SPレコード
- カテゴリ:音楽
- 2010/08/20 12:25:50
NHKFMで「19世紀末〜20世紀初頭の名演奏」を聴かせてくれる番組があります。
案内役がN響のコンサートマスター。
音源は、SPレコード。
古い盤だと、作曲家自身の指揮による演奏もあったりで
音楽史は、あんまり詳しくない私
えっ ラベルって レコードあるとき まだ生きてたんや?
えっ ストラビンスキーも?
と、驚くことも。
(もっと昔のフランドル学派やバロックはピンポイントで好きなので
ちょっとわかるけど、その時代のはさすがに音源、残ってません
ただ その時代の楽器を現代人が演奏した音源はありますが。)
今日は若き日のカラヤンの演奏でした。
「ホールで聴ける人数はせいぜい2000人だけど
ホールの外には もっと音楽を聴きたい人がいる
だから この方法は大切だ」と考えて
たくさんのレコードに音を残してくれたのだとか。
SPレコードの時代は、録り直しがきかないので
一回限りだったそうです。
一発勝負!
すごいなあ
TV創世記の 生放送しかなかった頃の逸話を連想します。
SPレコード、私の小さい頃には家にもたくさんありましたが、
LPレコードに切り替わって、レコード針が入手しづらくなり
あまりかけられることは なかったです。
音楽好きの母がもっていた ウィーン少年合唱団のレコードや
クラシックバレエ音楽
結婚前の父が母にあげたものも、あったようです。
(以前アップした日記に書いた、亡き祖母の手帳に書いてあった)
六畳と四畳半の小さなアパートに
不似合いなステレオセット。
レコードは、独特の匂いがして、
傷がいかないように、そっと両手で取り出して
針をそうっとおろす
その緊張の瞬間すら楽しみの一つだったかも
私は音楽好きではあるけれど、それほど繊細な耳をもっているわけではないので
デジタル音源もアナログも どっちも楽しく聴けますが、
クラシック音楽専門にやっている知人は
デジタルの音はだめなんだそうです。
今もSPレコードをレコードやさんで買ったりするのが楽しみだとか。
いわば、料理人のプロがダシやスープストックの味がわかるのと
同じようなものか・・・
「こんなものは、食べられない!」「こんなものは、聴いてられない!」
私にも、違いはもちろんわかるけど そこまで繊細じゃなくてよかったのかも(^^)
明日かあ ちょっと急やなあ
かなちゃん、行けるかなあ
ありがとう、詳しい情報を。
パソコンはネット接続させてないらしいし
携帯メールも苦手なコだけど、
後で送ってみます。
大きいほうが イラストなどのサークルさんもたくさん。
発表する形も
原画 データ出力イラスト(印刷したということ) 絵葉書 便箋 画集 写真集(描いたものを一度写真に撮る)
その他グッズ(イラストをプリントしたグッズ)
いろいろです。CDロムも
コミックライブのほうは おでかけライブin大阪 という名前のもあります。
大阪コミケというのもあるの。
I Doll west というのは ドールが主なんだけど 手作りの物ならなんでもいいというイベント
関西では このwestというのが 堺であります。
10月17日 堺市産業振興センター
comic city は あしたです。
ありがとうございます(^^)
姪っ子に伝えてみますね。
調べてくださって感謝です。
どれか、かなちゃんのイラストや作品とあうのがあればいいな
http://www.youyou.co.jp/area/2010/11/koube_doujin2010.html
11月
下のが 赤ブーブー社主催のイベントで コミックライブが スタジオyou主催のイベントです。
comic city 入場料 パンフレット購入で1300円
コミックライブ 500円
どんなところなのか 一度見に行かれたら 百聞は一見にしかずです。
http://www.akaboo.jp/event/0822sk16.html
8月22日
慕情は わかる〜
いるかに乗った少年 どんな映画だろう(城みちるではありません)
裸足の伯爵夫人 日の当たる島 うーん 曲が思い浮かばない
あとで調べてみようっと^^
えっ 蓄音機からLPに!
蓄音機っていつからだっけ?
バッハやヘンデルの頃にもエジソンがいれば・・・!
これもFMでだけど、モノラル録音で、
最後のカストラートの歌声、流してました。
グノーのアベマリアだったかな
全盛期を過ぎたものではあったけど
男声でも女声でもない、
カウンターテナーやソプラニスタでもない
不思議な声でした。
想像力、まかしてちょ♪
インターネットの交流っていいね、
興味ある分野でもあんまり詳しくなくても
ちゃんと こうやって 詳しい人から話、聞けるしね^^
ありがとう!
今となってはせいぜい’50代の演奏を楽しむのみですね。。。
戦前の録音のものは特に音質が悪いので、
「音」ではなく、「演奏」を楽しむしかありません。
想像力が必要ですw
戦争前後のころ、クラシック界では黄金時代と呼ばれ、
巨匠が多く出現し、この時代の名演レコードがたくさん残ってます。
昔バイトしてた中古レコード店で、
蓄音機から録音したやつをLPにした「ブラームスのリハの肉声」(!)ってのを
聴いたことがあります。
ブラームスの「曲」ではなく、ブラームス「本人」の声が入ってました^^
ほとんど豪雨のような雑音の中に、かすかにおじいちゃんの声がw
ベートーベンやモーツアルト、パガニーニのころにエジソンがいれば。。。w
↓
・・・待ってたわ〜〜 ご意見を〜〜〜〜
そう、クラシックもポップスもロックもそしてたぶん演歌でさえも(差別意識か?)
ライブが一番。ドイツやオーストリアみたいに ゲネプロを格安で聴かせてくれたらなあ、
なんて思います。
ご存じ・・・なかったのだ デジタル録音のその裏側。
うーん アンサンブルなのに 個別の楽器の音が飛び抜けて聞こえてもなあ
佐藤と塩と・・・素材を・・・お湯で・・・わかりやすいたとえありがとう。
そりゃやだな。
ステレオ録音はいろんなところに耳が・・・
レレレのおじさんでも そんなはなれて 耳はついてないよね
長い長い間 探し続けたSPレコードで
ずっと聴きたいと思っていた演奏を漸く聴けた、と
コントラバス奏者の その人は 幸せをかみしめていたですよ
ここ5日間は連続して(再放送だけど)SPレコードの名盤演奏、
聴いてましたよ。
ラベルの指揮したボレロは、もっと今より おそいテンポで
それは、ボレロという踊りのリズムにこだわったからだ、と
解説してました。
作曲家自身の棒による演奏は ちょっと感動ものだったよ^^
クラシックの醍醐味はライブですね^^ ←なんでもそうかw
ご存知のとおり、最新のデジ録CDは、複数マイクによるステレオ録音で、エコーとか音響編集しているため、
聴いた感じナマとは全く違うものとなっています。
本来合奏で聞こえてくる音が、個別に聞こえてきたりもします。
お料理でいうと、砂糖と塩とダシと素材をお湯で飲む感じw
だからライブの臨場感を家で味わうには、ライブ演奏のモノラル録音に限ります。
録音したマイクの設置位置が、自分の耳の位置となります。
(だからステレオの場合は、いろんなところに耳が散らばってることにw)
目を閉じれば、スピーカのところに小さなオケが浮かんできますよ^^
こちらは 朝から暑かったよぅ
熱帯夜だったらしいし
骸となる前に いのち続く限り 歌い続けるのね
そうかあ お父さんが若い頃に・・・
って子どもの目線で聞いてたけど
もしかしたら お父さんって わたしと同世代かも(^^;
考えるの、よそう。。。ははは
子どもの頃は、レコード、割ったらいけない、
傷つけたらいけない、と うるさく言われてたよ
そういう意味でも緊張〜〜 笑
でも クーラーなしで だいじょうぶ
窓の外からは まだ パートナーをみつけられない蝉たちが 必死の歌
私はぜんぜん聴いたことがないな~。
針をそうっと下ろす 緊張の一瞬なんだろうね。
今は ぽちっ とボタンを押すだけで聴けるけど味気がないな~と思ったり。
デジタルになって便利だけど、ちょっとつまらないかも。
えっ どっちでも使えたの??
しらんかった〜〜 聴けたんや〜〜〜 そしたら〜〜
そう、モノラル録音。
映画音楽・・・シャレードとか?追憶とか?
昔の映画音楽も いいですよね
子どもの私がよく聴いたのは童謡のレコードでした^^
どちらでも 使うことはできるんだけど
うちにあったのは 映画音楽が多かった