「カズオ」という数独ににたゲームが
- カテゴリ:ゲーム
- 2010/08/21 23:17:13
PS3がネットに繋がったので、体験板をいくつかダウンロードしてみた。
そのなかのひとつが「カズオ」
数独のように、数字をクロスワードのようにあてはめるゲーム。
九個の升目が、縦横三個ずつ、正方形にならぶ。
そこへ、1から9の数字を配置すると、数字はそれぞれ一マスに一個となる。
これを一組とする。
さらに、それを九個並べる。
すると、縦横の列の升目が九個かける九個になる。
一列も数字がひとつずつ、重複しないようにならべる。
この数字の盤が、クロスワードのように虫食いになって表示される。
虫食いで見えない数字を、見えている数字から予想して、あてはめてゆく。
それがカズオ。
(むりやり文章でゲームを説明したのは、自分がちゃんと言葉で説明できるか試してみたのでした)
さて、遊んでみたのだけれど。。。
まいった。脳の衰えを感じた!
目に見える数字が、見えているだけで、何がどうなっているかが考えられない。
どうも、40代になってから、なれないものを見ると思考がひっかかるのを感じるようになった。
幸い、数回繰り返し遊んだら、考えられるようになってきた。
まだ思考能力は残っているようだ。
ところがである。
ゲームの表示では、一番易しいイージークラスで、四分で解けたらクリアとある。
まいった。最初のうちは十数分かかった。
何回かやって、4分41秒にはなったが、4分を切れない。
幸いにも、もっとも難しいエクストリームでも、解くことはできた。
ただ、クリアタイムが26分のところを44分かかった。
これって、遊んでいるだろう十代、二十代の人たちは、クリアしているのだろうか。
してるんだろうな。
とりあえず、時間を忘れるくらい集中したのは、久しぶりだった。
44分も、脇目も振らずに集中したのは、ここ数年、ないのではないか。
カズオ、お金払ってフルゲーム買おうかなぁ。