おサレな人は昔からおサレ
- カテゴリ:その他
- 2010/08/10 08:59:26
ネブタのスペア話が意外に受けたので、もう一つ地元の本当にどうでもいい雑学もどき
地元には「独自の縄文文化を生んだ」といわれる…といえば聞こえはいいが、地元より上方地域は、もう弥生時代に入っていたそうですから、それってただの流行遅れの変形版じゃないのか?と思われる
三内丸山遺跡という縄文遺跡があります
歴史的価値方面は専門の学者さんに詳しく語って貰うとして、生活面で聞きかじったお話
この時代、場所なので、魚介類、小動物、木の実等が主食だったようです
木の実は通常刷り潰して、ペースト状にした物を固めて食べていたようですが…
おサレな人は、それをさらに焼いて食べていたんだって(笑)
どうしてそういう差が出たのかは解りませんが、大昔から洒落た人はちゃんと洒落た生活をしていたというのが、一寸驚きませんか?^^;
そういった、個性?のようなものは他の面でもあるようで~
ちゃんとした集落なのかはわかりませんが、その辺一帯は拾い範囲で普通に畑になっている所からも土器破片の類が出土します
私のうちで持ってる、ごく小さい土地にも沢付きのせいか(夏でもとても水が冷たいので、子供の時はここに行くと、この沢で果物を冷やして食べました)生活場だったらしくて、矢じりや土器破片、耳輪?みたいなもの、貝を捨てたような固まりが出てきます
この矢じり一つでも
「一点の狂いも許さない」くらい精巧に細かく(尖がりが凄い)作られたもの、と
「まーとりあえず刺さればいいだろ」的に適当に打ち付けられたものが出てきます
…きっと、おサレな人と同じように、この時代から大雑把タイプと凝り性タイプは存在したんだと思います…人間って不思議(笑)
>持ち上げたピザからチーズごと具が全部落ちて、手に生地しか残らなかった
あるあるある(笑)あのショックは「声にならない」としか表現できないものが…
ソフトクリームの頭ごと落としちゃった時とかもね…RPGの即死魔法かけられた瞬間ってこんな感じかしら、って思います(笑)
そして、食べようとしたら、木の実だけボトっと落ちて大ショックを受けそうな〜
まるで、食べようと持ち上げたピザからチーズごと具が全部落ちて、手に生地しか残らなかった時のように〜
>かるなさん
>かにかにさん
>トラサロさん
>よっしーさん
>nagataさん
私がこの時代の人だったら、矢じりには凝っていたかもしれませんが、木の実はまず生で食っていた方だと思います。
そしておサレな人のを見て、早速焼く>まず初回は焦がす(笑)
…失敗して慌てふためく様が目に見えるようです…^^;
それを「オサレな人」と表現するのも面白いです^^b
木の実をすりつぶしペースト状して、それを固めて焼く…栗類のクッキーみたい?!
確かに焼いた方が香ばしくて美味しそうですが、
そんなオサレ?な人たちのちょっとした「気付き」と「工夫」の積み重ねなんでしょうね。
”まーとりあえず刺さればいいだろう”
のタイプです
面白いですね。
おもしろいね