人一倍努力したというが一倍では意味がないのでは?
- カテゴリ:スロット
- 2010/08/28 14:00:12
『俺は人一倍努力したから成功した』とか、『夢を掴むには人一倍の努力をしなければならない』などと、人一倍って言葉をよく耳にしますよね。この言葉の意味をよく考えるとおかしいですよね?
人一倍=x1=同じ
『人一倍努力した』という意味をよ~く考えてみると、結局人より多く努力した事にならない事になりますよね。ある数を1倍しても、数は変わらない。ところが『人一倍の努力』というと、他人よりさらに努力を重ねることをいうはずなので、数学的に間違っているのではないか?
正しく言うならば、『人2倍』『人数倍』ではないかと思いたくもなりますが、ここが日本語のおもしろいところでもあるのです。
この『一倍』には、ある数量に1をかける事の他に、ある数量をふたつ合わせた数量という意味があるのです。つまり、たんに倍といえば2倍をいう事から、1倍が実は2倍を意味するという、ややこしい展開なんですね。
だから『人1倍の努力』のもともとの意味は『人より2倍の努力』だが、さらに倍数にこだわらずに、人よりもっともっと努力を重ねるという意味が出てくる訳です。また『先ごろ会ったよりも1倍美しい』というように副詞的に用いると、いっそう、ひとしおという意味になります。
誉められると女性はうれしいといいますが、1倍ではもとのままなので不足だとむくられても困るので、使う時は相手を選びたいものです。
対戦相手なら私は引き受けますよだって
ニコタをやってる人達の中でゲーム下手ランキング1位から3位に入るこの私
アルイミすごいでしょ?