さて、ここんとこ息子＆娘ネタで良い風なお父さんぶりを
発揮させているようだが…

「否！私はもっと自分勝手な親でニアオタクなのだ！」

ということで、久しぶりにゲームのはなし！

松島基地祭に行くぐらいの航空機好きの私。
やっぱり買っちゃいましたよ…

エースコンバットX２ジョイントアサルト

知ってる方は知ってますが、ちょうどシューティングゲームと
フライトシュミレーターの中間見たいな存在。
PS１からシリーズをやり続け、X360のAC６以外は漏らしたことが
ありません。

ゲーム中、とにかく台詞がカッコイイ！主人公が一切しゃべらないのが
いまどき気になりますが…

今回のシナリオですが、悪の保険会社が戦争を保証する保険を売り出し
裏ではテロリストを支援して戦争を起こさせるという、うそくさい話。

でも待って、本当にうそくさいのか？

昨今の株価大暴落、円高。戦争こそないものの、これらのことが起こって
いることで、損している中で儲けている人たちがいる…

片方で金融危機をあおり、景気をコントロールしてもう片方でうまいこと
商売する。

エコロジーを精神ではなくブームにする。

こんなことって結構多いのではないかな？

あるSF作家の名言で、

「SFは滑稽な夢物語ではない、現実を映す鏡だ」

と言っています。
あなたはどう感じます？
ゲーム中の台詞の中で悪の保険屋が

「正直ものが得をする、そうだろう？私が落としたのは金の斧だ…」

と言っています。まるで現代の金融を動かしている人たちのモラル
そのものではないのでしょうか。

あっ！ゲームと違う話になっちゃった！