Nicotto Town


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戦塵外史五巻 「戦士の法」 花田一三六


エウレカ♪

この本を見つけたときに、脳裏に響き渡った言葉だ。
もちろん、裸で湯船から駆け出したわけじゃない。
本屋で見つけてさっそく手にとって、スキップをしそうな勢いでレジに向かったものだ。
寡黙な作家、花田一三六氏の、それも大好きなシリーズの新刊だ。
ほんとうに、ほんとうに首を長くして待っていたんだもの。
浮かれもするさ。

先週から今日まで、整形外科のシュワちゃんマシンが開くまでの待ち時間を利用して、わくわくしながら読んでいた。
11歳にもならないわけあり少女と、無口な傭兵が旅をする話だ。
短いセンテンスの文章を重ねて、話を展開していくのが、この人の特徴ある作風だ。
その文章の積み重ねが、緊張と登場人物の味を出してくる。
内容はこれから読む方のために、詳しくは書かない。
読み終えて、ああ、この傭兵があの人の若かりし頃かと、納得させられた。
うん、さもありなん。
凄いよ、嬉しいぜ、花田さんって感じだ。

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2010/07/06 20:01
だあくさま
長く待っていた本が出版された時の嬉しさ、もう本好きにはたまりませんw

一三六で「いさむ」と読みます、ピンポーン♪ですよ^^v
アバター
2010/07/06 15:19
待ちに待った事は ホントに嬉しさが 大きいですよね~~~
ちなみに 「一三六」 = 「いさむ」 さんですかね^^  それだけです^^;



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