『儚い』
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/08/07 22:25:33
人の夢と書いて儚いと読む
確かにそうだと思う
夢は簡単に脆く崩れ去るもの
けれどそれ故に人は夢を見たがる
現実と仮想現実の狭間で
想いや感情なんて必要ないと思ってた
自分はそんなものとは一切無縁なのだと
当初は絆すら深まる事も無かった
現実には守るべきものがあって
今更手放すわけにもいかなくて
絶対に失いたくもなくて、失えなくて
ただ、夢を見ていたいだけなのかもしれない
この心にある言い様の無い空虚感を
持ち続けているひた隠しにした後悔の念を
一時的でも埋めてくれる場所を…
そんな場所が欲しくて欲しくて
探し求めているだけなのかもしれない
けれど
見つけたと思っても
それは風のようにするりと横を擦り抜けていく
手に入れたと思っても
指の間から零れ落ちる砂のように気付けば呆気無い
いつだってそう
いつだってそうなんだ
ニィーさん>あ、分かって下さいますか?本当にこの記事はふと考えていた事をそのまま書き殴ってしまった駄文なんですけど、そう言って下さると少し救われたような気持ちになります。本当にありがとうございます。お互いに素敵なニコライフを送れたら良いですねb
サランサランさん>俺もある人に昔言われた事があり「そうか、儚いっていう字は思えばそういう意味合いなんだな…」と気付かされました。表現力なんて滅相も無いです><頭に浮かんだ事を即興で書いてしまっただけなので…。でもありがとうございます^^嬉しいです。
表現力ありますね。
私も時々詩を書くのですけど、語彙が少ないせいか、浅い表現しかできていないような
気になるんです。
勉強になりました。
簡単に「お気持ち、わかります」なんて言えないけれど
このブログの言葉を読むと、私の中の何かに響いて切なくなりました。
歩武さんの痛みが 少しでも癒えますようにv
休む間もない現実以外の中で、心休まる場所が欲しいですね。
ニコタで癒される時もあれば、イヤな事もあるし↓
何だかお疲れ気味かな??
ゆっくり心も体も休めて下さいね^^
こんな事しか言えなくて申し訳ないです><