白虎隊の日
- カテゴリ:日記
- 2010/08/23 18:32:48
白虎隊の日
1868(明治元)年、8月23日、戊辰戦争で会津藩の白虎隊が城下の飯盛山で自刃しました。
自刃の経緯は、飯盛山にいた 白虎隊の二番士中隊員が、城下の町に火の手が上がったのを会津城が落城したものと勘違いしたことでした。
自刃の理由は、勘違いと書きましたが、 白虎隊は、転戦に継ぐ転戦で疲れきって飯盛山にいた白虎隊の「士中二番隊」の隊員が、南西に約3km離れた鶴ヶ城の城下の町に火の手が上がったのを見て、 ついに城が落ちてしまったように見間違えたのはあるいみ、仕方なかったと言えるかもしれません。
会津藩は、現在の福島県にありました。
場所は、猪苗代湖の西部、磐梯山の南西部に位置する地方です。
当時、会津藩では軍を年齢により白虎・朱雀・青龍・玄武の4つの班に分けており、 最年少の白虎隊は16歳から17歳までの少年が約300名を超える少年で、身分により「士中一、二番」「寄合一、二番」「足軽隊」の5隊に編成されていた そうです。