渋谷のbunkamuraで開催中の「ブリューゲル版画の世界展」を見てきました(◕‿◕✿)♫ღ

ピーテル・ブリューゲル（1525/30-69）は16世紀ネーデルラントの画家で
有名なところでパズルでみかける「バベルの塔」などの作品がありますね～＾＾
ヒエロニムス・ボッスの影響も受けているため、類似キャラを作品中に垣間見ることも。
ボッスとブリューゲルの作品を間違えて鑑賞されている方も多いハズ･･･－－；

今回の展示会はベルギー王立図書館の全面的な協力という事で約150点もの版画を展示。
見応えのある内容でした♪

もっとも感動したのはブリューゲルの作品のアニメーション化！！
入口正面にいきなりスクリーンの中で作品中のキャラクター達が動いてる～♪(o￫ܫ￩o)♥♥
他にも見る角度でキャラクターが変化したり、壁の装飾に使用していたりと遊び心が
随所に見られる展示になっていて楽しめました。

残念だったのは、とても混んでいたこと。想定外－－；
なにぶん作品が版画という小さいサイズの展示なので、皆さん作品の前で足をとめてじっくり鑑賞されていて・・・。
毎回、美術展の人だかりにはウンザリしちゃいます。なるべく平日に行くのですが人気の
展示会だと平日でも人混みなんですよね～やはり、作品は現地で見るのが一番？？