ドラマ【龍馬伝】【ＧＭ】
- カテゴリ：テレビ
- 2010/08/30 00:04:27
【あらすじ】龍馬は京都の大和屋を訪ね、長次郎の妻・お徳に夫の訃報を告げる。それから薩摩と長州の和解・同盟を進めるため、京の薩摩藩邸に行かなければならないのだが、新撰組や幕府の隠密が屋敷を見張っていて、なかなか近づけない。しかも龍馬と間違えられ、後藤に命じられ隠密として薩摩を見張っていた弥太郎が、新撰組に捕まってしまう。とりあえず龍馬は寺田屋に宿を取り、暗くなってから行くことにする。一方薩摩藩邸に、木戸貫治と名前を変えた桂小五郎が到着する。話を進めようとする西郷に、木戸は立会人の龍馬が来るまで話はしないと言い張る。 【あらすじ】彩夏という少女が、ソフトボールの試合中にバッターボックスに立っていた時、緊張感溢れる場面だったのに、いきなり笑い転げてそのまま意識朦朧となって総診に運ばれてきた。熱中症にも見えたが、笑い転げたということから躁鬱病を疑った桃子は、彩夏に精神科の受診を勧めるが、桃子が研修医であることをバカにした彩夏は「補欠」と呼んで、言うことを聞こうとしない。その後もバスの中でパニック症状を起こしたり、部活中に動悸がして病院に運ばれてくるが、運ばれてきた時には症状が治まっていて、診断は困難だった。
【感想】あのねー、ものすごくとっても重要な回だったんですよね。多分龍馬が何をしたか知らない人でも、このくらいは知ってるだろうという、薩長同盟を結ぶ手助けをしたという、とっても有名な話です。しかしなんだろうこのスカスカ感…。弥太郎が出てきてファンタジーを繰り広げるし、薩摩藩邸に行く話が何故かラブストーリーになってるし…。てか、おりょうと龍馬はいつ結ばれるのでしょう。寺田屋騒動が終わったらそろそろ新婚旅行なのですが、それまでにくっつけるんでしょうかね。実際はもっと早い段階から恋仲だったんだろうに、なぜここまで引っ張ったんだろう…。まぁいいや。それより薩長同盟ですよ。実際は龍馬が来るまでも、薩摩と長州は話し合っていて、結論が出てなかったそうですね。木戸は長州側から同盟を言い出すのは、苦しいから助けを求めている形になるので、そのような恥になることはできないと、龍馬に語ったとか。まぁ、犬猿の仲ですから、そううまく１日で終わる話じゃないですよね。ドラマでは変な緊張感より同盟締結にいたる駆け引きを描いてほしかったなと思います。だからスカスカな印象がしたのかな。次回は寺田屋騒動+（0ﾟ・∀・） + ﾜｸﾃｶ + 期待を裏切らないような、見応えのある展開を望みます。
【感想】なんと、ついに医師たちに躍らせることを決意した桃子ｗ しかも公演まで残り３週間ｗ いや、普通に無理でしょ…彼らは俳優であってダンサーでもアイドルでもないし。あ、でも大倉だけは関ジャニだから踊れるかｗ ユニットのメンバーのニックネームがあまりに酷くて笑えました。ドグーはないだろドグーはｗ 今回は桃子に「やつれたペコちゃん」という新しいニックネームまで出来ちゃうし…。どこまで女優殺しなんだこのドラマｗ 今回の患者・彩夏は、桃子をバカにしたり、自分の病気なのにまるで病院の責任といわんばかりの態度はムカッときましたが、今までキャプテンとして部員を引っ張りながら自分も努力してきた結果を出せる試合に出ることができないというのは、確かに切ないですよね。部員が心配して休んでてと言っても、自分がジャマなんじゃないかと勘繰りたくなる気持ちもわかります。実は私も高校２年生の時に、夏休み中かかって準備してきた文化祭の直前になって、病気で入院するハメになってしまったことがあります。あれは悔しかったなぁ。病院が通ってる高校のすぐ近くで、文化祭の頃には症状も落ち着いていたので、ちょっとだけでも行ってみたかったんだけど、外出許可は下りませんでした。ただ、私はあれほどワガママな患者じゃなかったぞｗ よくあの世代の子供が、親や大人に向かって生意気な口をたたくドラマがありますが、大人になってみるとああいうのってうざってー以外の何物でもないですねｗ 私は素直な子供だったからか、親にはともかく医者に向かってあんな口をたたいたことはなかったなぁ。ドラマに出てくる人って、ドラマチックにするためか、エキセントリックな性格の人が多いですよね。空気を読みたがる日本人は、無闇に敵を作るような発言はあまりしないと思うんだけどなぁ。
本当に踊ることになるんでしょうか？
それにしてはキャストが…
私は医療的なことはわかりませんが、
人工的に低血糖状態を作るとしたら、
もうちょっと早い段階でなってるような気がしないでもないです。
１日食べなかったら死にそうになるよぉぉぉ
心動かされて踊る決意に至るとは、恐るべしファイヤーパワーですよ。
ウルルンとかのおっさんにアイドルって厳しい～
あ、桔平兄にもキツいかｗ
あの断食だけは、やり過ぎ感がありましが、病名を調べる為に仕方ないのかしら？
加尾とダメになってすぐおりょうに鞍替えしたように見えたのでは、
大河の主人公としては失格でしょうからねｗ
またお元との仲もぁゃιぃ感じに描きたかったから、
おりょうとのカップリングを遅らせたのかもしれませんね。
しかしあまりに夫婦で過ごした時間が短すぎると、
ただでさえ若くして暗殺されてかわいそーなのに、
なんかもっとかわいそうで｡･ﾟ･(ﾉд`)･ﾟ･｡
薩長同盟のシーンは、新選組！のが私はよかったですねぇ。
薩摩と長州が違う部屋に分かれて、なかなか顔を合わせようとしないという。
歴史的に重大な場面なのに、何か笑えました。まぁ三谷だったしなぁ。
この龍馬伝ではお龍をとても強い存在として描こうとしていて
龍馬を守りたいという気持ちが大きいようです。
だから史実のように早くから恋仲になってしまうと
お龍の強さを描ききれなかったし新婚旅行が夫婦で過ごした
つかの間の時間としたほうがドラマチックだと思います。
お元はどうなってしまったのか気になりますが。。
今回の薩長同盟は口約束だけの軽いもののようでしたが
次回、文書化するくだりがあるみたいですよ。
簡単すぎて逆に疑われてたしなw