ドラマ【ジョーカー】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/07/14 00:49:43
新番組 ジョーカー 許されざる捜査官
フジテレビ 火曜夜9時~
【あらすじ】神奈川県警捜査一課の伊達刑事は、班長という立場にありながら、仏の伊達さんと呼ばれるほど温厚で、悪く言えば少し抜けていて、部下からも粗雑に扱われる始末。不倫相手の女を殺した犯人を追い詰めた時も、肝心のところで転んで部下が駆けつけなければ危なかった。そんな伊達の元に、あすかという女性キャリアが赴任してくる。次に彼らが担当したのは、満という少年が無残にも銃殺された事件。捜査開始後、その事件に使われた改造銃を作ったという木内という青年が出頭してきた。木内は高校生の頃、自分をいじめていた新垣という同級生に脅されて銃を作り、事件当日ある廃ビルに呼び出されて、新垣が満を殺す一部始終を目撃したという。【感想】前半が刑事ドラマパートで、後半が必殺パートという珍しい形式のドラマ。普通の刑事ドラマなら、どんなに卑劣な犯人でも殺さず捕まえるというのがテーマになることが多いが、これはその一線を超えちゃう話だね。まぁ、有名な必殺シリーズというのもあったことだし、フィクションなんだからこういうドラマもあってもいいと思う。それに最後犯人が撃たれたシーン、またえもいえぬ快感がw 殺してはないんですけどね。このドラマでは、いかに犯人が凶悪で卑劣かを描くことが重要なので、今回のように何の罪もない少年が犠牲になるというような、救いようのない話になりがちなんだと思う。視聴を継続するには、それにどれだけ耐えられるかだなぁ。必殺好きな人なら問題ないと思う。堺はもっと、昼と夜の演技のメリハリをつけたほうが効果的だと思う。というか、昼に過去のトラウマのシーンを入れない方がいいね。昼はなるべくぐうたらで情けなく、夜はシャキーンとしてたほうがいい。それと、無理にフジテレビ風なスタイリッシュな味付けとかいらない。もっとドロドロとした雰囲気の方が似合ってる。あと、脇なんだけど、部下の刑事役に、臨場の新メンバーとなった平山とか、鑑識にディケイドの井上とか、私好みのキャストがいないわけではないんだけれど、杏と錦戸ってどうなんだろう…。両方とも20代半ばで、主役の堺と年代が離れているし、その分演技力も差が見て取れるので、少しかみ合ってない気がした。むしろ、錦戸の役が平山で、杏の役がりょうだったほうが、ものすごく地味だけどバランスは取れてる気がする。ただ、しゃべるだけならそうでもないんだけど、りょうは口に物を頬張らない方がいいと思った。これはあれだね、前半はM向け、後半はS向けだね。
必殺は、お金をもらってイヤなやつをコロチュ人たちのドラマです。
でも誰でも彼でもコロチュわけではなく、彼らの琴線に触れた依頼しか受けません。
堺目当てで見た人は多いと思うのですが、被害者が子供だったり、
犯人があまりに悪辣だったりして、逃げた人も多そう…。
私は視聴継続する予定ですが。
私が今まで観たコトの無いタイプですが、必殺ってそーゆー感じなんですか?
1回目まだよく分からない(おもしろいか)けれど、堺雅人がなんとなく好きなんで、多分来週も観ます^^
あの人なんだか不思議な魅力ですよね。。。
あのまま燃料が切れるまで突っ走って漂流して餓死させるのか、
それともどこかに連れていったのかとか。
あと、殺さないのなら仕事人というよりハングマンじゃないかとか。
ハングマン、見たことないですけど…
平山くんと井上くんにはぜひがんばってほしいものです。
現代の必殺仕事人で面白そうなんだけど毎週神隠しって訳にもいかないし。。
私は大杉蓮さんがあんな役?って思いました。
あと検視官から刑事に昇進した(笑)平山君ががんばってるな~と思いました♪