カミナリとペルセウス座流星群
- カテゴリ:日記
- 2010/07/24 23:50:09
天気予報で、雷雨の予報が出ている。
なんとかして撮影してみたいものだ。
しかし、難しいのは、自宅に良い窓が無いこと。
カミナリは運しだいだから、何処に出るかとか、いつ光るかは、あまり気にしないが、窓は、人為的な問題だから、気分が悪い。
いつも、建物などを見て不思議なのは、窓の上のひさしが無いこと。
もともと日本の建築は、軒が長く出ているものだと思う。
ところが、現代の住宅は、屋根の作りが悪いし、窓に気遣いが無い。
よく「にっぽんのものづくり」なんて言葉がいわれるが、そんなのは三十年前までの話しだ。
今の日本人が作ったものは、全体に手抜きだ。
なんか、話しがそれてきたな。。。
良い窓が在れば、それだけで暮らしが豊かになるのにな、と思っただけです。
もう一つ、
8月13日はペルセウス座流星群の日です。
これは、どこか田舎へ出かければ、写真に撮れる。
自宅にいたら、キレイに撮れないことはわかっている。
カミナリも、流星群も、カメラを操作して撮影することはできるのだが、撮影できる環境を手に入れることが難しい。
だいたい、「難しい」とはそういうものか。
それなのに「安く」を続けようとして、コストダウンが美徳になってしまった。
結局、今では「安く」は中国と韓国に勝てないし、下請けとしては台湾やシンガポールが優れているから、日本はどうやっても「安く」はならない。
「高くても、それ以上に良いもの」でなければ日本製品は売れなくなったのに、良くするための力が弱まっている。
だから、韓国製品の「安くて値段相応」の液晶テレビが、世界シェア一位になる。
とりあえず、為替で中国の低価格が弱まりつつあるから、日本製品は「良いもの」で勝負すれば、最低限の売り上げは維持できるはず。
でもなぜか、民主党がJAXAやスーパーコンピュータの予算を削っちゃうくらい技術に鈍感な人たちなので、行政はあてにならんな。