最近本読んでない…/ドラマ【警視庁捜査一係9係】
- カテゴリ:小説/詩
- 2010/09/02 00:15:56
前も書いたと思いますが、最近本全然読んでねっすw
たまにお気に入りのコミックスを買って読むくらい。
以前は浴びるように推理小説読んでたのになぁ。
私の読書熱はどうも周期があるみたいで。
推理小説好きから、今の刑事ドラマ好きにつながってるわけですよ。
ちなみに好きな作家は京極夏彦と二階堂黎人です。
他にも島田荘司や綾辻行人、有栖川有栖なんかも好きですね。
でもここらへんの作家さんたちの作品はなかなか映像化されませんよね。
島田の吉敷シリーズや京極の京極堂シリーズは映像化されましたけど。
京極はウブメと魍魎の映画見ました。
あれは原作知ってないとわかんないだろw
あ、ついでに魍魎のアニメも見たな。
あっちはわりと原作に忠実でしたな。
島田の場合、私は吉敷より御手洗の方が好きなので、
ドラマは1回くらいしか見たことがないですね。
本格の作品は叙述トリックが使われることが多いので、
映像化しにくいのかもしれないなぁ。
ウブメなんかもよく映像化したと思いますよw 成功とは言えませんでしたがねw
あんな筋骨隆々とした京極堂とかアリエナスwww
新・警視庁捜査一課9係
テレビ朝日 水曜夜9時~
【あらすじ】田宮という中年男性が、工事現場から転落死した。田宮は建設会社の安全係で、安全ロープが切れて落下した事故として処理された。しかし以前田宮を無銭飲食で捕まえて以来、たびたび連絡を取っていた青柳は、田宮がそんな迂闊なことをするとは思えず、独自に捜査を開始する。加納もちょうど現場近くに居合わせ、現場の切れたロープに不審な点があったため、勝手に捜査を続ける。しかし田宮の検死を担当した検視官・溝口は、上昇志向の強い村瀬を抱きこみ、加納や青柳がどんな捜査をしているか報告させ、圧力をかけてきた。しかし当初溝口に従っていた村瀬も、溝口に不審を抱き志保に調査させる。【感想】今回はパターンにハマらず(といっても結局加納がおいしいとこ全部持ってったのは変わりありませんでしたが)、捜査状況が二転三転して面白かったです。加納が溝口に真犯人は別にいるというようなことを言った時、私も溝口と同じくらい驚いてしまいましたw だって話としては溝口が細工した田宮の自殺というのが、一番納得いく結末でしたからね。まぁ溝口が口を割ったのがちょっと早いなとは思いましたけど。ただ、オチが解剖結果がわからないと絶対にわからないような犯人だったので、そのへんがフェアとは言えませんでした。まぁフェアな刑事ドラマなんて滅多にないんだけど。それにしても真犯人の殺人計画はかなり杜撰でしたね。ロープを切るのに刃物を使ってスパッと切ったり、解剖で簡単に出てくる薬品を使ったりと、こいつ推理小説とか一度も読んだことないんだろうなと思わせる酷いトリックでした。溝口が検死結果を偽装しなければ、すぐに解決するような事件だったなw でも最後、田宮が誰かに金を渡していたということにして、溝口が元妻の手術代を払ったのはよかったですね。依願退職した甲斐があったってもんだ。本来なら懲戒免職に相当する罪ですが、まぁ警察としては警視が検死を偽装したなんて事実は明るみに出したくないだろうから、依願退職をさっさと受け付けたんだろうなw そういえば、以前も書いたように検視官て必ず階級が警視以上なんですってね。だから今回の事件は何となく加納vs.倉石みたいな感じでした。
魍魎も見てみたいなぁとは思ってるのですが。
アニメは恐らく魍魎しかないと思うのですが、
原画がクランプなので、それに抵抗がなければ見応えあると思いますよ~
でも原作が一番おどろおどろしくていいですねw
ちょっとグロくて面白かったです♪
アニメもあるとは知らなかった~!見てみたいです♪