ドラマ【熱海の捜査官】【日本人の知らない日本語】
- カテゴリ:テレビ
- 2010/08/08 02:01:13
【あらすじ】海中より引き上げられたバスには、死体などは残っていなかったが、腐食が酷く、わかったことは、クレーンで吊って海中に落としたものと思われたことと、運転士の新宮司が引いたはずのサイドブレーキが解除してあったことだけだった。星崎は甘利市長に呼ばれ市庁舎を訪ねるが、偶然いた市長の娘・レミーに気に入られ、レミーからいなくなった女生徒の1人・みこが、市長の知り合いが経営する陶芸クラブに入っていたという情報を入手。北島は、バスが勝手に走り出した時道に倒れていた老人マジシャン・虻川を見世物小屋を訪ねるが、虻川はマジックの最中に消えてしまう。
【感想】今日もまたツインピークスよろしく、ずるずるだらだらとしたストーリーの進み具合でした。しかも南熱海天然劇場では、ちょっとマジックを見ていただけなのに7時間も経過していたというプチ浦島状態が。夢と現の狭間って感じでクラッてきそうな空間でしたよね。南熱海ってかなり危険なとこだな。今回、広域捜査丁鑑識課というのがぞろぞろ現れましたが、頭にビニールのヘアキャップをかぶっててかなり異様な格好なのに、調子がすんごいよくて逆にかっこよかったですw 捜査官が私服なのに比べ、鑑識にはぞろっとしたロングコートみたいな制服があって、それがよかったです。本当の鑑識の制服って、なんか作業員とか引越屋みたいな感じであまりかっこよくないしねw 田中哲司ってさすが演技派。硬軟こなすね。最近見た中で覚えてるのは、放映中の龍馬伝の徳川慶喜と、ブラマン1の主人公のお父さん役かな。他にもちょこちょこいろいろ出てますよね。それと陶芸クラブのなんといかがわしいことかw あの発想は絶対男性だよなw それから今回やっと東雲麻衣の素顔が見れたわけですが、別段フツーでしたね。復学してもフツーになじんでたし。ていうか、3年も眠っていて、同じ学年のクラスに混じって大丈夫なのか?と思いましたけど。勉強とか絶対ついてけないよね。そして気になるのが空と海と虹の会の代表。一体どこから金が出てあんな隠遁生活を送っているのでしょう。萩原の名前もトメだし、これは絶対事件に噛んでそうですよね。でも、他にも怪しい人物がてんこもりで、どんな事件なのかまったく全容がつかめないんだよなぁ。このへんもツインピークスにそっくりですねw
【あらすじ】ハルコは授業で音読みと訓読みの違いを扱う。イタリア人のルカは、「本気」を読めといわれて「マジ」と読んでしまう。自ら同人誌を出版するくらい日本のマンガが大好きなオタクのルカは、漢字をマンガで覚えたらしい。同人誌が意外と儲かるという話を聞いたハルコは、ルカの執筆の協力をして分け前をもらおうとするが、ルカはどうやらバイト先のメイド喫茶の女の子に片思いをしていて、それどころではないらしい。ハルコは告白の手伝いをするためメイド喫茶に乗り込む。
【感想】ほー。「~です」「~ます」などが芸者言葉、「~ざます」が花魁の言葉だったとは知りませんでした。今や花魁の言葉っていうと「~ありんす」ばっかりだもんねぇ。でも確か小耳に挟んだ話だと、遊女にも所属する場所によって、言葉が微妙に違ったらしいですね。「~ありんす」はその1つらしい。そして、「~であります」が、明治政府以降警察に所属することが多かった長州閥からきた山口の方言だというのは知っていたけれど、「おいコラ」が薩摩言葉で意味もちょっと呼びかけるくらいのソフトな意味だったのは知りませんでした。今回は勉強になったな~。しかもルカメインで美青年が堪能できてよかったわ~。ほんとびっくりするくらい美しいですね。日本人にはどうあがいてもマネのできない美しさ。髪型がまたゲームキャラっぽくて、ほんとにゲームの主人公みたい。いや、最近のゲームの主人公よりずっとかっこいいかも? 黄色人種はだめだなぁ。てか、あんな美青年があんなちんちくりんの黄色人種の娘に惚れるとか、ありえるんかなぁと思いました。でも最後にたどたどしい日本語と、日本人でもなかなか理解できない東北弁の彼女を見て、案外お似合いかもと思ってしまいました。
ゴールデンやプライムのドラマより少し尺が長いんですよね。
私は逆に、どこにポイントを置いて見ればいいのかわからないから、
あっという間に1時間が終わってしまう気がします。
むむ、冬ソナですか? あまり見てなかったんですが、母が好きでよく見てました。
だから途中見てる私もマッタリしてきてしまう~(=_=)zzz
あとオダジョーの声になんだか勝手に癒されてます。。。
声と言えば、、、萩原の声だけ聞いてると、どーしてもヨン様に感じる私だけでしょか?
日本語は…むにゃむにゃ
木曜は見るもの多くて大変なり