外交問題に対する正しい認識の仕方(その2)
- カテゴリ:お笑い
- 2010/08/27 16:43:06
当方、福岡県生まれの福岡県民。
経理として福岡県の会社に入ったものの、何故か入社2年目からいきなり宮崎県の本社に呼ばれてしまった私。
経理として福岡県の会社に入ったものの、何故か入社2年目からいきなり宮崎県の本社に呼ばれてしまった私。
その時は経理だけでなく、総務という名のなんでも屋になってしまってました。
で、私が宮崎県に来て半年程が過ぎた頃、とあるフレンチレストランに行く予定ができまして、その事を同僚達に話したんです。
他県から来た私より、地元の人々に聞いた方が穴場などを知っていたりする事が多いので。
当然私も、そのような素敵な素敵な穴場スポットのような情報が聞けると楽しみにしてました。
ええ、楽しみにしてました。
かなり楽しみにしてましたよ。期待してました。その期待に帰ってきた言葉が
「お前がフレンチって顔か。あなご君みたいな顔して。ふぐた君とか言いながら、ますおさんと居酒屋で飲んでろ、あなご君め」
「お客様、その様なお顔では当店では入店をご遠慮させていただいております」
「フランスとの摩擦が起きて、外交問題に発展するぞ、やめておけ。日本の為にやめておけ」
さすが同僚、期待通りの暖かい言葉を投げかけてくださるわ、ありがとう・・・・・・・・ってお前らああああ!!!
あなご君をバカにするな!!(いや、怒るとこはそこじゃねえだろ!!!!!)
顔の良し悪しでフレンチを食す権利があるかどうかを判断するなああああ!!!!
「その様なお召し物では」って言うの聞いたことがあるが、その様なお顔ではってのは初めて聞くわああああああ!!!!
俺がフレンチを召し上がる事を希望することがフランスとの摩擦を引き起こすって、俺はどれだけフランスと日本にとって重要人物なんだあああああああ!!!!!
何より一番納得できんのは、そのような日本の外交を揺るがしかねない程で、なおかつ俺の人生に大きく関わる最重要機密を、当の本人が何も知らずに33年間もの間生きてきたってのに、俺と知り合って半年程度のただの会社の同僚にすぎないお前らが、さも当たり前の様にその機密を知っているってのはどういうわけだああああああああ!!!!!日本政府の陰謀か、このやろう!!!
と、同僚共にツッコミまくってみましたが、大笑いされるだけでした。
このままでは納得いかないので
今度、フランスの領事館に「博多の人よ」と「辛子明太子」を手土産にフレンチを食す権利を私に下さいとお願いに参上しようと思います。
今度、フランスの領事館に「博多の人よ」と「辛子明太子」を手土産にフレンチを食す権利を私に下さいとお願いに参上しようと思います。
え?それでもダメならどうするのかって?
その時は、日本とフランスの摩擦が起きるのを覚悟で堂々と行ってやりますよ!日本男児の意地、大和魂を見せてやります!!!
・・・なんて男らしい度胸があれば、今頃はもっといい暮らしをしてるんだろうなあ。後悔先に立たず。
~完~
最初っから読み始めたのですが・・・
ごめんなさい。
悪いとは思いつつ、笑いが止まらなぁ~い!です^^
ビーチでのクールなダルクさんはどこへ?
続きが楽しみです!
よっ日本一!!!
こういう文章には、自信があるんだ~。
他に言い方があるだろうと突っ込んだんですが、一笑にふされました。
まあ、こうやってネタに出来たのでいいんんですが(笑)
また笑ってくれてありがとう!
笑ってもらえてうれしいです。
そして、お褒めの言葉まで・・・爺はうれしゅうございます!(また変なキャラを作り始めたな)
まだまだ続けますから、また読んでくださいね。
前もこの話題で書いてたよねww
また笑えたwwwwwwwwww
これは確かに面白いです!
文才がありますよwww
いつでも見ます!
ぜひ続けてほしいです