10/08/04①ひとクロみんクロ指南所第一章③
- カテゴリ:みんなでクローリアン
- 2010/08/04 09:20:29
第一章「座標系を導入しよう ~座標系について~」
┗第三節「単位格子について」
さて今まで、第一座標系を
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このように、表記してきましたが、
へりのところに余分な1マスがあるのは
お分かりでしょうか。
これは、盤面が無限大に広がっていることを強調するために
つけたものです。
しかし、今後の話の流れでは混乱を招きかねないので
以後はへりの部分を削除して
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このように表記し直します。
これが第一座標系です。
さて、この座標系ですが、
実は、ある三マス平方の連続になっているのは
お分かりでしょうか。
例えば、第一座標系は
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の連続になっています。
試しに、縦横無尽にコピー&ペーストしてみましょう。
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みなさんも自分で、コピー&ペーストして確かめてください。
このような
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は、座標系を区切っていったときに
もうこれ以上分割することができない最小のマス目だと
言えます。
座標系は、上記の三マス平方が規則正しく配列し、
これを1単位とした構造が繰り返し並んでいると言えるのです。
なのでこれを、座標系の「単位格子」と呼ぶことにします。
各々の座標系には、対応する特定の単位格子が1つ存在します。
一方前節で、座標系は9種類あることを述べました。
よって、単位格子も9種類存在します。
この単位格子による表記は
書いてる側としては、非常に有用な表記なので
以後は、特別な事情でもない限り
座標系は単位格子で表記します。
今日はここまで!
NEXT STAGE
第四節「座標系の移動について」
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- reoma
- 2010/08/05 19:15
- 読むの大変だからコピーした♪
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- 違反申告
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- なんじゅん
- 2010/08/04 10:31
- テキスタイルの授業のよう。
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