1917イギリス,コテングリー妖精事件
- カテゴリ:映画
- 2009/02/16 00:04:20
1917イギリス,コテングリー妖精事件
与 勇輝さんの人形でも
沢の精ニングルのチュチュ(1992-3)
が有名になりましたが,
森に住みさまざまな営みをしている妖精たち
目をつぶるとうかんでくる,そのすてきな姿を
その,実在を,あなたは,信じますか?
幼い頃,1960年代にディズニーのピーターパンを
映画館で観てティンカーベルの姿を知ってから
(1994年実写版のピーターパンもありました.
実写のティンカーベルもすてきでした.)
妖精のイメージは心の中に住み着いています.
ピーターパンの物語は7枚組の乳白色のソノシートで
何度も何度もくりかえしくりかえし耳を澄ましました.
1980年代後半にクラブや音楽で集まった友達と
クリスマスホームパーティを開いたとき,
みんなで,乾杯するシャンパングラスの写真のなかに
きっと,ぼくらの出会いつながりをつくってくれていた
妖精の姿が,映っていました.その写真は,山にうめにいく
ことになるんですが..ありがとう...妖精...
1917年イギリスヨークシャーの森でフランシスとエルシーという
ふたりの少女が妖精のすてきな姿を写真機におさめることになります.
コナンドイル候がその実在を肩入れしたことで有名になった
コテングリー妖精事件です.
1997年この事件は映画化されました.
フェアリ〜テイル
(原題:Fairytale a true storyおとぎ話 真実の物語)
{icon entertamant作品1997Pioneer PIBF-1161}
イギリス映画らしく,とっても美しく撮り上げられています.
こっそりみみうちするような,宝物になった,すてきな映画です.
妖精はいますよ、きっと(^^)
伝承が今も当たり前に生活の中の実体験として残ってて。
ケルト文化の名残もあるんだろうなー。
ってか信じるも何も、居るし!
居ないと云う証明はないし!
山に埋めた写真見たかったぁー。
イギリスと言えば庭造りの本場だけど、最近ガーデニング始めて
つくづくあれって、妖精の棲家を作る作業だと感じている次第であります。
あ、映画探して見るねー。ありがとう。
後にあの写真は偽者ですと言ったそうですが、
その中の1枚は本物だと亡くなるまで言い続けていたそうです。
どっちの子か忘れましたけど^^;
フェアリーテイル、何度も観ました^^
製作者が、妖精という存在をとても大切にしてるのが伝わってきますね♪