B判からA判へ
- カテゴリ:日記
- 2010/08/22 21:26:34
世の中がB判からA判に移行してってることは、よく分かってたつもりなんですけど、学生・生徒の世界(大学生も含む)では、まだまだB判が主流だと思ってたんですよ。けど、今日、AEONのオリジナル=ランドセルCMを見て、それが思い違いだったんことを思い知らされました。
今日見たAEONのオリジナル=ランドセルCMでは、従来のランドセルはA4判のクリアファイルが入らないけど、AEONのランドセルはA4クリヤファイルがちゃんと入るってのを主張してました。
今頃? って感じです。
私が小・中・高校生の頃(20年以上前ですけどもね)なんかは、ノートはB5判で、先生から配布されるプリントもB4判、ノートはB5版が主流でした。
大学生になってからも、たまに配布されるプリントがA判なんですけど、ノートはB5判のノートもしくはバインダーが主流で、A4判のルーズリーフを使ってる私は少数派もいいところでした。
3年生になって研究室に所属するようになって毎週金曜日のゼミ用のレジュメをつくるようになっても、このころはまだ、ドットインパクトプリンタが主流でしたので、最終的に配布するペーパーはA4判でも、プリンタはA判でもB判でもない(紙の両側に紙送り用の穴があいてる)プリンタ用紙を切り貼りしていたもんです。
それが、院生になった頃(15年くらい前)には、研究室に複数台だった共有PCが、いつの間にか個人所有になり、プリンタも研究室共用なのは変わりませんが、プリンタ用紙を使うドットインパクトプリンタからA4判の用紙を使うインクジェットプリンタに移行してきました。
そんなこんなでプリンタがA4判になったおかげで、必然的に配布プリントやノート、ファイルがA判になって行きました。
そんな中で今に至るわけですが、スーパーやホームセンターに並んでいるノートは、いまだにB5判の大学ノートが主流で、A4判のノートはまだ、少数派ですよね。
PCがこれだけ普及した今、A4判が基本的な判系となるのは自然ですけど、文房具の世界、特に小・中・高校生のノーの世界ではB5判が主流のママだったんですね。
それが、ここへきてやっと、追いついたんだなぁと、AEONのランドセルのCMを見てしみじみと思いました。
ビジネスバックは、A4判が基準ですよね。まさか、貴方のカバンはまだ「B4判がおらずにはいります」がうたい文句?