あくまで夢の話ですが。
- カテゴリ:日記
- 2009/02/18 22:35:26
悲しい恋の物語。なんつって。
えーとですね、同性愛とかその辺に抵抗がある方は回れ右です…。
私は夢の中で、ちょっと髪の毛立たせた、背の高い、スポーツマンタイプの男性でした。
そうですね。仮に『田中』とでもしておきましょうか。
* * *
田中には恋人がいた。
さらさらな黒髪。ちょっと華奢で、日本美人的な、整った顔立ちをしていた。
仮に『佐藤』としておこう。
佐藤との交際は順風満帆、きっとこのまま幸せに暮らせるのだろうと思っていた。
しかし佐藤には、ずっと心に思っている人がいた。
出張のため、分かれた上司。もちろん男だ。
ロマンスグレーの、渋い壮年だった。
その上司が帰ってきた。
佐藤の心が揺れている。
それを感じとった田中は、佐藤と別れることにした。
笑顔で送り出してやろう。それがきっと佐藤のためだ。
佐藤と別れた田中は、泣きに泣いた。
そしてある晩バーへと出向けば、笑顔で上司によりそっている佐藤がいた。
それは自分が知っている笑顔だった。
ああ、あの笑顔を手放したくはなかったのに。
気づけば、カウンターの横から、褐色の肌の女が微笑みかけていた。
手を伸ばせばしなだれかかる。
やわらかく、愛らしかった。
唇を重ね、その体を腕の中に収めながら、
彼女を愛しく思っても、愛することはけっしてないのだろうと。
そう感じながら、ただ、その肌を撫でていた。
* * *
っていう夢を見ましてね。
別れるくだりはまたいろいろあったんですが。
なにこの無駄にドラマティックな話。
ていうかなんで自分が男なのか。
この場合自分はバイなのかゲイなのかレズなのか、いったいどれだ(知るか)。
…夕べ寝る前に薄い本を読んだ記憶はないんだけどなぁ…。
いったい何が潜んでいるんでしょうか…。私もどきどきw
や、ここで「自分」「カレ」ってするのもあれだし、変な名前をつけるのもなぁ…、とw
多分この後「田中」の前には、ちょっと髪が長めで遊び人風だけど、根がまじめな「小林」あたりが登場します。
…今日の夢で続きが見られたらな~www
>アンジェさん
きっと「田中」は「小林」が幸せにしてくれます。それか、「小林」を幸せにしてやりたいと…。
これでまた小林の元カレが出てきたらドラマティック…って、なんのはなしー!?(暴走)。
ん、ちょっと携帯小説とかやってみ………みないみない!
ホントに好きな人と別れたあとには踏み台になる人が必要なんではないかと・・。
それよりもメカたん小説かけるんぢゃないですかい?
仮に「田中」「佐藤」とする所が素敵だと思った、なんだか斜め上をすっ飛ぶ私です(←)
凄いドラマが展開されていますな~。大人な世界ですよね(>_<)
メカハルさんの書き方がまたいい世界観を演出していますよ~!
コメントに窮する日記な夢ですいません…^^;
いったい自分の中に何が潜んでいるのか、非常に気になるところです。
>minoさん
や、私も「何かに使えないか…?」とかなり真剣に考えました^^;
何に使ったのか教えていただけるなら、どうぞお持ち帰りください(ふふふふ…)。
そうですね、ちょっと、語りましょうか!
そうですね。相手の幸せが自分の幸せでも、それがイコールしてほんとに自分の幸せにつながるかというと…
…ええ、わけがわからなくなってきました。
夢を見るとだいったい自分男性の立ち位置なんですよね~。
いえいえまだまだ小さい人間なので、きっともっと大きくなれってことですね!w
とりあえず、あれです、語ろうか!
うん……なんかさ、どこに照準持ってくれば幸せになれるのかとか、
結構考えるとわけがわからなくなってしまいます。たとえそれが仮想
の話であれ、現実の話であれ。
私もセクシャルあんまり関係ないからなー(笑)。器が大きいのね、
ってことでいいんじゃないのかな?
潜在意識に何かあるのは間違いないと思いますが…(笑)