「そのままで」
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/07/09 00:27:21
なにもしない
ただ部屋でベッドにもたれ
なんにもしない
音楽が かかってる
耳に 心地のいい言葉 とおりすぎてく
本棚には
向上心のわたしが借りた書籍
出番がなくて
とても静か
かあさんがプレゼントしてくれた
ちいさなサボテン わたしをみてる
その声を聴きとれないのが
ざんねんだけど
そこにいて
きっと なにか話しかけてる
なにもしない
なにもしないで
本棚の 向上心
もうすこし 待っててね
そのままで
いまはまだ 身に纏う知識とか
そのままで
いまはまだ 身に纏う知識とか
なんの飾りもいらないの




























けど、よめる状態のときと、そうでないとき。
そこにあるのに手を伸ばせない。
もどかしい…。
じつのところ、なんにもしていないときでも。
さまよいながら、のぼっているのかもしれません。
いつでも手に取れる状態にしておくのが大切なのです。
自分の本棚に入れとくの忘れるともったいないからねぇ。
あとは別にあせるようなことでもないです。
それを、いったんやめたから。
サボテンのまえにすわって、目を瞑ってみつめていると。
言葉は聴こえてきませんが安らかな気持ちになれました。
きっとそんなとき、サボテンのささやきが聞こえるのかも…。