GIVEの5乗
- カテゴリ:日記
- 2010/07/12 05:34:04
土曜日の朝日新聞
勝間和代の人生を変える「法則」のコーナー
これ!
今のあたしの気持ちにヒットです
<以下 抜粋>
今回紹介する法則は、心理学の理論の一つである交流分析の研究者、クロード・スタイナー博士が提唱した法則です。
自分と他者とのコミュニケーションの流れを中心に、個々の自我のあり方を体系的に分析する交流分析の中で、「ストローク」と「ディスカウント」という概念があります。
ストロークは、相手を認めることです。「おはようございます」「こんにちは」といったあいさつから始まり、褒めたり、抱きしめたり、ほほえみかけたりする行動です。
一方、ディスカウントは、相手の行動を値引きすること、すなわち、禁止したり、おとしめたり、批判したり、無視したりする行動です。
私たちは、肯定的なストロークを受けとれば受けとるほど幸福感が増していきます。そのため、ストロークは「心のごちそう」といわれています。そして、スタイナー氏が、アルコール依存症の患者がどのような家庭で育ったかを調査したところ、以下のような極端な「ストロークの不足」があったことがわかり、これを「ストローク経済(貧困)の法則」と名付けたのです。
1、与えるべきストロークがあっても他人に与えてはいけない
2、欲しいストロークを他人に要求してはならない
3、欲しいストロークがきても、受け取ってはならない
4、欲しくないストロークがきたとき、それを拒否してはならない
5、自分自身にストロークを与えてはならない。
逆に、幸せになるためには、この1~5の逆をすればいいのです。
ストロークを出し惜しみせず、どんどん人をほめ、自分がなにか認めてほしいときにはそれを相手にしっかりと説明し、褒められたことは素直にうれしいと思い、嫌なことを言われたら嫌だと意思表示するのです。
私がよく、「GIVEの5乗」、すなわち、「GIVE&TAKE」ではなく「GIVE&GIVE&GIVE&GIVE&GIVE]を行うことが、幸せになるためには近道だと考えるのは、これをストロークの発信を交換に置き換えて考えると、わかりやすいかもしれません。
ストロークは私たちのやる気をおこし、家庭や職場の雰囲気を活性化させます。ぜひ、ストロークの発信と交換を習慣にしてみてください。
以上。
心のごちそう いい言葉!
ぽちっと発信していこっと^^
いい記事だったので、誰かに知ってほしくて・・
ニコットでやってることもストロークだよね。
実は、これ打ち込んでいる時、ちょうどサッカーの決勝やってて
決定的なシュートの瞬間 見損ねた==
のぶちんさん!心にビタミン ありがと^^
これを自分で読んでるだけでなんかウキウキしてきちゃいました^^
今のうちの現場にいる上司の2人のうちの一人がどうもこの反対の事、すなわち
自分が不幸になる方へ向かう行動をねちっこく行っているんです!
色んな研修やら出張へ行ってるわりにはわからないみたい(>ω<)
考えるのが嫌いみたいでいちいち関わっていられないと思っているようです。
みててイライラするのは周りの人間ばかり´・_・) もう片方の上司へは
この法則と似たような事を言っておきましたけど、それもうまく伝えられているか・・・
何かしてくれるか、その辺はわかりませんが
もうちょっと過ぎたら確かめてみたいと思います。
気分良く仕事したいのはみんな同じなのに
なぜ一部の人間だけいじめるんでしょうね(ToT)
まずはヤル気ですよねー!私も同じく思います!
これを読んだだけでもかなり研修同様のものを得られると思いました。
大賛成で~す!