Nicotto Town



星に願いを


またまた似たようなお題ですね^^;
季節柄ですね。

七夕って、だいたいが梅雨時期、いつも曇って晴れが少ないから
天の川、見たくても見れませんね。
恋人達は今年も会えぬか、と、残念に思ったりします。

さて、短冊、実際に書いたことは、子どもの時しかありません。
それにね、誰でも読むことができるんです。
変なことは書けませんね。

友人の娘さんが幼い頃、短冊に「お母さんが痩せますよう」と書かれたそう^^;
女の子はキツイで。と苦笑いしてました。

さて、何を書きましょうか。

ちょっと偽善的ではありますが、やっぱり大事なことに思えるのです。

昨日、餓死した人はこの世界で四万人以上。

毎日四万人以上、餓死という、死の中でも一番苦しい、選択肢のない
生き方を選ばされている人々がいます。

こうやってPCに向かってやりとりをしているわたしたちと
なんて遠い存在なんでしょうか。

生きるという事は不公平が宿命です。
言いだしたらキリがない。

自然界だって
ネズミは食べられながら、数を出来るだけ増やし乗り切ろうとします。
彼らだって、ライオンやキツネになりたいと思っているかもしれません。

人とは何だろう。良さは?
他者へ共感できる想像力を持ち得ることではないでしょうか。

98歳にして現役医師日野原先生が子どもたちに向かって行った授業
とても印象的な言葉で語りかけます。

「いのちとは時間です。たとえ僅かな時間でも良い。この世界で飢えて
苦しんでいる人がいる。その人たちを事を思ってください」

グローバル化された現代、飢えと貧困の原因は先進国に住む
わたしたちの犠牲であるということ。
これも語り出したらキリがありません。

何もできないかもしれない。
でも何かを変えることはできるかもしれません。
可能性を残すのは、豊かな国の人々が忘れないことです。

一日の餓死者四万人以上

人として生まれ、慈しまれることも、誰かを愛する事もなく
泣くことすらできずに死んでいく子どもたちがいます。

どうして生まれてきたんだろう
という問いかけすら知らず。

矢の過ぎ去るように早い、痛ましい時間を生きる命です。

ずっとずっと昔、
わたしの生い立ちはややこしい家庭で育ちました。

「お前はいらない子やった」
何度か父はわたしにそう言ったのです。

もちろん傷つきますが、へんてこりんな子どもだったので
わたしなんて。。などとわかりやすくグレはしませんでした。
もちろん理由はあるのですが。。

父の為に生まれてきた訳ではない。
命とはただ生まれてくるものだ。

確固たる想いがあったのです。
それがわたしを支え続けてくれたのかもしれません。

人としてこの世に生まれながら
人間としての何も与えられず、亡くなっていく子どもたちが
可哀想でなりません。

だからと言って何ができるわけでもないのですが。。。

生きるとは記憶です。
記憶に残る時間すらない命。

どうぞ、自分の痛みに捕まってしまう前に
自分の事で泣く涙を、一粒、この子たちの為に分けてあげて欲しい
願わくば。。

奇跡が起きて餓死者がなくなったとしましょう。
そうしたら食糧危機、人口抑止、
人の命の行く末は甘くはありませんね。

飢えて死ぬ子供が少しでも減りますよう。

ささやかに書いておきたい。

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2010/10/06 02:21
紫さん★コメントありがとうございます。

とても難しい問題ですよね。

飢餓や紛争がどういうものか経験をしていなので
なに不自由のない生活、物質的にですが
安直に語れない部分はあります。

ただ、死が非常に身近にある環境だと
生を見てしまうのでしょうね。

先進国ほど自殺が多く
かくいう日本は若い人が極端に多い国なのです。

生きるとは何か。

本当は考えられる時間があるからこそ
悩むものなのかもしれませんね。
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2010/10/05 20:37
こんばんわ 再び失礼いたしますo(_ _*)o
黒猫手毬さんの言葉は・・・ 直接心に響き、眠っていた心を呼び覚ますような気がします

数年前ですが、野良ニャンの事故現場に遭遇しました
よく見かけていた♀猫で 愛情もあったので深くショックを受け
一晩うちで供養をし、翌日施設へ連れて行き埋葬していただきました
彼女と別れる時、心に問いかけていました
この子は愛を知っていたのだろうか
お腹一杯食べた記憶があるのだろうか
温もりを知っているのだろうか
ボロボロの毛並みで 片目が潰れ いつも目ヤニにまみれていた姿
哀れに感じ「可哀想な子 生まれ変わったら裕福で幸せな命を授かりますように」と祈った
でも、その時心に呼び掛ける意識があって・・・
この子の命を憐れまないで欲しいと
精一杯生き抜いた命を誇りに思って欲しいと高らかに宣言しているように感じました
私は自らの奢りに気付き、慄然としました

きっと遠い異国で飢餓で命を落とす子も同じように感じます
私達は恵まれた環境に生きる事を許されている
でも・・・ それが幸せなのだろうかと思わずにいられません
飢えていても家が無くても 太陽のような笑顔を知っている子供はたくさんいます
きっと私達より「命の輝き」を知り「生きる素晴らしさ」を感じている
その子たちから見れば ただ「生きている今」に感謝し、喜びを見出せない私達こそ
哀れで悲しい人間なのかもしれない
そんな事を思ったりしています

私達にとって「生きる」事は当たり前で・・・ 生きる事を強いられていると感じている人も多い
何の為に生き、何を求め明日に向かうのか
贅沢だけど 試練のようにも感じています・・・
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2010/07/11 00:45
瑠偉さん★コメントありがとうございます。

無理しなくていいよ^^
でも、嬉しいないなぁ。本当に瑠偉ちゃんは成長しました。

頑張っている姿に嬉しくて涙が出るんです。時々だけど^^;
「夢」や「志」を胸に抱いたら
多少、上手くいかなくても、叶わないように思えても
辛くても、手放してはなりませんよ。

いつかどこかで花開くこともあるからね。
大きな花かもしれないし、
小さい花かもしれない。
でも、努力した汗は、誰かに見せるものでもなく
自分の宝物になります。
たとえ、どんなに小さな花でも、心に咲いた花を愛でる人になってね。

瑠偉ちゃんくらいの人で、こんなに明解なコメントを書ける人は
あまりいないように思います。

次は、わたしたちに何ができるのか。
ということを折に触れて考えていかなければなりませんね。
もちろん、わたしも。

まずは自分の為にがんばって。
そして何より、広い視野を忘れることなく育てて行ってくださいね。

あなたはわたしに、いつも勇気をくれるんですよ^^

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2010/07/10 23:32
手毬さんこんばんは。
いつもあたたかいコメントありがとうございます。
毎日塾・塾で時間に追われています。><
手毬さんのブログを読んではコメントしないなーって思っていたのですが
なかなか時間がなく…

私も、大事なことだと思います。
こうやってコメントしてる間も、食べ物も満足にない、
自分がいつ死んでしまうか分からない、そんな過酷な状況と闘っている人たちがいる。
生まれた場所が違うだけで、こんなにも環境が違う。
私たちは私たちで、この生活が当たり前でもっともっとと求めてしまう。
でもこの当たり前だと思っている生活は、とても幸せなことなんですよね。
生きたくても生きられない人もいるのに、日本での年間の自殺者は、
年々増加傾向にあります。
先進国である、発展途上国に比べたらとても豊かである日本。
もっともっと、こういう現実があるということを知っていって
考えてほしいです。

少しでも笑顔が増えますよう。^^
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2010/07/10 02:18
カルカンさん★コメントありがとうございます。

関心がなくなってしまえば、実際に起こっている事でも
何もなかったことになってしまいますね。
まずは自分のことをがんばって、その少しの時間を
分けてあげる^^継続可能な形で考えていくことが大事なのかなぁ。と思います。



タキさん★コメントありがとうございます。

名前変えたのね。
日本でもあるよ。孤独死は、阪神大震災後で、いわば地元ですので
いろいろと考えさせられます。
ただ、今回、話題にしているのは、生まれてまもない子どもたち、選択肢のない子どもを
考えています。大人は、なんだかんだって、方法はあるでしょう。

それより、タキさん、出会い系サイトなんて見てるんだね。
そっちの方が気になったよ。

それと、コメントに返事するのはタキさんのみ1回限りとさせてもらうね。
いつも、ああいうたら、こういのになりかねないから。
それはいつも辛いからね。
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2010/07/07 22:01
 関心をもたなければ
 知られないことですね。。
 餓死 日本も戦後味わった
 だけに、もっと関心を持つべ
 きことなのでしょうね。。
  
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2010/07/07 11:27
honeyさん★コメントありがとうございます。

そうですよ^^
まず、自分をしっかり立て直さねばなりませんね。
自分が資本になるように。
それは、わたしにも言えることなんですね^^;
努力しましょうね^^
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2010/07/07 11:26
西の魔女さん★コメントありがとうございます。

本当に何もできない現状、いえ、出来るのかもしれないけれど
踏み出せば、戻れないという世界であり、中途半端な気持ちではできないのではないか
そう思わせるところがあります。

たぶん、それがいけないのかもしれませんね。
たった一人の小さな力が、何かに必ずなる、そういうシステムを作り上げる必要があります。

わたしは企業の社会的意義の充実、透明性によって
購買することだけでも、意識的に変われる事のアピールが社会に足りない。
そんな気がします。

きっと、何かできる。そんな望みは、かなり抱いているんですが。。^^;

自分だけの個に捕まらない、視野の広さを育てる。
きっと魔女様はお考えなんでしょうね。


歌穂さん★コメントありがとうございます。

先進国の捨てられる食料で、飢えはかなり防げるそうです。
しかし、そうなると、わたしたちは豊かさをすてなければならない
それが現実的な見方だと思うんです。

わたしたちは何を我慢できるのか。
というのが、世界を変える何かかもしれません。
知れば知るほど、世界は残酷ですね。
それを自分に置き換えて考えることは、時々、とっても大切だと思っています。

だから、なんだ、と問われれば、返す言葉はないのだけれど。。。


かりんさん★コメントありがとうございます。

人が生きてきた歴史の中で、殺し合いがなかった時代はないし
餓死者がなかった時代もないでしょうね。

人類の歴史、人権が当たり前のように思っていても
お隣の国では人権すら、まだない国も存在しています。

アフリカでは希少動物は保護されても(これも重要ですが)
その地に住む紛争で落とす人命に、世界は見向きもしません。このジレンマ。

本当の現実を知れば、かなり、かなりです。
それが現実。
人とは優しさも愛もあるけれど
やっぱり残酷でもある。

感傷だけは救えない現実。
何が何を引き起こしているのか、それを考える、忘れない事
とりとめもないですが、
常には無理でも、意識を持ち続けねば、と思っています。
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2010/07/07 11:03
ハレルヤさん★コメントありがとうございます。

「知らないと言う事は犯罪だ」
全く同じかどうかわかりませんが、このメッセージを掲げているのは
国境なき医師団ですね。

ここのHPを見る度、かなり胸の痛い光景が広がります。
以前、国境なき医師団のレクチャーに行ったことがありました。
そこに感傷はありませんでした。
感傷だけでは救えないから、現実的に救える命を救う過酷な現状があるだけでした。

紙テープの腕輪が配布されます。
そこには幾つものラインが刻まれています。
赤いラインと同じ細さになると生命危機ラインです。
ほぼ、骨だけの円。

彼らを救うのはペースト状の総合栄養食、それで基礎的なものを摂取するという
合理的な食糧です。

学歴など全くないわたしですが、以前に日本で最高の教育を受けた青年と
結構話す機会がありました。
灘中、灘高、東大法学部、大蔵官僚、見事なくらい、この国で受ける最高学歴です。
彼の生家はお医者様でした。
幼いころから神童であったことでしょう。

そんな彼らが官僚なのです。
飢えや貧困などから遥かに遠い所、触れることすらなかったのです。
だから、真に底辺にいる人を救える策など、想像できないと実感しました。

この落差は、実は先進国と飢餓を抱える国、国民の差と同じかもしれません。
彼はとってもいい子でした。
わたしは学歴にも地位にもあまり何も感じない人間なので
自分が何ももたないのにね^^;まぁ、なんていうか傲慢ですね。
異人種だから、話があったんだろう、と言われたんですが、結構、いろんなことを話した日々がありました。

人間は悪くない、ただ現実を知らないだけなんです。
それは、きっとわたしたちも同じでしょう。

そして、残念ながら、一番変わらねばならないのは
飢餓を抱えている国の国民であるでしょうね。

エイズに対する無知、
無謀に産み続ける生殖に対する信仰。
人口抑制も必要なことなのです。
そして、本当に教育でしょうね。

世界のシステムに組み込まれてしまった飢餓。
本当の意味で、自らの国を愛する指導者が必要でありましょう。

これを語り出したら止まらないんですね^^;
今日はこの辺で。。
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2010/07/07 10:41
ジェクトさん★コメントありがとうございます。

わたしも、そう願っています^^
偽善者?^^;


ゆみさん★コメントありがとうございます。

いえいえ違うのです。
たぶん、余裕がある時に思うのだと、わたしも。
常日頃よりと言う美しいものではありません^^;残念ながら。
ですから、体調が思わしくない時は、人間、どうしても内向きなるのは
仕方がないことです^^

偽善でも、なんでも、興味を持ち続けること、忘れない事が
一番大事だと思っています。


アッシュさん★コメントありがとうございます。

NHKのドキュメンタリーで自殺者の特集を見ました。
おりしも都内のマラソン大会、出場者3万人、横道を埋め尽くす市民ランナー
個の人達全員が自ら命を絶つのか!
読む数字、見る実感の落差に背筋が寒くなりました。

競争社会となってしまった現在、
生きていく為には仕方のない部分があって、
この時代の闇を見てしまいますね。


catさん★コメントありがとうございます。

アフリカは本当に遠い世界です。
しかし、アジアにも貧困や飢餓は多いんです。

そして、ちょっと驚いたのは日本でも年間100人ほどの餓死者がいるってことです。
親の虐待という例も多いのですが、飢えというものがあり得ないと思っていたわたし達の住む
日本でもあり得るんですね。

そして、ほんの少し半世紀ほど遡れば、日本にも飢餓的状況があったという事実。
生きる事の最低条件、食べること。

何が出来る訳でもない、今は。
でも、興味を持ち続け忘れない事で、未来に何かできるチャンスが生まれる。
それを信じたい思いがあります。


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2010/07/05 21:27
前の主治医からいわれたひと言。
「自分が元気でなければ人を助けることはできません」
だからわたしはまず、
自分を元気にしてやらなければなりません……

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2010/07/04 23:16
黒猫手毬さん、こんばんは。

命はみな、平等に。
そう思われていても、生まれたばかりの尊い命が長く生きられないこと、
とても多くあります。
ホントウに、不平等ですよね。

命はみんな平等ですが、人はみんな違う人生を歩みます。
少しでも、多くすれ違う人たちの中で、あるいは想いを馳せる人たちへ。
わたしという想いが伝わって、わたしという想いになりますように。
きらきら輝く星のように、黒猫手毬さんのお言葉が、伝われば良いのに。

お腹いっぱい食べられる幸せをみんなで共有することはきっと難しいです。
それでも、みんながお腹いっぱいで幸せを感じられたら、いいのにな。
お願い事には、ついつい夢を見てしまいます。
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2010/07/04 18:25
日本はいまだ飽食の時。
世界には食べられない子ども達がいることを忘れてはいけませんね。
もったいないという日本特有の良い言葉があります。
飢えてる子ども達のために祈ることしかできませんが、
せめて、自分の行動を律したいと思います。
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2010/07/03 23:04
食事以外の全てにも飢えて亡くなるんだもんねぇ・・・

誰一人救えなくても、目を背けるのは、やはり罪だと思います。
救えないのに考えるのは無駄なことと、他人事にしてしまうのはおかしいと思います。

微々たることしかできません。
でも、継続はしています。それくらいしか、できないのが情け無いけど・・・・

子供たちにも、小さい頃から言ってたんです。
自分の幸せは大切だけど、自分だけ幸せな状態ってある?
自分さえ良ければというのは幸せではないよね?
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2010/07/03 18:27
餓死者を減らすために何をするのか。

政治家を志す奴、NPOにいく奴。経済を学ぶ者もいるだろう。
卒倒するばかりのエピソードを聞いたことがあって、
ソマリアだったかな。どこか餓死者の多い地域で
極限にまで飢えた子供は肛門から腸が出てしまうらしい。
それで配布されたものは「ストッパー」
それをつけて手で押さえていなさい、と教えたそうだ。
でもそんな体力や気力が残っている子は誰もいなかったと。

いったい金を何につかっとる?

善意。
祈り。
もどかしさ。

確かに祈ることしかできないけど
最近「無知は罪」と思うようになり
できることなら直接的な飢えへの支援より
教育浸透を先に進めてもらいたいな。
あと「ストッパー」を配るようなアホの首の挿げ替えもね。


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2010/07/03 18:05
先日TVから餓死してしまう世界の子供達のお話をお聞きし、
その数に驚きました。

しかしその数だけでは 私の中にリアリティが湧かず・・・

ただ、貧困で食料の調達が難しく、1日1日を生きて参りますもやっと。
善・悪の前に ただ生き延びます為、盗みをはたらきます幼い少年少女・・・
そのドキュメント番組を拝見し、とても胸が苦しく想いました。

平和で餓死や災害の全くない世界では、黒猫手毬さんの仰いますように
また別の問題が発生してしまいます訳ですが、それでも世界の子供達が笑顔で過ごせますよう
祈りを込め、私も短冊に綴ると致しましょう^^


アバター
2010/07/03 16:53
数字ってのはどうも現実感をともないませんね。
例えば、この日本で自殺するヒトってのは、毎年3万人以上なわけで、そうすると1日に100人以上が自殺してるって勘定ですよね。
ピンとこないけど、本当のことなんですよね。
なんとも寂しく悲しい世の中です。
アバター
2010/07/03 16:50
私のお願い事は自分しか考えなくて、
この記事を読んで恥ずかしい気持ちになりました。
この祈りを私も心の隅に忘れないようにしたいと思いました。
いつも本当に勉強になることばかりです。
アバター
2010/07/03 16:17
ここで短冊書いた人がみんな幸せになりますように

と書きました。(偽善者)




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