レガッタレース奮闘記（あと１５日）
- カテゴリ：日記
- 2010/07/04 23:14:31
本日、練習行なってきました。
今日は天候に恵まれて、練習日和♪
水上で適度に冷却された風が心地よい。
天候も良いこともあって他の参加チームも多く、賑わってました。
さて、本日の事件。
船は、普段、丘に上げてあり、乗るときに１艇ずつ発着場から着水させます。
逆に練習終わったときは、その発着場から１艇ずつ上げます。
（積み降ろし作業は手作業。みんなで船を持ち上げて、運ぶ。これがまた結構重労働）
その発着場は、基本的に１箇所で行ないます。
本日も、船を着水させ、クルーが乗り込み、船を発進させようとすると・・・
なんと、他のレガッタ艇が前から発着場へ突っ込んでくるでは無いか！
「おい、危ない！！」
と、叫んでも止まりゃ～しない。
こちらは、まだ発着場で身動きできなのに～。
でも、それでも、緊急発進、
右へ回避運動を試み、直撃は避けられた。
船の先頭と、クルーが、相手のオールに軽く触れた程度で済み、なんとか無事。
よかった～。
※ちなみに、船は骨組みに木を使い、その周りにカーボンの薄い板を張り合わせて
出来ています。
なので、衝撃に弱い。骨組み以外のところに足をかけただけでも、底が抜けるほど。
また、こんなものでも結構、高価。３００万円する。
尚、船はレース開催サイドからの借り物で行なってます。なので、壊したら弁償～。
（カーボン製といっても、厚目の板を使ってることもあり）
その代わりプロ仕様と違い、重いのでスピード出ないけど。
バイクなんかもそうだけど、基本カーボンは弱いです。簡単にパリっといってしまいます。
また、利点はその通り軽さで、出来るだけ軽くするためにカーボン使ってます。
プロ仕様のものになると、さらに薄く出来ています。
>あいねさん
>「３００万がぁぁぁ！Σ(ﾟﾛﾟ;)」
まさに、この心境！ でも、水上は陸上と違って、慣性力が強力で、「ぶつかる！」と
解ってても避けられないことが多いんだな～これが。
一般の船舶事故も、大抵が慣性力を侮って起きることが多いです。
事件が大事にならなくてよかったですね♪(*´ω`*)焦りますよねぇかなりｗｗ
僕も必死に回避です！そんなんなってしまったら！ｗ「３００万がぁぁぁ！Σ(ﾟﾛﾟ;)」と言いながらｗ
ぶつからなくてよかったですねぇ。
しかし、やはりカーボンだけだと弱いですか。 なんとなくパリっといってしまいそうな感じ。
利点は軽さなのかな?