オレにはわかりません
- カテゴリ:日記
- 2010/07/18 07:42:06
◆この機会に考えてみるのも・・・
昨日、2010年(平成22年)7月17に、「臓器移植法の改正」が
施行されました。おもな内容は、
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2010/01/01.html
(社)日本臓器移植ネットワーク
http://www.jotnw.or.jp/index.html
のホームページをご覧になるとよいと思います。
この機会に、「脳死」や「臓器移植」について考えてみるのも良い
かと思います。
注:このブログは、中立的な立場として書いたものであって、
決して、これらを、宣伝、推奨するものではありません。
◆もう20年近く前のこと
脳卒中の一種といっていいのでしょうか、いわゆる「クモ膜下出血」
で、家族を亡くしたのはもう20年近く前のことになります。
結局、回復せずに「脳死」に至ってしまったことをおぼえています。
そして、病院から、暗に「臓器提供」を求められた「らしい」です。
残された家族で、協議(といってもまともに会議ができる訳もなく…)
をした結果、断わりました。
あの時の選択は、正しかったのでしょうか?
その後、「脳死」に関する書籍を何冊か読みましたが、オレの頭の中
では、今もって結論がでていません。
その後も、テレビのニュースなどで、臓器移植が話題になると、つい
食い入って見てしまいます。
日本は、「脳死」と「臓器移植」に関して、後進国だとも言われて来ま
した。そして、昨日の法律改正がありました。
もちろん、素人なので専門的なことは理解し切れていません。
でも、もう一度考えてみようかと思っています。
この件については、七川さんのページに、
回答しました。
参考になれば、幸いです。。。
私の悟(オス犬)が、反抗期なんですけど
どうしましょ~
昔アイバンクに登録し、その後すべての臓器移植について同意することにしました。
だから必ず臓器提供者カードは持参してますし、周囲の方にも(まぁ親しい方やけど)
私にもしものことがあれば、その意思を尊重してほしい旨伝えています。
各々考え方は千差万別です。
私にも決意することとなった、きっかけが在ります。
個人的には、生きたい方、生きられるかもしれない方にとって、良法であってほしいです。
でも重い病気の人は今もドナーを待ってる日々を送ってるだろうし・・・。
その厚意で
助かる命もあります。
どこかで生きていると思うことも
ひとつの考え方と思います。
とても難しい選択です。
臓器提供をするかもしんないスガ・・・・・
普通に考えたら・・・・・臓器提供って出来ないと思います。
それが小さい子の臓器ならなおさら無理カモ。
臓器が必要な方には酷い考えと思うですが・・・・
皆でじっくり考えたり話し合ったり出来るのが一番っておもいます。
そのためなら臓器移植の後進国でも良い気がしますケド。