Nicotto Town


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 佐藤愛子さんの恐ろしくて不思議な体験

佐藤愛子さんの、「血脈」を読もうと思ったら
それを書くいきさつなどを書いた「私の遺言」という本があって
そちらを先に読んでみました。

佐藤愛子さんは、1975年、51歳の時に
とりつかれたように突然北海道に別荘のようなものを
建てます。それは、山の中腹の一軒家みたいな山荘でしたが
そこで、さまざまな超常現象に見舞われるのです。
彼女は、それまでまったく霊感などなくて幽霊話をバカにしてたのに。
そればかりか、それをきっかけに、ホテルや旅館
やがては東京の自宅でも、霊に悩まされることになってしまいます。

結局、30年近くこうした現象と向き合っていくことになりますが、
その中で何人もの霊能力者に教えを請い、助けてもらいます。
美輪明宏さんや、若き日の江原啓之さんも、そしてさいごには
佐藤さんいわく神界から来たようなすごい人がでてきます。

北海道の山荘はアイヌの怨霊、それに佐藤家一族にまつわる
カルマ(先祖や前世の因縁とか)やら狐のような自然霊とかいろいろと
からみあってたようで、さいごは神界の人がそれらを浄化していくのです。
「血脈」も佐藤一族浄化の意味合いがあって
兄であるサトウハチローや父佐藤紅緑が浄化されて空へのぼっていく
ようすを、江原啓之さんが語ったりします。

霊媒に霊が降りてきて、審神者と呼ばれる人がそれと話をし
諭したりする招霊のようすが具体的に書かれてたり
さまざまな超常現象、霊界や前世のことなど体験談として
書かれてますが、ふつうのこわい話と違うのは
ここでは怨霊や狐霊が素性のわかったものとしてでくることです。
死後の世界のことも当然のこととして説明されてます。
遠藤周作さんが死後に現れたりもします。

トンデモ本と思うような内容ですが
なにしろ佐藤愛子さん30年の実体験だそうですし。
信じるにしろ、信じないにしろ
面白い本でした。

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2009/04/12 19:14
あむさん

コメントありがとです
霊感ないから大丈夫って
安心できないですよー

先日、また怖ーい本をみつけました
知りたい?
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2009/04/12 06:56
怖・………………………………………………

いやだぁぁぁっ私は馬鹿にしてないから悩まさないでぇぇぇ………下さいm(__)m
面白いって…ほんとにトンデモ本でしたね~(._.)
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2009/03/07 23:31
撫子さん

コメントありがとです
怖がりだってこと、わかりますか。。。
怖い話、なぜか夜道や寂しい場所で思い出すんですよねえ
娘さんのこと、前にドラマにもなってましたよ
娘さんの方が、さらに霊感が強くて
親子して霊に悩まされてたみたいです

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2009/03/07 19:01
onpuさん、怖がりのくせに霊の話好きですねーw
佐藤愛子って、そんな本も書いているんだ。
最近、ご無沙汰してるからなー。
私のイメージでは、佐藤愛子というと娘さんですね。
実の娘さんをモデルにした、実話なのかフィクションなのかよく分からない
おもしろおかしい小説やエッセイをたくさん書いていたような。
でも、これはかな~り昔の話ですからね。私がまだ子どもの頃の。
まー、何と言いますか、「ウソかホントか分からないけど面白い」というところは、
昔と変わらないようですねw
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2009/03/01 04:48
おかめさん

コメントありがとうございます
作家の佐藤愛子さんです
新潮文庫にありますよ
霊とは何かということを
霊界とか神界とか全体として説明してます
死んでも無になるのではないのです
とても嘘を書いてるとも思えず
そうなのかなあ
って、思いました


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2009/03/01 03:13
佐藤愛子さんて、あの、佐藤愛子さんですよね。
今度、読んでみます。

霊って遠いような、近いような・・・・
有り、なのか、無しなのか、やっぱり体験しないと判りませんが・・・・

興味深いです。
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2009/02/23 03:52
ハイミーさん

えー、そうなんですか
そういえば、こっくりさんでも
こわい思いしたっていっってましたね
写真数十枚!
それは、半端じゃないですね。。。
怖いです
ハイミーさんの場合、好奇心では
すまされない感じです
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2009/02/23 03:23
kyo‐さん

コメントありがとうございます
そうなんですか、体験あるのですか
ききたいです
ブログに書かれてみては

怖い話とか好きな人は多いけど
信じるのはせいぜい2割ほどだとかきいたことがあります
でも、2割は少ない気もしますが、意外に多いとも思えます
佐藤さんは、ご自身の体験、ほかにも何冊か書いておられるようです
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2009/02/22 23:42
怖いですね;読んだだけで、とりつかれそうです><
あたしも過去にとりつかれて色々な怪奇現象に悩まされてお祓いとかしてもらったので
この手の話はめっちゃ弱いです;
今、思うとね・・・くっきりはっきり写ってた写真数十枚!テレビに公開したかったよ~w
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2009/02/22 23:04
足跡たどってきてみました。私も若干ですが体験あります。人に説明しても信じてもらえませんが。
私も自分の体験をなんとか説明したいと思い、今でも関心持ち続けていますよ。一度読んでみたいと思います。
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2009/02/22 22:01
きらりんさん

コメントありがとです
実話みたいです
少なくとも私はそのつもりで読みました
霊能力者も実名で(と思われる)でてきますよ
あと北海道の山荘は浦河町というとこだそうです
私も霊感0だけど
でも、ある日突然・・・・
も、あり得るってことですね
漫画チェックしてみます、教授
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2009/02/22 21:53
ぷもさん

関係あるかどうかよくわからないのですが
この本で、右脳と左脳のことにちょっと触れていて
大まかに右脳は精神世界に、左脳は物質の世界に
対応する能力があるそうで、たとえば、右脳がヤバイって
何かを認識しても左脳および言語レベルではそれを認識できない
みたいなことがあるのでしょうか

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2009/02/22 19:04
これは実話なんだ?面白そう◎
私は霊感0だけど、絶対この世には何かあると
思ってはいますwww
永久保さんの文庫系の漫画が怖いけど面白いよ~☆
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2009/02/22 17:02
仕事でたまたま会った人に何人かそういう方(プロの方も)
がいるので、それで「認識の境目」に興味があるんですよ~。
あるいは「言葉の使い方」かもしれないです。

ちょっと長くなるのですが、わたしも実はある人に会ったとたん
「ものすごくヤバイ」と感じたことがありまして。
でもそれが何がどういうことかわからなくて、人に説明できなくて、
ただただ「あの人は何か危ないから注意してあげたいけど、
何をどう言っていいのかわかんないよ~~」
って言っているうちにその方は亡くなっちゃったんです・・・・。


認識と事実の境目とか、表現の問題ってそういう意味ですけども、
でも「何かを見たことは一切ない」です。いつも「感じ」ですね~。
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2009/02/22 05:18
コメントありがとう


まりさん

霊能者にあったことあるんですか、すごい
この本によると、霊能者もいろいろで
能力に応じて見えるものも違うらしくて
それで、人によって違うことをいうけど
嘘をいってるのではないわけです


ぷもさん

佐藤さんがいうには、霊体質の可能性はだれにもあり
1.それが既に出てる人
2・一生気づかぬ人
3・何かの拍子に出る人
4・経験はないが知識はあり、信じてる人
というかんじに、分類されるらしいです


julyさん

わたしも、知らなかったのですが
もう当たり前のように、ヘンなことがおこるので
しまいには、あまり驚かなくなってます


HATAさん

見えちゃう子は、たいへんみたいです
まわりの人にみえないので、ヘンな子として扱われるし
江原啓之さんも、心霊現象に悩まされたあげく大学も中退し
師とあおぐ人に会って、霊体質をなくすことはできないが克服はできる
と教えられ、それからは霊能者としての道を踏み出したらしいです
これも、この本にでてきます
佐藤さんは、江原さんの修行時代からの知り合いなのです


キルミスターさん

佐藤愛子さんの本、はじめて読んだのです
これが雑誌に連載されてたのは2001~2002年です
現在85歳くらいになられている計算になりますが
お元気なのでしょうか


shuriさん

遠藤さんは面白いです
生前、佐藤さんに
「先に死んで、死後の世界があったら
死後の世界はあったって、言いにくるから」
っていってたそうです
佐藤さんは遠藤さんが見えたわけではなくて
夜中に江原啓之さんに電話してたら
「ちょっとまってください、今、佐藤さんのお部屋に遠藤さんがいらしてます」
って、突然実況はじめるのです


空豆さん

じつは、私もほんとかなあ
と思いつつ、けっこう信じてます
でも、やっぱり見えるのはこわいなあ

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2009/02/22 02:47
へ~凄いなぁ
信じなくても読んでみたいし。
読んだら信じちゃうかも。

世の中は不思議なことがたくさんある方が面白いみたいです。
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2009/02/21 23:01
遠藤周作さんが、死後に現れちゃうの?

佐藤愛子さんって見えちゃう人なんだ・・・・知らなかった。
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2009/02/21 12:32
佐藤愛子さんってやたらエッセイ本を出されている方ですよね。
そういう体験を長年されてるとは知りませんでした。
近年は「さとうあいこ」というと「佐藤藍子」に脳内変換されて、
タイトルを見た瞬間、なんで佐藤藍子の話題なんだろう?
。。。と思いましたw
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2009/02/21 11:40
面白そうな本ですね。気になりました。
ウチの子供の周りには、いわゆるそういう子が2人います。
1人は息子のお友達で、神社の息子さんです。
その子によると、ウチの息子の後ろに背の高いおじいさんがいるらしいです。

もうひとりは娘のお友達で、もう、そこらじゅうに見えてしまうらしいです。
まぁ、いるんだから見えるのは仕方ないことだと思いますが、
子供さんの場合、自分でコントロールできないので精神的に疲れてしまいますね。
(その道の人に)オン・オフの切り替えができるようにならないとだめだと言われたらしいです。

奥さんの会社の同僚の娘さんもそういう体質らしく、修学旅行で沖縄に行ったんですが、
土地柄、本人は行きたがらなかったものの、先生と別行動をとるということで解決したみたい。

見えないものは信じない、非科学的だから存在しないと言っているような
ロマンのない話よりは、ぜんぜん想像力が豊かになる題材であると思います。
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2009/02/21 01:23
佐藤愛子さんが、そんな体験をしているとは知りませんでした(@_@;)
1回や2回、そういう経験があるって言うのと、
スケールが違いますね(゜o゜)
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2009/02/20 09:44
興味深い内容ですね~
ここのところわたしは「思い込みと事実の境目」に
ついて考えたりしています。
アバター
2009/02/20 08:22
佐藤愛子さんの著作は、ずいぶん前にエッセイを読んだきりでした。これはぜひとも読んでみたいです。

何度か、霊能者とよばれる人に会ったことがあります。そのうちのお一人は、全く見ず知らずの方なのに、私の自宅の部屋の様子など、まるで「見て」いるように描写されるので、ほんとに驚きました。ほんとうに、不思議な世界にお住まいの方々であると言うほかはありません。







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