「いてくれるから」
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/07/21 21:02:27
ありがとう
君がそこに いてくれるから
僕は すこし楽になれた
君は 僕ができないでいて
一生をもってしても
できないままなんじゃないかということを
ごくあたりまえ
いともかんたんにやってのけるから
いちいち
おもう必要もない感情を いだいてしまう
ありがとう
君がそこに いてくれて
よちよち歩く あんよはどちら
たっちをできるようになった赤ん坊が
パパやママに よちよち向かっていくように
君がそこにいてくれるから
僕は そこに近づいていくことができる
もちろん遠ざかっていくこともできるけど
パパやママに 向かって歩く
こっちのほうが しぜんだから
よちよち歩く
僕は むりだとあきらめていた
あきらめかけていたんだけど
ありがとう
君がそこに いてくれるから
もうすこし 歩いてみるよ




























でもやっぱ、頼られてるんですよ。きっと。
いなくならないひとってこと、ちゃんとわかってるんですね。
けっこう人気があったりするのですが。
たぶん頼られてるわけじゃなくて
どこかしら同じ空気が出てるんじゃないかと。
しかも彼らはたいてい最後の一歩だけ
抱きとめられる前提で全力で踏み出すので
勝手にいなくなるわけもにいきません。
かわいいですね。
「僕」は、たぶん真っ直ぐには歩けないとおもいます。
かんがえかんがえ、寄り道しながら。
「確実に」ってところが、なんか。
しあわせ感、ただよってます~。
今回のニコタ恋愛でも、よくわかりました。
私がこれの君の立場なんです。うふふふっ。
僕が彼かなぁ。よちよち確実に来てくれています。