旅立ち・・・前夜
- カテゴリ:家庭
- 2010/07/24 07:57:06
3年前の7月24日。
確か、私の仕事がとても忙しかった日でした。
病院の連絡が入っていたにもかかわらず、出る事も出来ずにいました。
前日まで、とっても元気だったひまわり。
どうせ何かの手続きの電話だろう・・・と。
夕方、ひまわりの病室に入ると、彼女はもう話す事も困難な状況。
手を握るととても冷たく、血圧はどうにか維持していて
息は荒く、私が来た事も何とか認識できているだけ。
看護師さんと少し話しました。
「連絡をお取りしたんですが・・・」
「すみません、忙しくて。どうせ来るつもりでしたから。」
私は一度クルマを家に置き、もう一度電車で病院に来る事にしました。
帰りの車中、看護師さんから電話。
血圧が安定してきたから、今夜は大丈夫と言う事。
では、明日の朝早く、息子を連れて病院に来よう。
翌朝、6時少し前だったように記憶しています。
私の電話が鳴り、ひまわりが危篤に陥ったと連絡が入ったのです。
私はばあちゃんと息子を起こし、すぐにクルマで出かけました。
私たちが病室に着くと、ひまわりの姉妹達と母が既に着いていました。
ひまわりは、昨日よりももっと冷たい手をしていて、荒かった息は止まっていました。
私たちが着くまで、治療は続けられており何の確認もされていませんでした。
しばらくすると私たちを待っていたかの様に医師が病床に現れ
ひまわりの瞳孔を確認しました。
7月25日 午前8時22分
確認されたのはこの時間ですが
ひまわりはもっと早い時間に、たった一人で旅立って行きました。
ここにお越しの皆様
このブログを読んでくださった皆様
もしも、覚えていただけたらで結構です。
明日の朝、私の妻のために
少しの間、目を閉じていただけますでしょうか。
手を合わせていただけますでしょうか。
ひまわり
いつも、いつまでも、どこにいても
忘れないよ
俺たちの約束
ずっとずっと一緒だよ
たくさんの方々の想い、ひまわりに届いた事と思います。
遅くなりましたが、黙祷
そして、コメントはしていないけど、ひまわりのために祈ってくださった皆様も
本当にどうもありがとうございました。
皆様のお気持ちが、ひまわりに届きますように・・・
皆様にひまわりの加護が訪れますように・・・
昨日は、このページには来れませんでしたが
この時期が招き猫さんにとって、1番大切であることは
まだまだ短いおつきあいですが、承知しています。
良い法要ができましたか?
ご冥福をお祈り申し上げます。
とても尊敬しています。
ご冥福をお祈りいたします。
その悲しみは私にもわかります。
ヒマワリさんのご冥福を祈って、黙祷・・・
ひまわりさんのことが書いてあるブログを読んだりしてしまいましたw
いつもひまわりさんのことを考えると
ひまわりのような明るく美しい笑顔を思い浮かべます。
そして、強く優しい女性であったろうなって。
今もひまわりさんは幸せですね^-^
ご冥福をお祈りさせていただきます。
明日の朝ご一緒させて下さい。
明日はヒマワリの花を見ながらご冥福をお祈りさせていただきます。
明日ですね。
その時間頃に・・・東に向かって、合掌させていただきます。
すでに、ひまわりさんはわたしの胸の中にも棲んでいます。
ご冥福をお祈りします。
手を合わさせていただきます・・。