恐怖のメ~ル
- カテゴリ:仕事
- 2010/07/02 23:16:49
会社に着くと、いつもまずはメールチェックから始める。夜の間は、基本的には、
他の部署のみなさんも、取引先のお客さんも、寝ているわけだから、仕事の
メールなんて、入らないはずだ。
しかし、前にもちょっと書いたが、僕の場合は、海外担当なので、夜の間には、
海外にいる営業所の同僚や、海外のお客さんがしっかり起きて働いていて、その
結果として、日本宛てに、問い合わせやら、依頼やら、注文やら、クレームやら、
ありとあらゆるメールを投げてくる。
そんなわけで、朝、メーラーを立ち上げると、2,30件のメールがたまっているの
が普通である。
今朝は、そんなメールの中の一通に、僕の職場は、一瞬にして、パニックと化した。。。
海外の営業担当からのメールだったが、昨日、お客さんが突如として、製品の
仕様を変更するよう、要求してきたというのだ。
具体的に言うと、その部品の大きさを、元の大きさの8割くらいにしろ、というのだ。
(僕の会社は、部品メーカー。"お客さん"は、その部品を使ってくれるセットメーカー。
例えていえば、PCメーカーに、キーボードだけを作って納めているようなもの。
そのPCメーカーにあたるお客さんが、キーボードの大きさを小さくしろ、と言って
きた、ようなもの。)
既に仕様は一ヶ月も前に決まっており、それを受けて、部品の製造も始まっている。
部品、とは言っても、かなり複雑な構造のものだから、作るにはそれなりの時間と
人手を要する。材料を買い揃えて、人員を割り当て、設計、製造、テストなどを経て、
出来上がるまでに約三ヶ月かかる。
その三ヶ月のうち、もう一ヶ月分は、仕事が進んでいる。ここへ来て、大きさを変更
しろ、とは全くありえない話★
しかし、そのお客さんは、いわゆるお得意さまであり、僕らとしては、NOとは言えない
という立場なのである。いやだ、とでも言おうものなら、じゃいいよ、他のとこに頼む
から、と言われかねない。弱いなぁ。。。
立場上、そのメールの内容を、みんなに伝えなければならないのが、僕だったり
するわけで・・・。
僕は、恐る恐る、その部品の製造に汗水たらして頑張っている同僚たちのところ
へ、そのニュースを伝えに行ったのだった・・・・。
つづく(かもしれない)。
嫌な事を中継ぎして他の人に伝えなければならないっていうのは
本当にきついですよね...^^;
それにしても作ってしまった分はどうするんですか?
買い取ってもらえなかったりするのでしょうか?
だとしたら余計にきついなぁ...
作った分はどうなるの???とか
作り直すにもたいへんですよねぇ
期末テストより大変だ…
最近お返しにいけなくてすいません^^;
はたしてあぱんくんの運命やいかに!?
書き方なんとなくグロイ^^
頑張って...ください...
まず、出勤直後のメールの数が怖い。
私なんて10件でも多い~!!って言ってるのに^^;
でで??NOとは言えないから、するんでしょ?? 変更。。。
夏にぴったりのホラーより怖い話ですね。