乳癌の犬
- カテゴリ:ペット/動物
- 2010/09/01 03:13:12
8月31日 火曜日
愛猫ハナちゃんの腎臓の薬が残り少なくなったので動物病院へ行って来ました。
ニャンコの里親募集のポスターも数枚貼られていたよ。
私より先客のお客さん(患者さん)がいました。
待合室から診察台が見えるんですよ。
ちょっと騒がしいので何かと思って見たらお犬様が暴れておりました。(^_^;)
先生と助手の2人で押さえていたのですが失敗したらしい。
もう1人の助手も手伝って3人がかりで治療していました。
飼い主さんと私は待合室から怖々覗いてたよん。
どうしたんですか?
今日、抜糸なんですよ。
手術したんですか?
乳癌なんです!
肩から下まで切ったんですが、まだこれから避妊もしなくてはいけないんですよ。
あら、また手術するんだあ・・・大変ですねぇ。
などと飼い主さんと抜糸している姿を見ながら話しておりました。
想像するに、手術をしたあとで出産するのは大変リスクも大きくなるし避妊手術して産まないようにするのではないでしょうか。
犬種はシーズーでした。
年齢は訊かなかったので分かりませんが体も小さかったので若い犬だと思います。
そのシーズー犬は腹全体を剃られて肩あたりの上から下腹部の下まで傷跡が痛々しいものでした。
抜糸といえど犬だって怖いと思いますよう。
飼い主さんは治療が済んだシーズー犬を抱いて、良く頑張ったねぇ♪エライネ^^って。
我が子同然に可愛いがってるようでした。
傷が癒えてからも避妊手術が待っているし・・・先は安心してられませんね。
乳癌摘出したようだから大丈夫かなあ?
長生きしてくれるといいんだけどね。
犬も猫も飼う方も飼われる方も大変だあ。
飼い主の胸三寸で治療だって受ける受けないで差が出ちゃうしね~。
命の大切さを垣間見た瞬間でした。(=´∇`=)にゃん
動物保険も在るけれど高齢になると入れなくなるんですよね。
年齢ごとに保険料も上がっていくなんて、人間の保険とそっくり~。
食べ物や医療の進歩で長生きするペットが多くなった分、病気も増えるんでしょうね。
健康一番だべ。(*^^*)
ウチの雑種犬も、なんだかんだ~言って…病院代は親父とお袋合わせた総額以上!
使っています…しかも保険割合を人間として仮定設定しても…越えています~(´・ω・`)