真夏の怪談 その3
- カテゴリ:日記
- 2010/07/21 14:45:01
これは私の数少ない体験談なのですが、ちょっとこわいかも・・*・*
以前ある街のあるマンションに住んでいた時の話です。
その頃、数ヶ月妙なことが続いていました・・・
何が妙かといいますと、
家のマンション入り口に自動ドアがあったのですが
そのドアをはじめとして、
私が通ると開いたドアがすぐ閉まらないのです・・・
変だな〜・・と思いつつ、後から入ってくる人を見ると、
ちゃんとドアは通った後すぐ閉まります。
だから故障というわけではないらしいし・・
それはいつもというわけではないのですが、
近所のコンビニに行った時にも
やはりドアは通ったあと振り返って待ってても開いたまますぐには閉まらない。。
その店は常時利用していた所なのでいつもだと通ったあと、
すぐ閉まるはずなのですが、、
そしてもうひとつ不思議なことがありました・・・
銀行のキャッシュサービスに行くと、
ボタンを押しているのに機械が反応しない*・*
ここの、壊れてるのかしら?
と別の列に並ぶと、さっき反応しなかったキャッシングマシーンで
他の方が普通にお金の出し入れをしていたり・・
そして、わざわざ並んだそのマシーンも私の番になると反応しなかったり,,
仕方がないので時間を置いて再度来店して試したら
今度は大丈夫だったり・・・
そんな、自動ドアの不思議とキャッシングボタンが私だけ無反応、という怪事件?
がたしか数ヶ月続いていた時期の頃のお話です。
ある晩、近所のコンビニで買い物をしようとでかけたのですが、
そのコンビニはいつも利用しているとっても小さいお店で、
中に入るとお客がいるかどうかすぐわかってしまうような
陳列棚のしきりが2つくらいしかない小さなお店でした。
その晩、お客の気配がないので入った瞬間、
さっと店内を見渡して
お客はわたし1人だな、と直感しました。
確かに人の気配が全くなかったし、
狭い店内ひととおり歩いても実際だれもいませんでした。
で、買い物を済ませて中央のレジへ・・
そしてその時、うっかり小銭を床に落としてしまったのです。
慌ててしゃがんで拾おうとした瞬間でした。
なんと自分の真後ろに男が立っていることに気付いたのは!*・*;
気配も全くなく、他のお客はだれも店内にいないと思い込んでいたので
びっくりして振り返ることもできませんでした。
見えたのは異常なほど接近した距離に立っている
恐らく若い男の黒っぽいスニーカー・・
サイズからすると、そんなに身長の大きな人ではないように思われました。
でも、私に触れていないのが不思議なほどの至近距離^^;
(恐らく10cmも離れていないくらいの距離)
あんなに近くに立っているのに気付かないなんて!?
私は体が触れていても不思議がない距離にに
見知らぬ男が立っているという気持ち悪さからちょっとパニクってしまいましたw
びっくりで心臓ばくばく状態でレジを済ませ、店を出る時、
すれ違い様に他のお客が入ってきました。
そのお客につられて外に出てからガラス張りの窓から店内を
覗いてみたのですが、なんと、店内には今入ったお客以外だれもいない^^;
もちろん、レジのところに並んでいた?はずの男の姿もありません。
もう一度店に入って確認しようかとも思ったのですが、
ちょっと気持ち悪くてその勇気がありませんでした。
あの男は何者だったのでしょう?
男のスニーカー、黒っぽくてかなり高そうないいスニーカーで
確かにそれをはっきりみたのですが、、
実際男が立っていたのか確認しなかったので、
それは謎のままになってしまいました。
でも、あり得ないほど全く気配がなかったのは確かですw
気がつくと、、
それからしばらくして、いつのまにか
自動ドアも銀行のキャッシングも普通に動作するようになっていました。
そのマンションでは初めてはっきりと幽霊を2度見た経験が
あるので、今思うと、もしかしたら場所が関係していたのかもです*・*
あの時確認きちんとしとけばよかったのですが、
しなかったので、いまだにあれは???のままです^^;
そのマンションに住んでいる時、初めて○○○○を見る体験を2度したのですが、
それは明らかに○○○○で扮装も現代のそれではありませんでした。
なので、コンビニ男のちょっと汚れたスニーカーといい、今時っぽい若い男性、となると
どうなのかな〜・・・
生霊かホヤホヤのだったのかしら?
(そこが腑に落ちない)
いずれにしてももう完全に過去の話で確認しようがないのですが^^;
実際その頃ストーカーもどきの事件があったのでその人物だったりして
(でも身長と服装がその人物とマッチしていない)
どうせだったら半透明とか分かり易く出現すれば納得するのですがw
その時はあきらかにはっきり見えたので
(しゃがんだ時目の端にスニーカーを履いた足下が見えただけですが)
絶対に人だと思っていたので怖いとは思いませんでした・・・
その時ちゃんと確認しとけばよかったと思うのですが、
お店の人にきくのもなんだしな〜と思ってそのままに・・
気味の悪い人だとは思ったけれど、
まさか?と思ったのはその経験からずいぶん後になってからなので、
結局のところ、なんだったのかよくわかっていません^^;
未だに謎ですw
ただ、関係ないのかもですが、、そのマンションに住んでいる時はなぜかトラブルが多かったです^^;
とか、書くとヤヴァいかな? (;´∀`) 六根清浄!六根清浄!!
幽霊は、透けてないのと、足(脚)がある、というのは、
日本人には驚きかもしれませんが、芝居や幽霊画の影響が強かったりする。
ところで、塩分のある海にも幽霊は居る。(死海にもいるだろうか?)
濃度の問題なら、一坪あたり何グラムの塩が要るのだろうか?
形が重要?・・・固体とか山盛りとかw
うへっ!最近、マスター・キートン読みすぎたかなw
そんなことが!!
怖くなかったですか?
お塩まかなきゃ!!
いえ、違うと思います。
その頃、というかそこに住んでいる時はトラブル続きだったので・・
いずれにしてもあまりよいものではなかった感じですね〜^^;
守護霊かな。怖いときって、確認したくても見れませんよね。
うふふ♡
自分が経験した話なので、気持ち悪いと思っても怖くはないのですが
よそから見たら怖いかもですね〜w