おかしな寓話 / 金の斧銀の斧
- カテゴリ:日記
- 2010/09/03 07:00:11
そんで前回のブログスピンオフ的ネタ。
金の斧・銀の斧の物語っておかしくないですか?
正直もののきこりが泉に落とした斧が、金の斧・銀の斧になって
帰ってくるお話。
正直者の樵(きこりってこんな字書くんだ…)にしてみれば、
価値があるが、仕事には不向きな金の斧・銀の斧が手元に残り、
俺の鉄の斧は?ってことにならなかったんでしょうか?
わかったような分からないような、不思議な話。
シティーボーイズライブの中にこれのパロディがあり、
大笑いしたことがあります。
たぶん、おろおろと「どうしよう」みたいな感じだったのでしょうか?
その姿が想像にかたくありません…
正直ものですもの、金や銀の斧なんて
興味なかったはずですよね。
女神が帰った後の樵(ホントににこんな字だっ)を思うと
ちょっと笑ってしまいます^^
でもいちおう自分の斧は返して貰いたいですよね^^;
なんといっても自分のだし・・・グリップ感が気に入ってたかもしれないし~自慢の切れ味だったかも
しれないし~^^;
そう考えると、大事な職人の道具を、勝手なレート?(価値観?)で交換してしまった湖の精は
かなりな上から目線って事ですかね^^;
金の斧と銀の斧とともに取り残されたきこりさん。
「・・・オレの斧返せーーー!!!ヽ(`Д´)ノ 」
入れたものが次々違うものになっていく泉、中には「確立変動おやじ」
略して「確変おやじ」がいるのでした。
白塗りの中学生が生き別れのお母さんを探す手掛かりを泉に落としてしまい…
十年前のライブでした。
私がきこりなら、金の斧・銀の斧を売っていろんな斧をコレクションする。に
なるかも…
あんまり幸せではないような気がします。
でも、今なら金でも銀でも嬉しいな♪
物語の続きは、その斧売って新しいの買って、幸せに暮らしました。。。
という事にでもしますかね^^