて。です。
コノドラマリタイアし時を完全に見誤りましたwww
以蔵を犠牲にしてでも認められないといったところでしょう。
恐らく武市は自分ひとりが詰め腹切ればすむ話なら、
とっくに白状してると思います。
おりょうはちょっと幼い感じがしますね。
きっとスタッフがお色気ボーン!より、純情可憐なタイプが好きなんですよw
新参者、たいやき最後まで買えてませんでしたねw
最後くらい買わせてあげればよかったのに…。
多分、単行本一冊分くらいなら、ちょうどいいボリュームだったのかもしれません。
連ドラ化するには短すぎる、映画化するには長すぎるくらいなんですよね…。
岸田のDNAって、外見は全然克哉に引き継がれてないのに、
意外なところが受け継がれてましたねw
レストランでカード使用停止と言われた後、どうしたのか気になりましたw
犯人当ての部分は大体予想通りの展開でしたが、少し意外性も期待していただけに、
ちょっと残念でした。
最近なかなかいい意味で裏切られるミステリードラマに巡りあえないです。
それとも、以蔵を拷問から解きたくて・・・?
あ、でもそしたら自分だと認めればいーのか?んー。。。悶々とします(^^;
実際の出来ごとの時期が違っているんですね(゚Д゚ノ)ノ知らないクチでした(汗
おりょうさん、今時点であまり魅力的な女性な気がしないのは私だけでしょうかwww
新参者たしかに良く言えば丁寧に描き過ぎです(笑)
まーミステリーと言いつつ、人情モノってことでしょうか。
私個人的にはスッキリした終わり方でしたし、面白かった!といった最終回でしたよ。
まーとにかく登場人物みんながみんな「嘘」をつき過ぎて、11話まで引っ張りました?
岸田親子が親子揃って’見栄っ張り’とゆーオチは予想できませんでした(笑)
しっかし、7000万のうちの5000万…って、相当な金額です。。。
克哉の会社も怪しい会社デスねwww
あ・・結局たいやき買えずに糸冬 了..._〆(・ω・*) ???
うーん、私のように後から調べたり、元々知っている人ならともかく、
何も知らないで見る人がいると思うんですよ。
そういう人のためにも、なるべく改変はしてほしくないと思いますね。
脚本家の技量だなぁ…。
> catwomanさま
そうですね、拷問シーン引っ張りすぎですよね。
他でいろいろなことが起きているから、ものすごく長く感じますよね。
龍馬の北海道開拓の計画は操練所にいる頃から始まっていて、
それで会合を開いたり、同志が北海道に渡ったりしているのは私も知ってました。
でもその部分はまったく省かれてますねw
まぁストーリーを集中させたいってことなんでしょうけど…。
おりょうってもっと、自由闊達な女だと思うんですよね。
だからこそ龍馬も惹かれたと。
芯が強そうなところは描かれてますが、あまり自由そうには見えないですね。
今回おりょうが照れているシーンが、可愛かったです。
一児の母とは思えないくらいピュアでした。
武市さんじゃないけど武市共々もう楽にしてあげてNHKさん!
それでもっと龍馬メインのストーリーにして欲しい。。
操練所の目的と同じく攘夷のエネルギーを
北海道の開拓に向けさせる計画を龍馬は持っていたらしいです。
暗殺されて頓挫してしまったのですが。
お龍を含め病気の母と小さい妹弟たちをすべて面倒見るには
龍馬はまだ何も成し得ていないので結婚させないのでしょう。
でも暗殺まであと3年だから悠長なことも言っていられないですね~w
おぉ~よく調べていますね~
大河ドラマって,意図的に史実とちがう演出そするときがあるうようですが,それがどれくらい許されるものなのでしょうかねぇ~.