ジュズカケバト
- カテゴリ:ペット/動物
- 2010/08/22 12:37:49
まだ足が悪くなる前の5月まで、早朝散歩を日課にしていた。
目的地の公園には、たくさんの鳩がいる。
近所の人が面倒をみてるから、すごく人慣れしている。
50センチまで近づいても逃げない。
犬が吼えても微動だにしない、豪傑そろいの鳩たちだ。
その姿を観察するのは面白くて、いつも見飽きなかった。
小学生から中学生にかけて、自宅で一羽の鳩を飼っていた。
遊びにいった伯母の家で保護した鳩だ。
全身淡いクリーム色の綺麗な羽で、首の所に一筋茶色の羽があって、首飾りをかけているみたいだった。
さて、この保護した鳩はなんていう鳩なのか?
飼い出してすぐに卵を生んだからメスだと判明。
できたら連れ合いを探してあげたい。
写真を撮って何軒かのペットショップで聞き込みをしたけど、正体はわからなかった。
止まり木から止まり木に移動する時は、
「けけけけ~」
と大きな声で鳴いた。
「誰がわろたんや~!」
と、今は亡き父がおこったけなあ。
早朝、キジバトのように「クッククー。ホッホホー」と鳴いて、深山にいるような気にさせてくれた。
どういうわけか、家族の中で唯一私に懐いてくれた。
一度逃げ出した時は、私の手の中に帰ってきてくれた。
ある寒い日の朝、あの世に静かに旅立っていた。
この鳩の正体はわかったのは、この子が死んだあと。TVのドキュメンタリーを見たときだ。
江戸時代、将軍家の鷹狩用に海外から輸入された鳩で、名前をジュズカケバトという。
関東のほうで日本に適応して自生しているらしい。
なんでも地方の天然記念物になっているそうだ。
正体がわからないはずだ。
大阪の片隅で、たった一人同胞と離れて死んだ子は、幸せだったのかな。
鳩は早朝、いい声で鳴きますね。
この鳩と暮らした時は、毎朝深山にいるような気になりました。
ドキュメンタリーを見たんはまだ中学生やったころ。
記憶はかなりうろがきてしもて^^;
グーグル先生に聞いても、そのへんは教えてくれへんかったww^^;
なせ、大阪にたった一羽でいたのか?
8年ほど生きたから、まだ若いお嬢ちゃんやったと思うんですよ。
劇的な鳥生(?)やないかと…。
朝早くから、鳴くんだよね~
天然記念物ってことは、それほど繁殖しなかったんですね。
将軍様の手の内でだけ飼われてたのかな~~。
どんな歴史があって、どんな経緯があって、大阪にたどりついたんでしょうね~。
ドラマチックなお話ですね(⌒ー⌒)
鳩は身近な鳥だけど、なかなか生態がしられていないんですよね。
カップルになったら一生添い遂げるとか、年中繁殖期だとか、産卵は一度に二個だけとか。
メル友さんに教えてもらうまで知りませんでした。
人馴れした鳩は大胆ですよw
我が家にきた鳩も幸せだったならそれでいいかな?
という話を聞いた事があります
歩いている人は すぐに自分を捕まえられる状態にあるけど
自転車の人は 自転車から降りなければ 捕まえられない…と
以前 私が販売員やっていたとき 猛暑の銀座のデパート前で
サングラスを売っていたら 目の前のレジの上に一羽の鳩が留まり
30分位 じ〜っとそこから私を見ていました
鈍いのか 肝っ玉が座っているのか…
飼っていた鳩 ラトさんに可愛がられ
それはそれで 幸せな鳥生(?)を全うしたのだと思います^^
私も中学生の時にあのドキュメンタリーをみなけりゃ、まだ名前知らんと思うな。
土鳩はたくさん群れるから、糞の被害は相当なもの。
それは困ったやろうね^^;
沙羅さんのお友達は、小さいながら知恵を働かせて嫌いな事、上手に解決したんやw
嫌なものは嫌っていいにくいけど、それはしゃあないと思うよ。
だって、生理的の苦手なものはどうしたって嫌やものね。
数珠を首に掛けたような模様があるから『数珠掛鳩』やねんね。
うちの実家の近所にはドバトやイエバトっていうんかな?
公園や道端で良く見る鳩が結構居てて、うちの家の屋根は糞だらけやった……^^;
そういえば、京都で生まれ育った友達が居てるんやけど、幼稚園が本願寺さんの
近くにあったからか、鳩に餌をあげる時間があったんやて。
ビスケットみたいな感じの餌をコップに入れて、1つずつ鳩にあげてくらしいんやけど、
その子は鳩が大の苦手やった……
で、鳩嫌いの彼女が取った行動は、鳩が全くいない適当な場所で餌の入ったコップを
ひっくり返して、『餌やり終わり』って宣言したそうなwww
先生も驚いたやろうけど、嫌いっていうのに強制でけへんしね~
うわあ><
それはトラウマですよ。
鳩はまじかで見ると、予想以上に大きいですから無理もありません。
ジュズカケバトは、普通の鳩より二周りほど小型です。
見た目も可愛いので、ほっとしますよ。
そんな風に思ったら、あの鳩の生涯も幸せだったのかと思います。
そんな呼び名があったんですか。
やはり関東ではよく知られた鳩なんですね。
生きているうちに素性を知っていたら、なんとかなったのになあ。
我が家で暮らして飢えることはなかったけど、番の相手とめぐり合えないのはね。
それだけは可愛そうなことをしたと思います。
あの光景を思い出してしまうからか
鳩サイズの鳥は全て嫌いになりました。。。
近寄られるだけでギャーギャー言ってました。。。(´_`。)
でも、そんな可愛い鳩もいるのですね。
人と生き物とが出逢うことは、mutaは絶対運命だと信じているので、
ラトさんとこで生涯を全うすることができたことが
最高の幸せだったのだと思います♪
サーバルキャットのブログのコメントありがとう^^
てしてしてし…にやはり萌えw
操作ミスで消してしまってごめんなさい。
鳩の名前はありきたりなぽっぽやったけど、可愛い子やったよ。
幸せやったらいいなあ。
やはり、関東ではみかけはりますか?
関西ではまず見ないから、素性を知るまでは何者??状態やったんですよ。
土鳩も飛び立つ時はけけけと小さい声(?)家毛家といってるンよw
ほかはぐるぐるぽーみたいやけども。
おおきに、そういってもろたらほっとします。
たしかにコッチじゃよく見る鳩ですね♪
でもよくドバトなんかに混じって一緒にいるんで、ちゃんと名前があるって知りませんでした。
「けけけけ~」って鳴くんですか?聞いてみたいなソレw
ちなみに我が家では鳩は「グルッポ」と鳴くというのが定説になっとります(* ̄m ̄)プッ
アキオも子供の時にインコ飼ってて思うのですが
鳥って結構飼うと『俺も人間なんだぞー』みたいなトコあるんで
ラトさんファミリーとしてちゃんと幸せに暮らしてたと思うっすよ❤