松本城に行ってきました～♪

まずは歴史から！
松本城は戦国時代の永正年間に、松本平の信濃府中に居を構えていた
信濃守護家小笠原氏が林城を築城し、その支城の一つとして深志城が
築城されたのが始まりといわれています。

後に甲斐の武田氏の侵攻を受け小笠原氏は没落、武田氏は林城を破棄。
深志城を拠点として松本平を支配下に。武田氏滅亡後、徳川家康の配下
となった小笠原貞慶が旧領を回復し、松本城に改名。

歴代城主　小笠原貞慶　⇒　石川数正　⇒　石川康長　⇒　小笠原秀政
　　　　⇒　戸田康長　⇒　松平直政　⇒　堀田正盛　⇒　水野忠清
　　　　⇒　戸田光慈　⇒　戸田光則

石川数正と石川康長の代に大改築し、今の天守になったらしい　o('ー'o)ｳﾝｳﾝ♪

明治維新後、1872年に天守が競売にかけられ、一時は解体の危機が訪れる。
（地元の有力者の尽力によって買いもどされて難を逃れた）
明治30年代ころより天守が大きく傾き、「明治の大修理」がおこなわれた。
1930年（昭和5年） 国の史跡に指定
1936年（昭和11年）天守・乾小天守・渡櫓・辰巳附櫓・月見櫓の5棟が当時の国宝に指定
1952年（昭和27年）5棟が文化財保護法によりあらためて国宝に指定。

戦国時代に築城され国宝としてされている城は、姫路城、彦根城、犬山城、松本城の４つ。

堅固な黒の外観が特徴的で鉄砲戦に備え作られた石落とし、矢狭間、鉄砲狭間が随所に見られます。

平日に行ったおかげでひどい行列もなくゆっくり観る事が出来ました♪
昔のままのお城って貴重ですよね。
黒光りする板間や柱、急勾配な階段とかにも歴史を垣間見る事ができます。

何と言っても「カッコイイ」お城です♥♥
一見の価値ありですよ～(*・∀-)ｂ