Nicotto Town



ベルばらから遥か遠くで


観たいドラマ。。ありません。。
つまらないドラマならアニメの方が斬新ってこともあるんです。

漫画世界の豊穣ですね。
といっても最近はほとんど知りません^^;
活字文化を応援しているので、できるだけ本を読みたいと思っています。

それはさておき先月
とあるメンズ(おじさんですが)なる方に
ベルばらを読んで、自分なりのオスカル像を創り上げたいと思ったそうです。
いいんです。いいんです。と必死で断ったんだけど
書いた物を渡されてしまいました。

あっちゃ(´Д`)
宿命として感想をね、そろそろ書かなくっちゃです。。。

実を申せば、「ベルばら」ハマった少女期があるんです。
池田理代子さんの他の作品は全く興味がないんですが。。

宝塚にも全く興味がありません。激近なんですが。。
劇場前で並んで、ジェンヌさんをお待ちのファンを見かけます。
憧れたり追っかけしたりする心境がゼロのタイプのわたし。
ちょっと苦手なんですね。宝塚心理。ファンの方おられたらごめんなさいです。

内容はといえば
う~~んう~~ん。オタク化したファンなら首を絞めそうな内容ですナ。

暴走族の女ボス、レズビアン、結婚に憧れている、
最終的に男性の師の許で武芸に励む。

。。。。。。!!単にオスカル似の容貌だけじゃん。
男性目線で読むと、そんな解釈になるのか。。興味津津となりました。

随分昔なので、すでに手垢がいっぱいついたジェンダー論になってしまった
「ベルばら」素材、らしいです^^;

執着がないもんで、そうだったのかと、今更ながらネット検索しまくりました。
アマゾンで二冊、本も頼んでしまった^^;

個人的にどこにハマったかといえば、やはりスケールの大きい物語であったこと。
男装の麗人オスカルの、覚悟を決めた自由な生き方。
それを理解し、尽くし敬意を払うアンドレなどの男性陣。
世間知らずのお嬢様であったマリー・アントワネットが、自らの運命に目覚め
凛として絞首刑に臨む姿でありましょうか。

連載当初は、絶対に人気が出ない。不評ならば打ち切ると言われていました。
ところがオスカルの圧倒的な魅力と、少女マンガ初の歴史もので空前のブーム
今でも商品価値を失わない作品となりました。

編集者っていったって、男性ばっかりだったろうしね。
時代の空気でしょうか。
少女たちは自由に自分の力で生き抜く事を渇望していたんですね。

結末は死で終わります。
若さも美しさも失わない永遠の封印。
少女マンガの王道ですね。

今では少年、少女というボーダーが曖昧になってしまい実に多様化しています。
恐るべしサブカルチャー文化。

ところで、みなさん、「ベルばら」ってどんなイメージを持っておられますか。

だって、感想がねぇ。。。


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2010/07/28 00:30
かりんさん★コメントありがとうございます。

わぁ。。学校の図書館においてあるんだぁ。。
なんて驚く世代でありますが^^;

あの当時、少女たちがフランス革命に詳しくなったんです^^
世間知らずのお嬢様のマリーが、目覚めていく、
悲劇の結末ですが、最期は凛としてましたね。
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2010/07/27 23:59
黒猫手毬さん、こんばんは!

ベルばら、わたしが最初に出逢ったのは、世界史を勉強してからでした(*´∀`)ノ
学校の図書館においてあったので、ひたすらに読み漁ったような気がします。
壮大なスケール、魅力的なキャラクター、動いていく時代。
1度きりしか読んでいませんし、確か途中巻が見れなかったので、残念ながら見られませんでした。

キレイなおねいさんばかりに目が行ってしまうわたしは、
マリーさんだけ見ていたような気がします。
決して何が悪いからこうなった、ではないけれども。
一人の女性として、応援してしまいそうでした!
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2010/07/26 23:05
西の魔女さん★コメントありがとうございます。

難しいでしょう?^^;
だってね、かなり年上のおじさん。
プライドを傷つけないように、こちらの違和感を伝えねばね^^;
だから、強くいらないって!遠慮したのにぃ。。。×××!

少女たちは、フランス革命に詳しいのです!
そういえば源氏物語もマンガになって、詳しい女子学生が増えましたねw
魔女様、教育に案外、活用できるかもですw

実写ではね無理かもしれませんね。
少女たちが求めたオスカルは、どこまでも自分の力で突き進む、美貌の女性。
やっぱり宝塚か向きでありましょうか。

おかげで戦後少女マンガジェンダー論、読む機会を得ましたがww

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2010/07/26 22:56
かえささん★コメントありがとうございます。

日本のサブカルチャー 『マンガ』
世界に名を馳せました。新聞によると日本を追い越そうと
中国、韓国が国をあげて力を入れ始めているとか。

中学の歴史教育の一環として紹介されましたか^^
そう。初めて少女を対象にして描かれた、歴史マンガでありました^^
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2010/07/26 15:41
まだ感想浮かばずに苦しんでる?^^;

あの当時は、急に世界史の授業を真面目に聞く女子が増えたそうですねw
そして真顔で「先生、オスカルはまだ出てこないんですか?」

今の歴女とは、少々違った見方でしょうが、どこか似てますねぇ。
茶髪で前髪足らした手足の長い武将なんていないってw

たしか実写で映画化されて大不評でしたよね?
オスカルは、女の片鱗は見せても、どこまでも強くなくてはならないのです。
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2010/07/26 13:24
日本のマンガやアニメは今や世界中で有名ですよね?
“ベルばら”は中学のとき フランス史を勉強した時に 先生が紹介してくれたのを機会に読みました♪
作者さんが資料を詳細に調べてかきあげたんだ と分かって驚きました。
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2010/07/26 00:45
カルカンさん★コメントありがとうございます。

現代版としてお考えになられたみたいです^^;
ザッと読めば、そうなるかなぁ、とも、いや、ないか。。
いろいろ思うんですが、
人それぞれですもんね^^;感想はww
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2010/07/25 21:30
暴走族の女ボス、レズビアン、
結婚に憧れて
最終的に武芸に励む・・・
凄い内容ですね^^;
いろいろな見方があるw
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2010/07/24 08:46
アキさん★コメントありがとうございます。

アキさん、まさにその通り!
本人は男や女など、考えていないけれど
男目線だと、ホントはスイーツ♥が強調されるみたいですね^^;
違うやろう。と思うんだけどね。。

女は度胸、男は愛嬌、これがホントなんですから。

観て見れば面白い物もあるんだろうけどね^^;興味が湧きませんナ。
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2010/07/24 08:40
ぶっちょ会長さん★コメントありがとうございます。

www嵌りますよね^^
実は、わたしも持っていたんですが。。
この冬、母の引越しを敢行し、実家を整理した折に
荷物過多により^^;泣くなく処分してしまいました(執着のないタイプ^^;)

きらびやかなドレス、お姫様気分も満足させつつ
オスカルのような自由な生き方、歴史などの新しい部分もありました。
いろんなことが詰まった作品でしたね。
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2010/07/24 08:35
招き猫さん★コメントありがとうございます。

ああ^^;
やっぱりお目目の★、背景の花だらけに
先入観を持たれてしまったのでしょうね。

でも、ある意味で女の子の世界観であったかも。
それでもフランス革命の史実を追った歴史物であったんですよ^^

「パタリロ」^^あのキャラに子どもは嵌るでしょうね^^
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2010/07/24 06:02
ベルばら、キャラはなんとなく知ってますが見たことなかったw

一概には言えませんが、男性から見るとオスカル的なキャラって総じて
「男と張り合おうとしてる」「意地を張ってる」「でもホントはスイーツ❤」
・・・っぽく映ることが多いような気がします^^;
あのテの人はそもそも男意識してねーからww と個人的には思うんですけど・・・。

物語って、人気ドコロは万人の神経に障らないよう当たり障りの無い創りになってるせいか
テレビとかでやってるものって、たまにしか当たりが無いですよね~;;
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2010/07/23 19:48
私もはまっていましたww
今でも当時のまま保管されております。
手元に残っている唯一の漫画です。
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2010/07/23 13:26
ひまわりがハマってましてねぇ。
私に読めと。。。
断固拒否させていただきましたよ。
その他「ガラスの仮面」も持ってましたねぇ。

ちなみに私は「パタリロ!」全巻持ってます。。。
アニメ版もDVD化してあります。
息子がクックロビン音頭を覚えてしまい、頭を抱えております。。。
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2010/07/23 13:11
yukinkoさん★コメントありがとうございます。

宝塚はハマる人はスゴイですからね^^;
それだけ華やか、きらびやかという事でしょうか。

今、ベルばらを見れば、とにかくお花だらけだワ。
池田理代子さん、最初は絵が下手で、自分でも嫌になり
デッサンを重ねたそうです。
睫毛長いもんね。今でもほら、マスカラのパッケージですね。
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2010/07/23 13:08
ロンさん★コメントありがとうございます。

震災ですね。ファミリーランド。閉館は寂しい限りでした。
最期の数週間は無料だったので、何度か行きました。

テナガザルがいて、高校生の時、友人と二人で行って
からかい、テナガザルがものすごく怒ったのを覚えています^^;

友人は美人でした。美人薄命を地でいきました。
「探偵ナイトスクープ」で、偶然、そのテナガザルにまつわる回があり
地方の動物園で生きている事が判明。長寿なんですね。
懐かしい想いでした。

動物たちの行き先がとても気になりました。
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2010/07/23 13:01
Ashiさん★コメントありがとうございます。

民衆の残酷さでしょうか。
当時は、どこかの火山が大爆発して、灰が地球を覆い、日照をさえぎった結果の気候変動で
大飢饉が起こりました。そのせいもあったんでしょうね。

おしゃれであったマリー・アントワネットは、フランスのレースを重用せず、ベルギーレースを愛したんです。
レースって、ものすごく時間のかかる手作業で作られます。
農作業が終わった合い間に、農夫の妻達が作っていました。灯りも僅かな夜の作業で目を悪くする女性も
たくさんいました。需要がなくなり、これもかなりの反感を買ったと言われています。

ちゃんと理由はあるんですね。
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2010/07/23 12:52
ほびさん★コメントありがとうございます。

おもしろい着眼点ですね。
チラリとしか出てこないので、記憶に残らなかったのですが
調べてきました。

。。。哀れ過ぎますね。。
とても優しい気質の幼い子であるのがよけい。。です。

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2010/07/23 12:44
亀吉さん★コメントありがとうございます。

一世を風靡した少女マンガでしたね。
そして、初めてともいえる、ソフトではありましたが
ベッドシーンが描かれた事でも話題騒然となったらしいです。
教育委員会なの、一部の固い父兄から出版社にクレームの電話がいったとか。

世界史の中でもフランス革命だけは詳しい女の子を増殖させました。
今じゃ、漫画で読む世界史なんて当たり前なんだけど。。
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2010/07/23 12:40
らてぃあさん★コメントありがとうございます。

今観るとね、最初は引くと思うわ^^;わたしも。。
薔薇のイメージだもんね。薔薇バラ。
やっぱり宝塚素材にぴったり。。だわ。

宝塚が低迷すると、必ず「ベルばら」が再演されるんですよ。
もちろん花形男役は必要ですが。
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2010/07/23 12:37
ハレルヤさん★コメントありがとうございます。

一番気になったのは、やはりオスカルとアンドレの関係でしたね^^

「ラ・セーヌの星」は観ていないので、何とも言えないのですが、
フランス革命を題材にしているようですね。
貴族と民衆、視点の違いですね。
ベルばらで土壌が開拓されたので、少女アニメにも歴史ものがイケルとなったからでしょうか。

マリー・アントワネット。悲劇のヒロインのイメージもありますが
永遠のお姫様コスプレの女王でもあるかな。
だからこそ、今でも映画化されてくるんでしょうね。
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2010/07/23 12:18
ちょこちっぷさん★コメントありがとうございます。

ああ、その時もオスカルの自由な生き方に身を見はりましたか。
まだまだ、女性らしさを求められた時代が残っていたのでしょうね。
時代という縛りがあったから、その自由への決断の潔さが際立ったのでしょうか。

そうそう。今読めば絶対に違う^^だって、同年輩の男子は弱く感じたりしてきている
自分がおりませんか?^^;
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2010/07/23 12:15
おおくま ねこさん★コメントありがとうございます。

子ども時代って、何も考えていなくて、楽しんで読んでいたつもりでも
やっぱりその時代の空気を吸いながら生きていたんですね。
昔を思い起こしながら、つらつらと思い浮かべていました。

おじさんなので^^;やっぱり女性は男性の下にある観念が
見えてきちゃうんですね。
オスカルは、いわば男まさりの美少女。なぜならばレズだからかぃ??!

そうなんですよね。アンドレは大事!
身分の差という縛りはあるものの、女性の生き方をサポートする男性。
思えばあの時代は斬新であったかもしれませんね。
ところが、おじさん、全く無視なんだなぁ。
そんな男性は、軟弱だと思っている節があるような気がします。

池田理代子さん、バスティーユ攻撃前夜、民衆側に寝返ったフランス衛兵の隊長を
どうしても描きたかったんだそうです。
ところが、彼女は当時24歳。男性の内面を描き切れる自信がなかった苦肉の策が、
男装の麗人オスカルになったと打ち明けています。

う~ん。そうなると、男性マンガ家は好き勝手に少女や女を描きますよね。
どこまで理解しているのかは謎?のはず。ところが、女性マンガ家が男を描く時に
身勝手な描写は許されない、そんな時代であったのかという、疑問も浮上してきます。

とはいえ、おんなこどもには、歴史の持つ社会性などが含んだ物は受けないという
観念を覆した作品ですね。少女マンガにソフトとはいえベッドシーンがあれほどのページで登場したのも
センセーショナルでありました。あの時、オスカルの推定年齢34歳。もう十分に大人女性なのでありました^^;

オスカルの生き方、アンドレの在り方、自由に生きたいと願っていた少女たちの圧倒的な人気を博しました。
その少女たちが大人になり結婚して子どもを産み育てる。どこかにアンドレ的な何か、自分の世代の男性に
欠けていた部分を託した事もある?かなぁ。。とも思ってみたりしました。

今は男の子より女の子の方が絶対に元気。
少女、少年マンガの区切りも失せて、女の子も闘うヒロインが当たり前。性別ではなくて個の時代突入ですね。
そう考えると、男と女の違いなんて言っていると、古いのかなぁ。。

ベルばらからいろんなことが垣間見えました^^
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2010/07/22 11:19
宝塚大ファンの友達に一度連れて行ってもらいましたが、私も、ハマレませんでした、ヅカには・・。
あぁ、劇団四季が見たいです!・・・・って、ベルばらと関係ないですね^^ベルばらは、「目がおおきい」イメージです!
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2010/07/22 08:02
宝塚歌劇・・・・・
向かいに住んでいた5歳上のお姉さんが娘役をやっていた縁で、一番前で観ることが出来ました。
補助席なんですが、ほんっとに近くて、ステージから匂いがモワ~ンと漂ってくるくらいw
あまり興味がなかったので、内容はほとんど覚えてません。。。

劇場激近なんですネ♪
ファミリーランドには、子供の頃、家族で歩いて遊びに行ってました。
 (今はなくなってしまいましたが・・・。残念)


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2010/07/22 01:58
数年に1回あるこの公演の時は、宝塚も盛り上がりますよねぇ。

マリー・アントワネットと言えば、子どもの頃見た「ラ・セーヌの星」のオープニングで、「マリーを殺せぇ!」「マリーを殺せぇ!」と民衆が叫んでた場面が、未だにトラウマとして忘れられませんw
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2010/07/22 01:11
歌穂さん★コメントありがとうございます。

革命前の時代ですからね^^
身分制度前提の世界ですもんね。

ベルばらが発表された時代、日本の女性の生き方も良妻賢母辺りが
まだ主流であったように思います。
男性と同等に自由に生きようとするオスカルに
少女たちは熱狂したのでしょうね。

今、読むと当時とは違った感想を持たれるかもしれませんね。
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2010/07/22 01:07
アッシュさん★コメントありがとうございます。

www。
難しそうですね^^
少女マンガ特有のお目目★にお花の背景^^;

途中から絵が格段に上手くなってますでしょう。
池田先生、自分の絵の下手さに辟易して、デッサンを習ったそうですよ。
最初の頃は、うん、わたしもあまり好きじゃないかもw
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2010/07/22 01:05
孤高の鷹さん★コメントありがとうございます。

そうですね。まさに時代。
どの時代に生まれるかで、選択肢も変わってきますもんね。
でも、時代はその時に生きた人がつくり上げる側面もあると思うんです。

日本もこの二十年あまりで激動でした。
世界もそう。速度が早くなっている気がしますね。

辛い日々ならば、一日一日を乗り切る事を考えていきましょうね。
振り返れば、知らずに階段を上っている時もあるから。
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2010/07/22 00:38
史実とフィクションをうまーくからめた作品ですよね。
ベルばらではチラッと出てくるだけだったアントワネットの息子、ルイ17世の話をなにかで読んだことがあって、
あまりの悲惨さにそちらのほうがインパクト強く記憶に残ってます。。。
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2010/07/21 23:43
私も少女時代でした。
感動はしましたが、嵌りませんでしたね。
でも、史実を元に、よく出来たストーリーでしたね。
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2010/07/21 23:38
ベルばらはとにかくアニメ;オープニングを思い浮かべます。
オスカルに太っといイバラが絡まってる。
バラはバラっは~けだぁかくさあいい~いてぇ~♪
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2010/07/21 22:18
病弱だったので小さいころの知識は
「病院においてある漫画本」でずいぶん育まれたわたくしです。

其の中に「ベルばら」もありましたねー。
(その他に「パタリロ」「がきデカ」「マカロニほうれん荘」「花の応援団」が・・・)
平行して読んだら頭がカオスになってしまいました

ずっとオスカルとアンドレの想いが成就しないかなあって読んでたわたしとしては
オスカル単体の二次小説とか興味持てないかもー。

そしてべるばらよりもっと自分の古い記憶は「ラ・セーヌの星」!
アニメですが。漫画は未完だそーだ
対比してみると面白かったり
ラセーヌのほうは民衆側からみたフランス革命がたくさんかかれていて
ベルばらは貴族側で・・・マリーアントワネットのルックスは双方そっくりだったりしますw
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2010/07/21 22:01
ベルばらですか。。。
10年くらい前に、友人から借りてみたのですが、
その時の印象は『時代が故の悲劇』でしょうか。
見たのは中学生の時でしたが、女性なのに、オスカルの自由な生き方に、
すごいなと思った覚えがあります。
今同じように見たら、また違った印象なのかもしれませんね。(*^^*)
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2010/07/21 21:01
うひゃぁ~、なんだかすごいものを渡されて、過酷なことになっていらっしゃるような……
とんでもないものを読んで、感想とは……

「ベルばら」は小学校~中学校の時にお友達と回し読みをして、初めて読んだ記憶があります。
中学時代まではお小遣いをマンガに使えるほどはもらってなくて、全10巻のうちから、どうしても欲しかった革命前夜の描かれた1冊だけを買って持ってましたね。

その後、すっかりおとなになってから文庫本で全部そろえているので、結構がっちり嵌ってる方だと思います。でも、じゃぁどんなイメージを持ってるかと改めて問われると、あれれ……難しいな、答えにくいです。
ただ、子ども時代に読んだ時にはオスカルが居なくなってから、アントワネットがギロチンの露と消えるまでの物語には大した興味を持たなかった記憶があります。
時代に流されているように見えたアントワネットより、時代や身分、性別といったことに真正面からぶつかって、抗う姿のが良かったのでしょう。
そしてその実、オスカルよりもアンドレの存在が私の中では大きかったような……

ああ、そうかそのメンズの書かれたものがピントはずれなのは、オスカルの存在のみに目を向けてるからなのかもしれませんね。
それで陳腐なジェンダー論になっちゃう。
だけど「ベルばら」は実はそこはもう越えちゃって、もっと人間的な深みのある周囲の人々が、それぞれの度量でオスカルと言う人間を見ているところを無視しちゃってるんだろうな。

ともあれ、とんでもないことにまきこまれたご様子に同情いたします。
アバター
2010/07/21 18:34
私もベルばらは好きでした。宝塚のよさは私もわかりませんね(^^;
ベルばらのコミックはまだ持ってたかな? あとで探してみます。

ベルばらのイメージですか・・・
登場人物がみんな家柄に囚われてた気がします。
その中で、自由を、生き方を求めてた気がします。
アバター
2010/07/21 15:43
ベルばらかあ。
叔母が大好きでしたねえ。
家に行ったら全巻そろってたので、いっき読みした記憶が・・・(遠い目w)
ま、一世を風靡下名作ではありますね。
うむ。
アバター
2010/07/21 03:21
私には時代の波に翻弄されたそれぞれの悲劇に感じます。





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