道は開ける!
- カテゴリ:日記
- 2009/02/25 11:06:39
新婚の頃住んでたのは実は熊本です^^
典型的な城下町で、しかも街全体が要塞になるように迷路のように設計されているところでした。
地の利を重視するダンナが選んだのは、元々武家の重臣たちが住んでいたあたりで・・・大きなお屋敷が建ち並んでいました。
その中でもナカナカの門構えの御宅の裏手の土地の一角に建てられたチッコイアパートが新居だったんです♪
ある時、お世話になった上司の奥様が入院しました。
お見舞いに行く病院がある場所は直線距離では近いのに、街の作りが複雑なせいで交通機関を使ってもかなり長距離の回り道しかありません。
でも、魔女は閃いたのです!!
魔女の自宅は重臣達の屋敷町、病院があるのは加藤家の菩提寺のある高台の真下です。
この菩提寺は大きな構えで高台にあり、いざという時は城砦として使えるように考えられていることは明らかでした。
そうなると・・・敵には直進できない道も、味方がイザというとき馳せ参じるルートがあるはず!
地図で見る限り道は無いはずですが、無謀にも魔女は直進を決意しました!
とりあえず目的地がなるべく正面になるように修正しながら歩いたら・・・
ありました!!チャント裏道が!
植え込みや溝などに上手く隠しながらも繋がっている小路がキッチリあって、驚くほどの短時間で目的地に到着してしまいました^^
感動と同時に・・・こんな文化遺産ともいうべき素晴らしい街の作りが、マンション建設などで壊されていくことの無いように願った魔女なのでした^^
人間も、ざっとざっとで、私には合っています。
住んでいたのは、かなり前ですが、
阿蘇と山鹿にいました。
そういう小径がなくなるのは、本当に寂しい事ですよね。
直進してると思って気がつけば90度違う方向に進んでいる今の自分にはまねできません><
ナビのおかげでますます方向感覚が衰えてる気がしますし…
北海道歴史の無い町なので、余り面白い道とか町の作りとかありませんわ~。
やはり、歴史ってすごい!
すごい。ものすごい興味深いです。
もっと教えて欲しいですね!
今後の建築は「土地の文化」について
もっと考えるべきだと思うのですよ。
(たまにはマジメなコメントですが)
一応建築をやっていたもので・・・
当時は死活に通じることだったんでしょうけど、現代のわたしたちにとっては、実に歴史的で感銘深く感じます。
こういう思考はさすが♪
いつまでも残して欲しいものですね。
すてきな町並み壊して欲しくないですよね
区画調整等が入ると、台無しです!
ちゃんと小路が存在してたとは(o・∀・o)
確かに、それを通って辿り着けると感動ですね~♪
昔の建築物や 文化遺産とか見に行くの、もう真剣大好きーーーっ♪
敵には直進できない道も、味方がイザというとき馳せ参じるルートがあるはず!> さすがは魔女さんやね!!
賢いわぁ☆☆
植え込みや溝などに上手く隠しながらも繋がっている小路がキッチリあって> 行けた時は 嬉しいよね♪感動もんだよ~☆
大阪も大きな通りは 一方通行が多くて、遠回りしないと目的地に行けんらしい^^;
タクシーに乗って回り道なんて、もう!とんでもないらしい!><